グラフで見る南九州市の小売店数は多い？少い？(推移グラフと比較)

南九州市(鹿児島県)の小売店数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小売店数とは？

[小売店数],個人用又は家庭用消費のために商品を販売する店及び建設業，農林水産業，製造業等産業用使用者に少量又は少額に商品を販売する店の数

南九州市の小売店数はどのくらい？

南九州市(鹿児島県)の小売店数は、422(事業所)です。(2016年調査)

南九州市(鹿児島県)の小売店数(2016年)

市区町村名	小売店数
南九州市	422(事業所)

南九州市の小売店数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の南九州市(鹿児島県)の小売店数の「422(事業所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

南九州市の小売店数の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※南九州市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の南九州市の小売店数グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの南九州市の小売店数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る南九州市(鹿児島県)の小売店数の推移(2009～2016年)

年	2009	2011	2014	2016
小売店数(事業所)	546.00	482.00	445.00	422.00
前回比(差引値)	-	-64	-37	-23
前回比(%)	-	88.28	92.32	94.83

上記の南九州市の小売店数の推移グラフを見てみると、最新である2016年の小売店数が最も少いことが分かります。

また、前回の2014年よりも23(事業所)少なくなっており、小売店数は下がりつつあると言えます。

特に、最も小売店数が多かった2009年と現在の小売店数を比べると、1.29倍もの差があり、小売店数がいかに減少したかが見えてきます。

また、小売店数ではなく小売業従業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る南九州市の小売業従業者数

南九州市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る南九州市(鹿児島県)の人口推移

南九州市の小売店数は少い？多い？人口が近いかほく市(石川県)と相馬市(福島県)と比較

南九州市(鹿児島県)の小売店数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

南九州市(鹿児島県)とかほく市(石川県)と相馬市(福島県)の小売店数を比較

まずは、南九州市と人口が日本全国で最も近いかほく市(石川県)と相馬市(福島県)の小売店数を比較してみます。

※庄原市(広島県)と中頭郡西原町(沖縄県)は、南九州市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

南九州市(鹿児島県)と人口の近いかほく市(石川県)と相馬市(福島県)の小売店数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小売店数
庄原市(広島県)	33,368人	446(事業所)
かほく市(石川県)	35,854人	320(事業所)
南九州市(鹿児島県)	33,478人	422(事業所)
相馬市(福島県)	33,831人	365(事業所)
中頭郡西原町(沖縄県)	35,582人	262(事業所)

上記の小売店数の比較表をみてみると、

• 南九州市は、かほく市(石川県)よりも小売店数の数値が約102多く、1.319倍高い
• 南九州市は、相馬市(福島県)よりも小売店数の数値が約57程しか変わらず、小売店数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

南九州市をもっと他の市区町村と比較する

南九州市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、南九州市の小売店数が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南九州市の小売店数は、鹿児島県内では10位

下記は、鹿児島県内での小売店数のランキング表です。（多い順）

鹿児島県内での小売店数のランキング表：南九州市は10位

順位	市区町村名	小売店数 (事業所)
1	鹿児島市	5,223
2	鹿屋市	1,038
3	霧島市	1,030
4	薩摩川内市	943
5	姶良市	660
6	奄美市	597
7	指宿市	511
8	出水市	494
9	日置市	473
10	南九州市	422
11	南さつま市	376
12	曽於市	321
13	志布志市	318
14	伊佐市	309
15	いちき串木野市	308
16	枕崎市	285
17	薩摩郡さつま町	257
18	阿久根市	235
19	西之表市	226
20	熊毛郡屋久島町	208
21	大島郡徳之島町	204
22	垂水市	184
23	肝属郡肝付町	179
24	大島郡瀬戸内町	145
25	姶良郡湧水町	135
26	曽於郡大崎町	130
27	大島郡和泊町	121
28	熊毛郡中種子町	110
29	肝属郡錦江町	101
30	出水郡長島町	98
30	大島郡喜界町	98
32	肝属郡南大隅町	97
33	大島郡知名町	84
34	大島郡天城町	82
34	大島郡与論町	82
36	肝属郡東串良町	78
37	大島郡龍郷町	77
38	熊毛郡南種子町	72
39	大島郡伊仙町	69
40	大島郡宇検村	21
41	大島郡大和村	18
42	鹿児島郡十島村	6
42	鹿児島郡三島村	6

鹿児島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、南九州市の小売店数が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鹿児島県内全体の小売店数の合計は、16431(事業所)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、南九州市の小売店数は422(事業所)ですので、鹿児島県内でのシェア率は2.568%となります。

鹿児島県内の小売店数の平均値と中央値

また、鹿児島県内での小売店数の平均値と、中央値についても調査し、南九州市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

南九州市の小売店数と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小売店数
南九州市	422(事業所)
平均値	382.12(事業所)
中央値	179(事業所)

こちらの比較表より、南九州市の小売店数は、

• 鹿児島県平均値の1.1044倍(→多い)
• 鹿児島県中央値の2.358倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売店数ランキングで南九州市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南九州市は日本全国の小売店数ランキング(多い順)で535位

まずは、南九州市の小売店数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小売店数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売店数ランキング表：南九州市は535位

順位	市区町村名	小売店数 (事業所)
531	長岡京市	423
531	下妻市	423
531	吉野川市	423
535	阿賀野市	422
535	南九州市	422
537	南国市	421
537	新城市	421
539	湖西市	420
539	対馬市	420
541	柳井市	418

→ 日本全国(市区町村別)の小売店数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売店数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、南九州市は535位と、日本全国(市区町村)の中でも小売店数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は小売店数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売店数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売店数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売店数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と南九州市の小売店数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売店数ランキングの平均値、中央値と南九州市の比較グラフは以下となっています。

南九州市の小売店数を日本全国(市区町村)の中央値(217)と平均値(564)と比較した一覧表

市区町村名	小売店数
南九州市	422(事業所)
平均値	564(事業所)
中央値	217(事業所)

こちらの表より、南九州市の小売店数は平均より142(事業所)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の217と比較してみると、南九州市の小売店数「422(事業所)」は中央値よりも1.94倍も小売店数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	南九州市(鹿児島県)の小売店数データ
単位	(事業所)
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T12:58:23+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る小売店数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売店数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売店数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売店数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、南九州市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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