グラフで見る黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

黒川郡大郷町(宮城県)の他市区町村からの通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村からの通勤者比率とは？

[就業者],「従業者」と「休業者」を合わせたもの。 各国のデータは，調査期間中に働いていた一定年齢以上の有給の雇用者（軍隊を含む。）及び自営業主（家族従業者を含む。）の数。正規の雇用関係にある休業者を含む。,[他市区町村からの通勤者数],当該市区町村で従業する者のうち，県内外を問わず他の市区町村に常住する者の数,[他市区町村からの通勤者比率],他市区町村からの通勤者数/就業者数

黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率はどのくらい？

黒川郡大郷町(宮城県)の他市区町村からの通勤者比率は、64.5%です。(2020年調査)

黒川郡大郷町(宮城県)の他市区町村からの通勤者比率(2020年)

市区町村名	他市区町村からの通勤者比率
黒川郡大郷町	64.5%

黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の黒川郡大郷町(宮城県)の他市区町村からの通勤者比率の「64.5%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※黒川郡大郷町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る黒川郡大郷町(宮城県)の他市区町村からの通勤者比率の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
他市区町村からの通勤者比率(%)	10.20	13.90	16.20	24.80	35.20	42.60	44.90	52.80	64.50
前回比(差引値)	-	3.7	2.3	8.6	10.4	7.4	2.3	7.9	11.7
前回比(%)	-	136.27	116.55	153.09	141.94	121.02	105.4	117.59	122.16

上記の黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他市区町村からの通勤者比率が最も高いことが分かります。

また、前回の2015年よりも11.7%多くなっており、他市区町村からの通勤者比率は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い1980年の「10.2%」と現在の他市区町村からの通勤者比率「64.5%」を比べると、6.32倍もの差があり、他市区町村からの通勤者比率がいかに上昇したかが見えてきます。

また、他市区町村からの通勤者比率ではなく他市区町村からの通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者数

黒川郡大郷町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る黒川郡大郷町(宮城県)の人口推移

黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率は低い？高い？人口が近い胆振総合振興局むかわ町(北海道)と夕張市(北海道)と比較

黒川郡大郷町(宮城県)の他市区町村からの通勤者比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

黒川郡大郷町(宮城県)と胆振総合振興局むかわ町(北海道)と夕張市(北海道)の他市区町村からの通勤者比率を比較

まずは、黒川郡大郷町と人口が日本全国で最も近い胆振総合振興局むかわ町(北海道)と夕張市(北海道)の他市区町村からの通勤者比率を比較してみます。

※西蒲原郡弥彦村(新潟県)と長生郡長南町(千葉県)は、黒川郡大郷町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

黒川郡大郷町(宮城県)と人口の近い胆振総合振興局むかわ町(北海道)と夕張市(北海道)の他市区町村からの通勤者比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他市区町村からの通勤者比率
西蒲原郡弥彦村(新潟県)	7,802人	44.5%
胆振総合振興局むかわ町(北海道)	7,579人	21.2%
黒川郡大郷町(宮城県)	7,831人	64.5%
夕張市(北海道)	7,055人	20.8%
長生郡長南町(千葉県)	7,594人	70.7%

上記の他市区町村からの通勤者比率の比較表をみてみると、

• 黒川郡大郷町は、胆振総合振興局むかわ町(北海道)よりも他市区町村からの通勤者比率の数値が約43.30も多く、3.042倍も高い
• 黒川郡大郷町は、夕張市(北海道)よりも他市区町村からの通勤者比率の数値が約43.70も多く、3.101倍も高い

という結果となっています。

特に、黒川郡大郷町と夕張市(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村からの通勤者比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

黒川郡大郷町をもっと他の市区町村と比較する

黒川郡大郷町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率が、宮城県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率は、宮城県内では4位

下記は、宮城県内での他市区町村からの通勤者比率のランキング表です。（高い順）

宮城県内での他市区町村からの通勤者比率のランキング表：黒川郡大郷町は4位

順位	市区町村名	他市区町村からの通勤者比率 (%)
1	黒川郡大衡村	226.3
2	黒川郡大和町	86.6
3	牡鹿郡女川町	76.8
4	黒川郡大郷町	64.5
5	岩沼市	61.2
6	角田市	53.5
6	仙台市	53.5
8	柴田郡村田町	52.6
9	柴田郡大河原町	49.7
10	名取市	48.6
11	刈田郡蔵王町	46.6
12	宮城郡利府町	45.2
13	亘理郡山元町	42.1
14	塩竈市	40.6
14	多賀城市	40.6
16	加美郡色麻町	40.5
17	刈田郡七ヶ宿町	38
18	柴田郡柴田町	37.2
19	遠田郡涌谷町	36.6
20	宮城郡松島町	35.4
21	富谷市	34.4
22	白石市	32.4
23	遠田郡美里町	31.9
24	伊具郡丸森町	30.9
25	加美郡加美町	28.3
26	柴田郡川崎町	26.5
27	亘理郡亘理町	26.3
28	東松島市	25.6
29	大崎市	24.6
30	石巻市	22.4
31	本吉郡南三陸町	22.3
32	栗原市	18.4
33	宮城郡七ヶ浜町	15
34	登米市	14
35	気仙沼市	10.2

宮城県内の他市区町村からの通勤者比率の平均値と中央値

また、宮城県内での他市区町村からの通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、黒川郡大郷町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率と宮城県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他市区町村からの通勤者比率
黒川郡大郷町	64.5%
平均値	43.98%
中央値	36.6%

こちらの比較表より、黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率は、

• 宮城県平均値の1.4666倍(→高い)
• 宮城県中央値の1.762倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキングで黒川郡大郷町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

黒川郡大郷町は日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキング(高い順)で101位

まずは、黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率ランキング表：黒川郡大郷町は101位

順位	市区町村名	他市区町村からの通勤者比率 (%)
97	菊池郡大津町	65
97	安八郡輪之内町	65
99	玉名郡長洲町	64.8
100	羽島郡岐南町	64.7
101	黒川郡大郷町	64.5
102	鞍手郡小竹町	64.1
103	南巨摩郡早川町	64
104	みよし市	63.9
104	鞍手郡鞍手町	63.9
104	京都市	63.9

→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村からの通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、黒川郡大郷町は101位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村からの通勤者比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は他市区町村からの通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村からの通勤者比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他市区町村からの通勤者比率ランキングの平均値、中央値と黒川郡大郷町の比較グラフは以下となっています。

黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率を日本全国(市区町村)の中央値(30)と平均値(37)と比較した一覧表

市区町村名	他市区町村からの通勤者比率
黒川郡大郷町	64.5%
平均値	37%
中央値	30%

こちらの表より、黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率は平均より1.76倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の30と比較してみると、黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率「64.5%」は中央値よりも2.16倍も他市区町村からの通勤者比率が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	黒川郡大郷町(宮城県)の他市区町村からの通勤者比率データ
単位	(%)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:37+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る他市区町村からの通勤者比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他市区町村からの通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他市区町村からの通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他市区町村からの通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、黒川郡大郷町(宮城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る黒川郡大郷町の他市区町村からの通勤者比率は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！