グラフで見る京都市東山区の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

京都市東山区(京都府)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

京都市東山区の可住地面積割合はどのくらい？

京都市東山区(京都府)の可住地面積割合は、79.3%です。(2021年調査)

京都市東山区(京都府)の可住地面積割合(2021年)

市区町村名	可住地面積割合
京都市東山区	79.3%

京都市東山区の可住地面積割合推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の京都市東山区(京都府)の可住地面積割合の「79.3%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

京都市東山区の可住地面積割合の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※京都市東山区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の京都市東山区の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの京都市東山区の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る京都市東山区(京都府)の可住地面積割合の推移(1981～2021年)

年	1981	1982	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
可住地面積割合(%)	87.40	87.40	87.10	87.10	87.10	87.10	87.10	87.10	87.10	87.10	87.10	87.10	79.80	79.80	79.80	79.80	79.80	79.80	79.80	79.80	79.80	79.80	79.80	78.80	78.80	78.80	78.90	78.90	78.90	78.90	78.90	78.90	78.90	79.30
前回比(差引値)	-	0	-0.3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-7.3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-1	0	0	0.1	0	0	0	0	0	0	0.4
前回比(%)	-	100	99.66	100	100	100	100	100	100	100	100	100	91.62	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	98.75	100	100	100.13	100	100	100	100	100	100	100.51

上記の京都市東山区の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、1981年の可住地面積割合が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「78.9%」よりは高いため、今後も可住地面積割合が再び上昇する可能性はあります。

また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る京都市東山区の都道府県面積に占める市区町村面積割合

京都市東山区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る京都市東山区(京都府)の人口推移

京都市東山区の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い久慈市(岩手県)と行方市(茨城県)と比較

京都市東山区(京都府)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

京都市東山区(京都府)と久慈市(岩手県)と行方市(茨城県)の可住地面積割合を比較

まずは、京都市東山区と人口が日本全国で最も近い久慈市(岩手県)と行方市(茨城県)の可住地面積割合を比較してみます。

※板野郡藍住町(徳島県)と北葛城郡広陵町(奈良県)は、京都市東山区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

京都市東山区(京都府)と人口の近い久慈市(岩手県)と行方市(茨城県)の可住地面積割合を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積割合
板野郡藍住町(徳島県)	35,539人	100%
久慈市(岩手県)	33,344人	14.5%
京都市東山区(京都府)	33,518人	79.3%
行方市(茨城県)	32,956人	55.4%
北葛城郡広陵町(奈良県)	35,204人	98.6%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 京都市東山区は、久慈市(岩手県)よりも可住地面積割合の数値が約64.80も多く、5.469倍も高い
• 京都市東山区は、行方市(茨城県)よりも可住地面積割合の数値が約23.90多く、1.431倍高い

という結果となっています。

特に、京都市東山区と久慈市(岩手県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

京都市東山区をもっと他の市区町村と比較する

京都市東山区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、京都市東山区の可住地面積割合が、京都府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市東山区の可住地面積割合は、京都府内では8位

下記は、京都府内での可住地面積割合のランキング表です。（高い順）

京都府内での可住地面積割合のランキング表：京都市東山区は8位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1	京都市上京区	100
1	京都市南区	100
1	京都市中京区	100
1	京都市下京区	100
5	久世郡久御山町	98.6
6	八幡市	92.8
7	向日市	88.3
8	京都市東山区	79.3
9	京都市伏見区	76.5
10	相楽郡精華町	74.8
11	京田辺市	71.6
12	城陽市	69.5
12	乙訓郡大山崎町	69.5
14	木津川市	63.3
15	長岡京市	58.9
16	京都市山科区	53
17	宇治市	50.2
18	京都市西京区	45.3
19	綴喜郡井手町	39.2
20	亀岡市	32
21	相楽郡南山城村	28.1
22	綴喜郡宇治田原町	24.8
23	京丹後市	24.5
24	福知山市	23.9
25	相楽郡和束町	23.8
25	与謝郡与謝野町	23.8
27	綾部市	23.5
28	舞鶴市	21.4
29	宮津市	20.2
30	相楽郡笠置町	20
31	与謝郡伊根町	18
32	船井郡京丹波町	17.4
33	京都市北区	16.9
34	京都市右京区	13.2
35	京都市左京区	12.9
36	南丹市	12.1

京都府内の可住地面積割合の平均値と中央値

また、京都府内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、京都市東山区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

京都市東山区の可住地面積割合と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積割合
京都市東山区	79.3%
平均値	49.65%
中央値	35.6%

こちらの比較表より、京都市東山区の可住地面積割合は、

• 京都府平均値の1.5973倍(→高い)
• 京都府中央値の2.228倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積割合ランキングで京都市東山区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都市東山区は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で506位

まずは、京都市東山区の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキング表：京都市東山区は506位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
503	佐倉市	79.4
503	香取郡神崎町	79.4
503	神戸市中央区	79.4
506	北九州市小倉北区	79.3
506	京都市東山区	79.3
508	岩沼市	79.2
509	上川総合振興局東神楽町	79.1
510	小美玉市	78.4
510	袖ケ浦市	78.4
512	稲敷市	78.3

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1896つの市区町村の中で、京都市東山区は506位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と京都市東山区の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と京都市東山区の比較グラフは以下となっています。

京都市東山区の可住地面積割合を日本全国(市区町村)の中央値(45)と平均値(52)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積割合
京都市東山区	79.3%
平均値	52%
中央値	45%

こちらの表より、京都市東山区の可住地面積割合は平均より1.54倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の45と比較してみると、京都市東山区の可住地面積割合「79.3%」は中央値よりも1.76倍も可住地面積割合が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	京都市東山区(京都府)の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1981～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、京都市東山区(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る京都市東山区の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！