グラフで見る三笠市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

三笠市(北海道)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（日本人移動者）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

2024年に分かる最新の三笠市の転出者数（日本人移動者）

三笠市(北海道)の最新の転出者数（日本人移動者）は、338人です。

三笠市(北海道)の最新(2022年)の転出者数（日本人移動者）

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
三笠市	338人

三笠市の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の三笠市(北海道)の転出者数（日本人移動者）の「338人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

三笠市の転出者数（日本人移動者）の1996～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※三笠市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の三笠市の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2022年までの三笠市の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る三笠市(北海道)の転出者数（日本人移動者）の推移(1996～2022年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
転出者数（日本人移動者）(人)	610.00	587.00	593.00	510.00	598.00	502.00	505.00	492.00	479.00	362.00	355.00	340.00	317.00	347.00	436.00	410.00	319.00	338.00	373.00	313.00	367.00	338.00
前回比(差引値)	-	-23	6	-83	88	-96	3	-13	-13	-117	-7	-15	-23	30	89	-26	-91	19	35	-60	54	-29
前回比(%)	-	96.23	101.02	86	117.25	83.95	100.6	97.43	97.36	75.57	98.07	95.77	93.24	109.46	125.65	94.04	77.8	105.96	110.36	83.91	117.25	92.1

上記の三笠市の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、1996年の転出者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2021年の数値「367人」よりも少なくなっているため、今後はさらに転出者数（日本人移動者）が少なくなる可能性があります。

また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る三笠市の転入率（日本人移動者）

三笠市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る三笠市(北海道)の人口推移

三笠市の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い猿島郡五霞町(茨城県)と上水内郡信濃町(長野県)と比較

三笠市(北海道)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

三笠市(北海道)と猿島郡五霞町(茨城県)と上水内郡信濃町(長野県)の転出者数（日本人移動者）を比較

まずは、三笠市と人口が日本全国で最も近い猿島郡五霞町(茨城県)と上水内郡信濃町(長野県)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。

※度会郡大紀町(三重県)と那賀郡那賀町(徳島県)は、三笠市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

三笠市(北海道)と人口の近い猿島郡五霞町(茨城県)と上水内郡信濃町(長野県)の転出者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出者数（日本人移動者）
度会郡大紀町(三重県)	7,633人	170人
猿島郡五霞町(茨城県)	8,112人	225人
三笠市(北海道)	7,722人	338人
上水内郡信濃町(長野県)	7,828人	206人
那賀郡那賀町(徳島県)	7,490人	216人

上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 三笠市は、猿島郡五霞町(茨城県)よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約113も多く、1.502倍も高い
• 三笠市は、上水内郡信濃町(長野県)よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約132も多く、1.641倍も高い

という結果となっています。

特に、三笠市と上水内郡信濃町(長野県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転出者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

三笠市をもっと他の市区町村と比較する

三笠市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、三笠市の転出者数（日本人移動者）が、北海道内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三笠市の転出者数（日本人移動者）は、北海道内では58位

下記は、北海道内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

北海道内での転出者数（日本人移動者）のランキング表：三笠市は58位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1	札幌市	105,217
2	旭川市	9,792
3	函館市	8,401
4	帯広市	6,895
5	釧路市	5,983
6	苫小牧市	5,706
7	千歳市	5,600
8	江別市	4,378
9	北見市	3,765
10	室蘭市	3,410
11	小樽市	3,225
12	恵庭市	2,939
13	岩見沢市	2,689
14	北広島市	2,103
15	登別市	1,821
16	石狩市	1,800
17	滝川市	1,774
18	網走市	1,760
19	名寄市	1,658
20	稚内市	1,593
21	北斗市	1,538
22	十勝総合振興局音更町	1,509
23	留萌市	1,140
24	根室振興局中標津町	1,080
24	根室市	1,080
26	後志総合振興局倶知安町	1,062
27	伊達市	1,053
28	日高振興局新ひだか町	1,006
29	釧路総合振興局釧路町	967
30	富良野市	959
31	オホーツク総合振興局遠軽町	923
32	渡島総合振興局七飯町	907
33	十勝総合振興局幕別町	888
34	紋別市	814
35	オホーツク総合振興局美幌町	780
36	深川市	767
37	渡島総合振興局八雲町	743
38	石狩振興局当別町	666
39	後志総合振興局余市町	658
40	美唄市	657
41	日高振興局浦河町	647
42	砂川市	642
43	上川総合振興局上富良野町	636
44	根室振興局別海町	631
45	士別市	595
46	十勝総合振興局芽室町	571
47	日高振興局日高町	563
48	胆振総合振興局白老町	550
49	後志総合振興局岩内町	526
50	檜山振興局江差町	468
51	渡島総合振興局森町	441
52	芦別市	424
53	オホーツク総合振興局斜里町	412
54	空知総合振興局栗山町	409
55	十勝総合振興局清水町	363
56	胆振総合振興局安平町	362
57	釧路総合振興局厚岸町	360
58	三笠市	338
59	十勝総合振興局新得町	331
60	留萌振興局羽幌町	316
61	釧路総合振興局弟子屈町	314
62	空知総合振興局長沼町	313
63	宗谷総合振興局枝幸町	311
64	後志総合振興局共和町	310
65	上川総合振興局東神楽町	307
66	上川総合振興局美瑛町	304
67	赤平市	299
68	檜山振興局せたな町	296
69	胆振総合振興局洞爺湖町	291
70	後志総合振興局ニセコ町	285
70	釧路総合振興局標茶町	285
72	十勝総合振興局足寄町	282
73	十勝総合振興局鹿追町	281
74	十勝総合振興局広尾町	280
75	十勝総合振興局本別町	275
76	上川総合振興局東川町	270
77	オホーツク総合振興局湧別町	257
78	夕張市	255
79	渡島総合振興局松前町	246
80	十勝総合振興局大樹町	245
81	十勝総合振興局士幌町	236
82	檜山振興局奥尻町	234
83	十勝総合振興局池田町	232
84	十勝総合振興局上士幌町	230
84	日高振興局新冠町	230
86	釧路総合振興局浜中町	225
86	胆振総合振興局むかわ町	225
86	空知総合振興局南幌町	225
89	根室振興局標津町	215
90	上川総合振興局中富良野町	211
91	釧路総合振興局白糠町	210
92	オホーツク総合振興局大空町	208
93	空知総合振興局月形町	204
94	日高振興局えりも町	201
95	檜山振興局今金町	196
96	日高振興局平取町	194
97	上川総合振興局美深町	192
98	空知総合振興局奈井江町	191
99	宗谷総合振興局浜頓別町	186
100	十勝総合振興局浦幌町	185
101	胆振総合振興局豊浦町	184
102	空知総合振興局新十津川町	182
103	十勝総合振興局中札内村	181
103	根室振興局羅臼町	181
103	上川総合振興局鷹栖町	181
106	渡島総合振興局長万部町	179
107	オホーツク総合振興局雄武町	176
108	オホーツク総合振興局興部町	175
109	上川総合振興局上川町	170
110	後志総合振興局黒松内町	164
111	留萌振興局天塩町	160
112	オホーツク総合振興局津別町	159
113	胆振総合振興局厚真町	157
113	宗谷総合振興局豊富町	157
115	上川総合振興局当麻町	154
116	後志総合振興局蘭越町	153
117	オホーツク総合振興局佐呂間町	152
118	オホーツク総合振興局訓子府町	151
119	渡島総合振興局木古内町	150
120	オホーツク総合振興局小清水町	146
121	後志総合振興局寿都町	145
122	オホーツク総合振興局清里町	143
123	檜山振興局厚沢部町	140
123	宗谷総合振興局礼文町	140
125	宗谷総合振興局幌延町	138
126	留萌振興局苫前町	134
127	後志総合振興局留寿都村	133
128	日高振興局様似町	132
129	後志総合振興局喜茂別町	130
129	留萌振興局増毛町	130
131	後志総合振興局京極町	129
131	十勝総合振興局豊頃町	129
133	檜山振興局上ノ国町	128
134	上川総合振興局南富良野町	127
135	十勝総合振興局更別村	123
135	渡島総合振興局鹿部町	123
135	渡島総合振興局知内町	123
138	渡島総合振興局福島町	122
138	空知総合振興局上砂川町	122
138	宗谷総合振興局利尻富士町	122
141	空知総合振興局由仁町	121
142	上川総合振興局下川町	120
142	歌志内市	120
144	上川総合振興局和寒町	114
145	空知総合振興局沼田町	110
146	宗谷総合振興局利尻町	109
147	上川総合振興局占冠村	107
148	宗谷総合振興局中頓別町	104
148	釧路総合振興局鶴居村	104
150	石狩振興局新篠津村	102
151	後志総合振興局仁木町	99
151	留萌振興局小平町	99
151	檜山振興局乙部町	99
154	上川総合振興局比布町	97
155	上川総合振興局中川町	95
155	オホーツク総合振興局置戸町	95
157	上川総合振興局剣淵町	94
157	オホーツク総合振興局滝上町	94
159	十勝総合振興局陸別町	91
160	上川総合振興局音威子府村	87
161	後志総合振興局真狩村	85
161	胆振総合振興局壮瞥町	85
163	留萌振興局遠別町	84
163	宗谷総合振興局猿払村	84
165	空知総合振興局秩父別町	82
166	後志総合振興局赤井川村	81
167	空知総合振興局雨竜町	80
168	空知総合振興局妹背牛町	79
169	後志総合振興局積丹町	75
170	上川総合振興局愛別町	73
171	後志総合振興局泊村	72
171	留萌振興局初山別村	72
173	後志総合振興局古平町	71
173	上川総合振興局幌加内町	71
175	オホーツク総合振興局西興部村	66
176	空知総合振興局浦臼町	56
177	空知総合振興局北竜町	50
178	後志総合振興局島牧村	48
179	後志総合振興局神恵内村	21

北海道内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、三笠市の転出者数（日本人移動者）が、北海道内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

北海道内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、228548人です。※データが確認できる179自治体の合計となります。

そして、三笠市の転出者数（日本人移動者）は338人ですので、北海道内でのシェア率は0.148%となります。

北海道内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、北海道内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、三笠市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

三笠市の転出者数（日本人移動者）と北海道内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出者数（日本人移動者）
三笠市	338人
平均値	1,277人
中央値	210人

こちらの比較表より、三笠市の転出者数（日本人移動者）は、

• 北海道平均値の0.2647倍(→少い)
• 北海道中央値の1.61倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで三笠市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三笠市は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で1159位

まずは、三笠市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキング表：三笠市は1159位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1155	上北郡七戸町	343
1156	九戸郡洋野町	340
1156	多気郡多気町	340
1158	阿蘇郡南阿蘇村	339
1159	三笠市	338
1160	岩手郡雫石町	336
1160	大飯郡高浜町	336
1162	三方上中郡若狭町	335
1163	下高井郡山ノ内町	334
1164	北牟婁郡紀北町	332

→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、三笠市は1159位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と三笠市の転出者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と三笠市の比較グラフは以下となっています。

三笠市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(704)と平均値(2,743)と比較した一覧表

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
三笠市	338人
平均値	2,743人
中央値	704人

こちらの表より、三笠市の転出者数（日本人移動者）は平均より2,405人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の704と比較してみると、三笠市の転出者数（日本人移動者）は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	三笠市(北海道)の転出者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2022年
更新日時	2024-09-05T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、三笠市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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