グラフで見る京田辺市の小売店数（人口千人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)

京田辺市(京都府)の小売店数（人口千人当たり）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小売店数（人口千人当たり）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[小売店数],個人用又は家庭用消費のために商品を販売する店及び建設業，農林水産業，製造業等産業用使用者に少量又は少額に商品を販売する店の数,[小売店数（人口千人当たり）],小売店数/総人口

京田辺市の小売店数（人口千人当たり）はどのくらい？

京田辺市(京都府)の小売店数（人口千人当たり）は、4.53(店)です。(2016年調査)

京田辺市(京都府)の小売店数（人口千人当たり）(2016年)

市区町村名	小売店数（人口千人当たり）
京田辺市	4.53(店)

京田辺市の小売店数（人口千人当たり）推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の京田辺市(京都府)の小売店数（人口千人当たり）の「4.53(店)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

京田辺市の小売店数（人口千人当たり）の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※京田辺市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の京田辺市の小売店数（人口千人当たり）グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの京田辺市の小売店数（人口千人当たり）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る京田辺市(京都府)の小売店数（人口千人当たり）の推移(2009～2016年)

年	2009	2011	2014	2016
小売店数（人口千人当たり）(店)	5.58	4.87	4.74	4.53
前回比(差引値)	-	-0.71	-0.13	-0.21
前回比(%)	-	87.28	97.33	95.57

上記の京田辺市の小売店数（人口千人当たり）の推移グラフを見てみると、最新である2016年の小売店数（人口千人当たり）が最も少いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.21(店)少なくなっており、小売店数（人口千人当たり）は下がりつつあると言えます。

特に、最も小売店数（人口千人当たり）が多かった2009年と現在の小売店数（人口千人当たり）を比べると、1.23倍もの差があり、小売店数（人口千人当たり）がいかに減少したかが見えてきます。

また、小売店数（人口千人当たり）ではなく小売店数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る京田辺市の小売店数

京田辺市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る京田辺市(京都府)の人口推移

京田辺市の小売店数（人口千人当たり）は少い？多い？人口が近い恵庭市(北海道)と笛吹市(山梨県)と比較

京田辺市(京都府)の小売店数（人口千人当たり）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

京田辺市(京都府)と恵庭市(北海道)と笛吹市(山梨県)の小売店数（人口千人当たり）を比較

まずは、京田辺市と人口が日本全国で最も近い恵庭市(北海道)と笛吹市(山梨県)の小売店数（人口千人当たり）を比較してみます。

※鶴ヶ島市(埼玉県)と栗東市(滋賀県)は、京田辺市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

京田辺市(京都府)と人口の近い恵庭市(北海道)と笛吹市(山梨県)の小売店数（人口千人当たり）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小売店数（人口千人当たり）
鶴ヶ島市(埼玉県)	70,069人	5.69(店)
恵庭市(北海道)	70,108人	5.04(店)
京田辺市(京都府)	70,848人	4.53(店)
笛吹市(山梨県)	68,264人	7.79(店)
栗東市(滋賀県)	70,364人	5.65(店)

上記の小売店数（人口千人当たり）の比較表をみてみると、

• 恵庭市(北海道)は、京田辺市よりも小売店数（人口千人当たり）の数値が約0.51程しか変わらず、小売店数（人口千人当たり）と人口も日本国内では比較的似ている
• 笛吹市(山梨県)は、京田辺市よりも小売店数（人口千人当たり）の数値が約3.26も多く、1.72倍も高い

という結果となっています。

特に、笛吹市(山梨県)と京田辺市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小売店数（人口千人当たり）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

京田辺市をもっと他の市区町村と比較する

京田辺市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、京田辺市の小売店数（人口千人当たり）が、京都府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京田辺市の小売店数（人口千人当たり）は、京都府内では24位

下記は、京都府内での小売店数（人口千人当たり）のランキング表です。（多い順）

京都府内での小売店数（人口千人当たり）のランキング表：京田辺市は24位

順位	市区町村名	小売店数（人口千人当たり） (店)
1	宮津市	16.06
2	与謝郡伊根町	15.64
3	久世郡久御山町	14.68
4	相楽郡笠置町	14.62
5	京丹後市	12.48
6	与謝郡与謝野町	12.46
7	船井郡京丹波町	9.55
7	綴喜郡宇治田原町	9.55
9	京都市	9.27
10	舞鶴市	9.18
11	福知山市	9.08
12	南丹市	8.99
13	綾部市	8.9
14	綴喜郡井手町	7.21
15	亀岡市	6.96
16	相楽郡和束町	6.83
17	向日市	6.18
18	城陽市	6.09
19	木津川市	5.96
20	宇治市	5.32
21	相楽郡南山城村	5.28
21	長岡京市	5.28
23	八幡市	5.11
24	京田辺市	4.53
25	相楽郡精華町	4.43
26	乙訓郡大山崎町	4.15

京都府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、京田辺市の小売店数（人口千人当たり）が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

京都府内全体の小売店数（人口千人当たり）の合計は、223.79(店)です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、京田辺市の小売店数（人口千人当たり）は4.53(店)ですので、京都府内でのシェア率は2.024%となります。

京都府内の小売店数（人口千人当たり）の平均値と中央値

また、京都府内での小売店数（人口千人当たり）の平均値と、中央値についても調査し、京田辺市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

京田辺市の小売店数（人口千人当たり）と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小売店数（人口千人当たり）
京田辺市	4.53(店)
平均値	8.61(店)
中央値	7.09(店)

こちらの比較表より、京田辺市の小売店数（人口千人当たり）は、

• 京都府平均値の0.5263倍(→少い)
• 京都府中央値の0.639倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキングで京田辺市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京田辺市は日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキング(多い順)で1681位

まずは、京田辺市の小売店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）ランキング表：京田辺市は1681位

順位	市区町村名	小売店数（人口千人当たり） (店)
1678	三重郡朝日町	4.55
1678	田川郡糸田町	4.55
1680	北群馬郡榛東村	4.54
1681	東村山市	4.53
1681	京田辺市	4.53
1683	児玉郡神川町	4.52
1684	練馬区	4.49
1684	日進市	4.49
1684	利根郡昭和村	4.49
1687	加古郡播磨町	4.48

→ 日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売店数（人口千人当たり）が多いランキング表では、統計が取れる1737つの市区町村の中で、京田辺市は1681位と、日本全国(市区町村)の中でも小売店数（人口千人当たり）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は小売店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と京田辺市の小売店数（人口千人当たり）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売店数（人口千人当たり）ランキングの平均値、中央値と京田辺市の比較グラフは以下となっています。

京田辺市の小売店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村)の中央値(9)と平均値(10)と比較した一覧表

市区町村名	小売店数（人口千人当たり）
京田辺市	4.53(店)
平均値	10(店)
中央値	9(店)

こちらの表より、京田辺市の小売店数（人口千人当たり）は平均より5(店)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の9と比較してみると、京田辺市の小売店数（人口千人当たり）は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	京田辺市(京都府)の小売店数（人口千人当たり）データ
単位	(店)
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T12:58:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る小売店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売店数（人口千人当たり）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売店数（人口千人当たり）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、京田辺市(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る京田辺市の小売店数（人口千人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！