グラフで見る松山市の非労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

松山市(愛媛県)の非労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口（男）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

松山市の非労働力人口（男）はどのくらい？

松山市(愛媛県)の非労働力人口（男）は、50,429人です。(2020年調査)

松山市(愛媛県)の非労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	非労働力人口（男）
松山市	50,429人

松山市の非労働力人口（男）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の松山市(愛媛県)の非労働力人口（男）の「50,429人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

松山市の非労働力人口（男）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※松山市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の松山市の非労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの松山市の非労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る松山市(愛媛県)の非労働力人口（男）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
非労働力人口（男）(人)	48,194.00	51,063.00	56,592.00	59,708.00	50,429.00
前回比(差引値)	-	2,869	5,529	3,116	-9,279
前回比(%)	-	105.95	110.83	105.51	84.46

上記の松山市の非労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、2015年の非労働力人口（男）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「59708人」よりも少なくなっているため、今後はさらに非労働力人口（男）が少なくなる可能性があります。

また、非労働力人口（男）ではなく完全失業者（男）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る松山市の完全失業者（男）

松山市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る松山市(愛媛県)の人口推移

松山市の非労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い江東区(東京都)と松戸市(千葉県)と比較

松山市(愛媛県)の非労働力人口（男）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

松山市(愛媛県)と江東区(東京都)と松戸市(千葉県)の非労働力人口（男）を比較

まずは、松山市と人口が日本全国で最も近い江東区(東京都)と松戸市(千葉県)の非労働力人口（男）を比較してみます。

※宇都宮市(栃木県)と東大阪市(大阪府)は、松山市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

松山市(愛媛県)と人口の近い江東区(東京都)と松戸市(千葉県)の非労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口（男）
宇都宮市(栃木県)	519,136人	48,178人
江東区(東京都)	525,952人	34,354人
松山市(愛媛県)	507,211人	50,429人
松戸市(千葉県)	496,899人	46,794人
東大阪市(大阪府)	482,133人	43,690人

上記の非労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 松山市は、江東区(東京都)よりも非労働力人口（男）の数値が約16,075多く、1.468倍高い
• 松山市は、松戸市(千葉県)よりも非労働力人口（男）の数値が約3,635程しか変わらず、非労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

松山市をもっと他の市区町村と比較する

松山市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、松山市の非労働力人口（男）が、愛媛県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

松山市の非労働力人口（男）は、愛媛県内では1位

下記は、愛媛県内での非労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

愛媛県内での非労働力人口（男）のランキング表：松山市は1位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
1	松山市	50,429
2	今治市	19,071
3	新居浜市	13,634
4	西条市	12,500
5	宇和島市	9,543
6	四国中央市	9,182
7	大洲市	5,378
8	西予市	4,836
9	東温市	4,552
10	八幡浜市	4,304
11	伊予市	3,957
12	伊予郡松前町	3,635
13	南宇和郡愛南町	3,117
14	伊予郡砥部町	2,395
15	喜多郡内子町	1,979
16	北宇和郡鬼北町	1,524
17	越智郡上島町	1,406
18	西宇和郡伊方町	1,266
19	上浮穴郡久万高原町	1,146
20	北宇和郡松野町	624

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、松山市の非労働力人口（男）が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の非労働力人口（男）の合計は、154478人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、松山市の非労働力人口（男）は50429人ですので、愛媛県内でのシェア率は32.645%となります。

愛媛県内の非労働力人口（男）の平均値と中央値

また、愛媛県内での非労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、松山市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

松山市の非労働力人口（男）と愛媛県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口（男）
松山市	50,429人
平均値	7,724人
中央値	3,796人

こちらの比較表より、松山市の非労働力人口（男）は、

• 愛媛県平均値の6.529倍(→多い)
• 愛媛県中央値の13.285倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口（男）ランキングで松山市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

松山市は日本全国の非労働力人口（男）ランキング(多い順)で30位

まずは、松山市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキング表：松山市は30位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
26	練馬区	55,112
27	大分市	53,246
28	大田区	51,417
29	長崎市	51,171
30	松山市	50,429
31	足立区	50,080
32	川口市	49,310
33	江戸川区	48,789
34	宇都宮市	48,178
35	福山市	48,172

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、松山市は30位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と松山市の非労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と松山市の比較グラフは以下となっています。

松山市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(2,916)と平均値(7,510)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口（男）
松山市	50,429人
平均値	7,510人
中央値	2,916人

こちらの表より、松山市の非労働力人口（男）は平均より6.71倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,916と比較してみると、松山市の非労働力人口（男）「50429人」は中央値よりも17.29倍も非労働力人口（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	松山市(愛媛県)の非労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:24+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、松山市(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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