グラフで見る京都市の使用料は高い？低い？(推移グラフと比較)

京都市(京都府)の使用料をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

京都市の使用料はどのくらい？

京都市(京都府)の使用料は、14,477,963(千円)です。(2019年調査)

京都市(京都府)の使用料(2019年)

市区町村名	使用料
京都市	14,477,963(千円)

京都市の使用料推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の京都市(京都府)の使用料の「14,477,963(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

京都市の使用料の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※京都市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の京都市の使用料グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの京都市の使用料の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る京都市(京都府)の使用料の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
使用料(千円)	14,967,774.00	15,285,967.00	15,656,405.00	15,703,626.00	15,284,868.00	15,567,213.00	15,072,059.00	15,055,008.00	15,171,854.00	15,307,902.00	15,310,408.00	14,826,453.00	14,227,554.00	14,273,321.00	14,377,621.00	14,090,658.00	13,730,662.00	13,913,365.00	13,822,169.00	14,477,963.00
前回比(差引値)	-	318,193	370,438	47,221	-418,758	282,345	-495,154	-17,051	116,846	136,048	2,506	-483,955	-598,899	45,767	104,300	-286,963	-359,996	182,703	-91,196	655,794
前回比(%)	-	102.13	102.42	100.3	97.33	101.85	96.82	99.89	100.78	100.9	100.02	96.84	95.96	100.32	100.73	98	97.45	101.33	99.34	104.74

上記の京都市の使用料の推移グラフを見てみると、2003年の使用料が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「13822169(千円)」よりは高いため、今後も使用料が再び上昇する可能性はあります。

また、使用料ではなく分担金及び負担金であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る京都市の分担金及び負担金

京都市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る京都市(京都府)の人口推移

京都市の使用料は低い？高い？人口が近い川崎市(神奈川県)とさいたま市(埼玉県)と比較

京都市(京都府)の使用料は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

京都市(京都府)と川崎市(神奈川県)とさいたま市(埼玉県)の使用料を比較

まずは、京都市と人口が日本全国で最も近い川崎市(神奈川県)とさいたま市(埼玉県)の使用料を比較してみます。

※神戸市(兵庫県)と広島市(広島県)は、京都市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

京都市(京都府)と人口の近い川崎市(神奈川県)とさいたま市(埼玉県)の使用料を比較した一覧表

市区町村名	総人口	使用料
神戸市(兵庫県)	1,517,627人	29,095,305(千円)
川崎市(神奈川県)	1,522,390人	12,427,922(千円)
京都市(京都府)	1,388,807人	14,477,963(千円)
さいたま市(埼玉県)	1,332,226人	4,938,487(千円)
広島市(広島県)	1,189,149人	8,652,925(千円)

上記の使用料の比較表をみてみると、

• 京都市は、川崎市(神奈川県)よりも使用料の数値が約2,050,041程しか変わらず、使用料と人口も日本国内では比較的似ている
• 京都市は、さいたま市(埼玉県)よりも使用料の数値が約9,539,476も多く、2.932倍も高い

という結果となっています。

特に、京都市とさいたま市(埼玉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、使用料には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

京都市をもっと他の市区町村と比較する

京都市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、京都市の使用料が、京都府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市の使用料は、京都府内では1位

下記は、京都府内での使用料のランキング表です。（高い順）

京都府内での使用料のランキング表：京都市は1位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
1	京都市	14,477,963
2	宇治市	1,285,336
3	福知山市	684,886
4	南丹市	509,591
5	木津川市	498,875
6	城陽市	470,366
7	長岡京市	468,189
8	亀岡市	453,796
9	京田辺市	436,221
10	八幡市	422,831
11	舞鶴市	382,355
12	船井郡京丹波町	341,463
13	京丹後市	305,048
14	相楽郡精華町	292,391
15	与謝郡与謝野町	282,743
16	綾部市	214,006
17	向日市	176,922
18	乙訓郡大山崎町	164,350
19	宮津市	145,207
20	久世郡久御山町	129,419
21	相楽郡南山城村	111,848
22	与謝郡伊根町	97,073
23	綴喜郡宇治田原町	66,801
24	綴喜郡井手町	59,816
25	相楽郡和束町	28,633
26	相楽郡笠置町	8,194

京都府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、京都市の使用料が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

京都府内全体の使用料の合計は、22514323(千円)です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、京都市の使用料は14477963(千円)ですので、京都府内でのシェア率は64.306%となります。

京都府内の使用料の平均値と中央値

また、京都府内での使用料の平均値と、中央値についても調査し、京都市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

京都市の使用料と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	使用料
京都市	14,477,963(千円)
平均値	865,936(千円)
中央値	287,567(千円)

こちらの比較表より、京都市の使用料は、

• 京都府平均値の16.7194倍(→高い)
• 京都府中央値の50.346倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の使用料ランキングで京都市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市は日本全国の使用料ランキング(高い順)で6位

まずは、京都市の使用料を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の使用料ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の使用料ランキング表：京都市は6位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
2	名古屋市	35,108,127
3	横浜市	32,281,188
4	神戸市	29,095,305
5	福岡市	17,523,215
6	京都市	14,477,963
7	川崎市	12,427,922
8	札幌市	11,522,417
9	北九州市	11,470,346
10	港区	8,805,409
11	広島市	8,652,925

→ 日本全国(市区町村別)の使用料ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の使用料が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、京都市は6位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも使用料がとても高い市区町村ということが分かります。

以下は使用料の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

使用料の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と京都市の使用料を比べる

また、この日本全国(市区町村別)使用料ランキングの平均値、中央値と京都市の比較グラフは以下となっています。

京都市の使用料を日本全国(市区町村)の中央値(156,284)と平均値(515,830)と比較した一覧表

市区町村名	使用料
京都市	14,477,963(千円)
平均値	515,830(千円)
中央値	156,284(千円)

こちらの表より、京都市の使用料は平均より28.07倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の156,284と比較してみると、京都市の使用料「14477963(千円)」は中央値よりも92.64倍も使用料が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	京都市(京都府)の使用料データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:03:07+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る使用料の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

使用料にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの使用料の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る使用料の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、京都市(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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