グラフで見る美馬市の非労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

美馬市(徳島県)の非労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口（男）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

美馬市の非労働力人口（男）はどのくらい？

美馬市(徳島県)の非労働力人口（男）は、3,816人です。(2020年調査)

美馬市(徳島県)の非労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	非労働力人口（男）
美馬市	3,816人

美馬市の非労働力人口（男）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の美馬市(徳島県)の非労働力人口（男）の「3,816人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

美馬市の非労働力人口（男）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※美馬市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の美馬市の非労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの美馬市の非労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る美馬市(徳島県)の非労働力人口（男）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
非労働力人口（男）(人)	4,658.00	4,797.00	4,829.00	3,816.00
前回比(差引値)	-	139	32	-1,013
前回比(%)	-	102.98	100.67	79.02

上記の美馬市の非労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口（男）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも1013人少なくなっており、非労働力人口（男）は下がりつつあると言えます。

特に、最も非労働力人口（男）が多かった2015年と現在の非労働力人口（男）を比べると、1.22倍もの差があり、非労働力人口（男）がいかに減少したかが見えてきます。

また、非労働力人口（男）ではなく完全失業者（男）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る美馬市の完全失業者（男）

美馬市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る美馬市(徳島県)の人口推移

美馬市の非労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い杵築市(大分県)と小浜市(福井県)と比較

美馬市(徳島県)の非労働力人口（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

美馬市(徳島県)と杵築市(大分県)と小浜市(福井県)の非労働力人口（男）を比較

まずは、美馬市と人口が日本全国で最も近い杵築市(大分県)と小浜市(福井県)の非労働力人口（男）を比較してみます。

※北葛飾郡松伏町(埼玉県)と胎内市(新潟県)は、美馬市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

美馬市(徳島県)と人口の近い杵築市(大分県)と小浜市(福井県)の非労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口（男）
北葛飾郡松伏町(埼玉県)	28,550人	3,172人
杵築市(大分県)	27,638人	3,458人
美馬市(徳島県)	27,771人	3,816人
小浜市(福井県)	28,622人	3,053人
胎内市(新潟県)	28,043人	4,032人

上記の非労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 美馬市は、杵築市(大分県)よりも非労働力人口（男）の数値が約358程しか変わらず、非労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている
• 美馬市は、小浜市(福井県)よりも非労働力人口（男）の数値が約763多く、1.25倍高い

という結果となっています。

美馬市をもっと他の市区町村と比較する

美馬市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、美馬市の非労働力人口（男）が、徳島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

美馬市の非労働力人口（男）は、徳島県内では8位

下記は、徳島県内での非労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

徳島県内での非労働力人口（男）のランキング表：美馬市は8位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
1	徳島市	27,162
2	阿南市	9,217
3	鳴門市	7,762
4	吉野川市	5,391
5	阿波市	4,629
6	小松島市	4,610
7	三好市	3,994
8	美馬市	3,816
9	板野郡藍住町	3,638
10	名西郡石井町	3,290
11	板野郡北島町	2,251
12	板野郡板野町	1,882
13	三好郡東みよし町	1,868
14	板野郡松茂町	1,736
15	板野郡上板町	1,548
16	海部郡海陽町	1,417
17	美馬郡つるぎ町	1,330
18	那賀郡那賀町	1,186
19	海部郡美波町	1,159
20	名西郡神山町	719
21	海部郡牟岐町	657
22	勝浦郡勝浦町	571
23	名東郡佐那河内村	218
24	勝浦郡上勝町	210

徳島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、美馬市の非労働力人口（男）が、徳島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

徳島県内全体の非労働力人口（男）の合計は、90261人です。※データが確認できる24自治体の合計となります。

そして、美馬市の非労働力人口（男）は3816人ですので、徳島県内でのシェア率は4.228%となります。

徳島県内の非労働力人口（男）の平均値と中央値

また、徳島県内での非労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、美馬市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

美馬市の非労働力人口（男）と徳島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口（男）
美馬市	3,816人
平均値	3,761人
中央値	1,802人

こちらの比較表より、美馬市の非労働力人口（男）は、

• 徳島県平均値の1.0147倍(→多い)
• 徳島県中央値の2.118倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口（男）ランキングで美馬市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

美馬市は日本全国の非労働力人口（男）ランキング(多い順)で728位

まずは、美馬市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキング表：美馬市は728位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
724	加東市	3,856
725	いちき串木野市	3,848
725	上益城郡益城町	3,848
727	男鹿市	3,820
728	美馬市	3,816
729	中頭郡読谷村	3,810
730	下呂市	3,809
731	角田市	3,808
732	黒石市	3,806
733	海津市	3,805

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、美馬市は728位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と美馬市の非労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と美馬市の比較グラフは以下となっています。

美馬市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(2,916)と平均値(7,510)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口（男）
美馬市	3,816人
平均値	7,510人
中央値	2,916人

こちらの表より、美馬市の非労働力人口（男）は平均より3,694人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,916と比較してみると、美馬市の非労働力人口（男）「3816人」は中央値より非労働力人口（男）が少し多い(1.31倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	美馬市(徳島県)の非労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:24+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、美馬市(徳島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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