グラフで見る牧之原市の第１次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

牧之原市(静岡県)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業就業者数とは？

[第１次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

牧之原市の第１次産業就業者数はどのくらい？

牧之原市(静岡県)の第１次産業就業者数は、2,642人です。(2020年調査)

牧之原市(静岡県)の第１次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第１次産業就業者数
牧之原市	2,642人

牧之原市の第１次産業就業者数推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の牧之原市(静岡県)の第１次産業就業者数の「2,642人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

牧之原市の第１次産業就業者数の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの牧之原市の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る牧之原市(静岡県)の第１次産業就業者数の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
第１次産業就業者数(人)	3,810.00	3,366.00	2,642.00
前回比(差引値)	-	-444	-724
前回比(%)	-	88.35	78.49

上記の牧之原市の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第１次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも724人少なくなっており、第１次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業就業者数が多かった2010年と現在の第１次産業就業者数を比べると、1.44倍もの差があり、第１次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る牧之原市の非労働力人口（女）

牧之原市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る牧之原市(静岡県)の人口推移

牧之原市の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い糟屋郡志免町(福岡県)と小林市(宮崎県)と比較

牧之原市(静岡県)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

牧之原市(静岡県)と糟屋郡志免町(福岡県)と小林市(宮崎県)の第１次産業就業者数を比較

まずは、牧之原市と人口が日本全国で最も近い糟屋郡志免町(福岡県)と小林市(宮崎県)の第１次産業就業者数を比較してみます。

※南島原市(長崎県)と真庭市(岡山県)は、牧之原市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

牧之原市(静岡県)と人口の近い糟屋郡志免町(福岡県)と小林市(宮崎県)の第１次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業就業者数
南島原市(長崎県)	43,449人	4,669人
糟屋郡志免町(福岡県)	46,572人	98人
牧之原市(静岡県)	43,936人	2,642人
小林市(宮崎県)	44,047人	4,025人
真庭市(岡山県)	43,424人	2,810人

上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 牧之原市は、糟屋郡志免町(福岡県)よりも第１次産業就業者数の数値が約2,544も多く、26.959倍も高い
• 小林市(宮崎県)は、牧之原市よりも第１次産業就業者数の数値が約1,383も多く、1.523倍も高い

という結果となっています。

特に、牧之原市と糟屋郡志免町(福岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

牧之原市をもっと他の市区町村と比較する

牧之原市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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続いて、牧之原市の第１次産業就業者数が、静岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

牧之原市の第１次産業就業者数は、静岡県内では6位

下記は、静岡県内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

静岡県内での第１次産業就業者数のランキング表：牧之原市は6位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1	浜松市	14,216
2	静岡市	7,822
3	掛川市	3,517
4	磐田市	3,127
5	島田市	2,758
6	牧之原市	2,642
7	富士市	2,468
8	藤枝市	2,293
9	沼津市	2,115
10	菊川市	2,074
11	富士宮市	2,024
12	焼津市	1,917
13	袋井市	1,703
14	御前崎市	1,408
15	湖西市	1,370
16	伊豆の国市	1,364
17	御殿場市	1,318
18	三島市	1,231
19	伊豆市	1,006
20	周智郡森町	714
21	伊東市	712
22	田方郡函南町	628
23	裾野市	505
24	榛原郡吉田町	499
25	下田市	485
26	賀茂郡東伊豆町	453
27	駿東郡小山町	437
28	賀茂郡河津町	389
29	榛原郡川根本町	388
30	駿東郡長泉町	375
31	賀茂郡南伊豆町	347
32	熱海市	228
33	賀茂郡松崎町	175
34	賀茂郡西伊豆町	170
35	駿東郡清水町	156

静岡県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、牧之原市の第１次産業就業者数が、静岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

静岡県内全体の第１次産業就業者数の合計は、63034人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、牧之原市の第１次産業就業者数は2642人ですので、静岡県内でのシェア率は4.191%となります。

静岡県内の第１次産業就業者数の平均値と中央値

また、静岡県内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、牧之原市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

牧之原市の第１次産業就業者数と静岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業就業者数
牧之原市	2,642人
平均値	1,801人
中央値	1,006人

こちらの比較表より、牧之原市の第１次産業就業者数は、

• 静岡県平均値の1.467倍(→多い)
• 静岡県中央値の2.626倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業就業者数ランキングで牧之原市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

牧之原市は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で178位

まずは、牧之原市の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキング表：牧之原市は178位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
174	和歌山市	2,679
175	日南市	2,662
176	霧島市	2,657
177	北津軽郡板柳町	2,649
178	牧之原市	2,642
179	山武市	2,640
180	秋田市	2,634
181	萩市	2,633
182	川越市	2,630
183	三次市	2,628

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、牧之原市は178位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と牧之原市の第１次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と牧之原市の比較グラフは以下となっています。

牧之原市の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(673)と平均値(1,128)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業就業者数
牧之原市	2,642人
平均値	1,128人
中央値	673人

こちらの表より、牧之原市の第１次産業就業者数は平均より2.34倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の673と比較してみると、牧之原市の第１次産業就業者数「2642人」は中央値よりも3.93倍も第１次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	牧之原市(静岡県)の第１次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、牧之原市(静岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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