グラフで見る京都市山科区の知的障害者援護施設数は多い？少い？(推移グラフと比較)

京都市山科区(京都府)の知的障害者援護施設数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

京都市山科区の知的障害者援護施設数はどのくらい？

京都市山科区(京都府)の知的障害者援護施設数は、1(所)です。(2010年調査)

京都市山科区(京都府)の知的障害者援護施設数(2010年)

市区町村名	知的障害者援護施設数
京都市山科区	1(所)

京都市山科区の知的障害者援護施設数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の京都市山科区(京都府)の知的障害者援護施設数の「1(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

京都市山科区の知的障害者援護施設数の2000～2010年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2010年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※京都市山科区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の京都市山科区の知的障害者援護施設数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2010年までの京都市山科区の知的障害者援護施設数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る京都市山科区(京都府)の知的障害者援護施設数の推移(2000～2010年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010
知的障害者援護施設数(所)	1.00	2.00	2.00	2.00	3.00	2.00	3.00	2.00	2.00	1.00	1.00
前回比(差引値)	-	1	0	0	1	-1	1	-1	0	-1	0
前回比(%)	-	200	100	100	150	66.67	150	66.67	100	50	100

上記の京都市山科区の知的障害者援護施設数の推移グラフを見てみると、最新である2010年の知的障害者援護施設数が最も少いことが分かります。

特に、最も知的障害者援護施設数が多かった2004年と現在の知的障害者援護施設数を比べると、1倍もの差があり、知的障害者援護施設数がいかに減少したかが見えてきます。

また、知的障害者援護施設数ではなく障害者支援施設等数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る京都市山科区の障害者支援施設等数

京都市山科区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る京都市山科区(京都府)の人口推移

京都市山科区の知的障害者援護施設数は少い？多い？人口が近い大阪市東住吉区(大阪府)と瀬戸市(愛知県)と比較

京都市山科区(京都府)の知的障害者援護施設数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

京都市山科区(京都府)と大阪市東住吉区(大阪府)と瀬戸市(愛知県)の知的障害者援護施設数を比較

まずは、京都市山科区と人口が日本全国で最も近い大阪市東住吉区(大阪府)と瀬戸市(愛知県)の知的障害者援護施設数を比較してみます。

※浜松市東区(静岡県)と千葉市緑区(千葉県)は、京都市山科区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

京都市山科区(京都府)と人口の近い大阪市東住吉区(大阪府)と瀬戸市(愛知県)の知的障害者援護施設数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	知的障害者援護施設数
浜松市東区(静岡県)	130,143人	0(所)
大阪市東住吉区(大阪府)	131,209人	1(所)
京都市山科区(京都府)	128,992人	1(所)
瀬戸市(愛知県)	128,753人	3(所)
千葉市緑区(千葉県)	130,272人	4(所)

上記の知的障害者援護施設数の比較表をみてみると、

• 大阪市東住吉区(大阪府)と、京都市山科区の知的障害者援護施設数は全く同じデータである
• 瀬戸市(愛知県)は、京都市山科区よりも知的障害者援護施設数の数値が約2も多く、3倍も高い

という結果となっています。

特に、瀬戸市(愛知県)と京都市山科区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、知的障害者援護施設数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

京都市山科区をもっと他の市区町村と比較する

京都市山科区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、京都市山科区の知的障害者援護施設数が、京都府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市山科区の知的障害者援護施設数は、京都府内では11位

下記は、京都府内での知的障害者援護施設数のランキング表です。（多い順）

京都府内での知的障害者援護施設数のランキング表：京都市山科区は11位

順位	市区町村名	知的障害者援護施設数 (所)
1	京都市伏見区	5
1	京都市左京区	5
3	福知山市	3
3	京都市東山区	3
3	京都市西京区	3
6	城陽市	2
6	京丹後市	2
6	京都市南区	2
6	京都市中京区	2
6	京都市右京区	2
11	綾部市	1
11	京都市山科区	1
11	南丹市	1
11	宇治市	1
11	与謝郡与謝野町	1
16	亀岡市	0
16	木津川市	0
16	久世郡久御山町	0
16	京田辺市	0
16	船井郡京丹波町	0
16	京都市上京区	0
16	京都市北区	0
16	京都市下京区	0
16	舞鶴市	0
16	相楽郡南山城村	0
16	宮津市	0
16	向日市	0
16	長岡京市	0
16	乙訓郡大山崎町	0
16	相楽郡笠置町	0
16	相楽郡精華町	0
16	相楽郡和束町	0
16	綴喜郡井手町	0
16	綴喜郡宇治田原町	0
16	八幡市	0
16	与謝郡伊根町	0

京都府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、京都市山科区の知的障害者援護施設数が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

京都府内全体の知的障害者援護施設数の合計は、34(所)です。※データが確認できる36自治体の合計となります。

そして、京都市山科区の知的障害者援護施設数は1(所)ですので、京都府内でのシェア率は2.941%となります。

京都府内の知的障害者援護施設数の平均値と中央値

また、京都府内での知的障害者援護施設数の平均値と、中央値についても調査し、京都市山科区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

京都市山科区の知的障害者援護施設数と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	知的障害者援護施設数
京都市山科区	1(所)
平均値	0.94(所)
中央値	0(所)

こちらの比較表より、京都市山科区の知的障害者援護施設数は、

• 京都府平均値の1.0588倍(→多い)
• 京都府中央値より1(多い)

ということが見えてきます。

日本全国の知的障害者援護施設数ランキングで京都市山科区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市山科区は日本全国の知的障害者援護施設数ランキング(多い順)で436位

まずは、京都市山科区の知的障害者援護施設数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の知的障害者援護施設数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の知的障害者援護施設数ランキング表：京都市山科区は436位

順位	市区町村名	知的障害者援護施設数 (所)
436	国立市	1
436	空知総合振興局栗山町	1
436	黒川郡大郷町	1
436	後志総合振興局黒松内町	1
436	京都市山科区	1
436	米原市	1
436	仲多度郡まんのう町	1
436	上益城郡益城町	1
436	益田市	1
436	下伊那郡松川町	1

→ 日本全国(市区町村別)の知的障害者援護施設数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の知的障害者援護施設数が多いランキング表では、統計が取れる1884つの市区町村の中で、京都市山科区は436位と、日本全国(市区町村)の中でも知的障害者援護施設数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は知的障害者援護施設数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

知的障害者援護施設数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の知的障害者援護施設数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の知的障害者援護施設数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と京都市山科区の知的障害者援護施設数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)知的障害者援護施設数ランキングの平均値、中央値と京都市山科区の比較グラフは以下となっています。

京都市山科区の知的障害者援護施設数を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(1)と比較した一覧表

市区町村名	知的障害者援護施設数
京都市山科区	1(所)
平均値	1(所)
中央値	0(所)

こちらの表より、京都市山科区の知的障害者援護施設数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、京都市山科区の知的障害者援護施設数「1(所)」は中央値より知的障害者援護施設数が少し多い(0倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	京都市山科区(京都府)の知的障害者援護施設数データ
単位	(所)
期間	2000～2010年
更新日時	2021-04-24T05:06:51+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る知的障害者援護施設数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

知的障害者援護施設数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの知的障害者援護施設数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る知的障害者援護施設数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、京都市山科区(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る京都市山科区の知的障害者援護施設数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！