グラフで見る倉吉市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

倉吉市(鳥取県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

倉吉市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

倉吉市(鳥取県)のごみ処理量（直接資源化）は、3,506(ｔ)です。(2020年調査)

倉吉市(鳥取県)のごみ処理量（直接資源化）(2020年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
倉吉市	3,506(ｔ)

倉吉市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の倉吉市(鳥取県)のごみ処理量（直接資源化）の「3,506(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

倉吉市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※倉吉市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の倉吉市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの倉吉市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る倉吉市(鳥取県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	1,955.00	1,996.00	1,554.00	1,381.00	3,531.00	3,748.00	3,793.00	3,527.00	3,561.00	3,423.00	3,451.00	3,561.00	3,681.00	3,427.00	3,326.00	3,506.00
前回比(差引値)	-	41	-442	-173	2,150	217	45	-266	34	-138	28	110	120	-254	-101	180
前回比(%)	-	102.1	77.86	88.87	255.68	106.15	101.2	92.99	100.96	96.12	100.82	103.19	103.37	93.1	97.05	105.41

上記の倉吉市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、2011年のごみ処理量（直接資源化）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「3326(ｔ)」よりは多いため、今後もごみ処理量（直接資源化）が再び上昇する可能性はあります。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る倉吉市の１人１日当たりのごみ排出量

倉吉市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る倉吉市(鳥取県)の人口推移

倉吉市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い南国市(高知県)と北杜市(山梨県)と比較

倉吉市(鳥取県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

倉吉市(鳥取県)と南国市(高知県)と北杜市(山梨県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、倉吉市と人口が日本全国で最も近い南国市(高知県)と北杜市(山梨県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※氷見市(富山県)と益田市(島根県)は、倉吉市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

倉吉市(鳥取県)と人口の近い南国市(高知県)と北杜市(山梨県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
氷見市(富山県)	44,906人	1,363(ｔ)
南国市(高知県)	46,648人	713(ｔ)
倉吉市(鳥取県)	45,574人	3,506(ｔ)
北杜市(山梨県)	46,378人	0(ｔ)
益田市(島根県)	44,976人	1,591(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 倉吉市は、南国市(高知県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約2,793も多く、4.917倍も高い
• 倉吉市は、北杜市(山梨県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約3,506程しか変わらず、ごみ処理量（直接資源化）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

倉吉市をもっと他の市区町村と比較する

倉吉市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、倉吉市のごみ処理量（直接資源化）が、鳥取県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

倉吉市のごみ処理量（直接資源化）は、鳥取県内では3位

下記は、鳥取県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

鳥取県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：倉吉市は3位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	米子市	8,438
2	鳥取市	7,557
3	倉吉市	3,506
4	東伯郡琴浦町	1,947
5	境港市	1,777
6	西伯郡日吉津村	1,526
7	東伯郡北栄町	1,271
8	東伯郡湯梨浜町	1,141
9	東伯郡三朝町	471
10	西伯郡伯耆町	374
11	岩美郡岩美町	244
12	西伯郡大山町	222
13	西伯郡南部町	205
14	日野郡日南町	156
15	日野郡日野町	86
15	八頭郡智頭町	86
17	八頭郡八頭町	72
18	日野郡江府町	51
19	八頭郡若桜町	20

鳥取県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、倉吉市のごみ処理量（直接資源化）が、鳥取県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鳥取県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、29150(ｔ)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、倉吉市のごみ処理量（直接資源化）は3506(ｔ)ですので、鳥取県内でのシェア率は12.027%となります。

鳥取県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、鳥取県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、倉吉市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

倉吉市のごみ処理量（直接資源化）と鳥取県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
倉吉市	3,506(ｔ)
平均値	1,534(ｔ)
中央値	244(ｔ)

こちらの比較表より、倉吉市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 鳥取県平均値の2.2852倍(→多い)
• 鳥取県中央値の14.369倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで倉吉市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

倉吉市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で104位

まずは、倉吉市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：倉吉市は104位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
100	柏崎市	3,626
101	狛江市	3,620
102	守山市	3,574
103	郡山市	3,551
104	倉吉市	3,506
105	熊谷市	3,481
106	四街道市	3,459
107	清瀬市	3,455
108	春日部市	3,430
109	新城市	3,411

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、倉吉市は104位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と倉吉市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と倉吉市の比較グラフは以下となっています。

倉吉市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(134)と平均値(906)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
倉吉市	3,506(ｔ)
平均値	906(ｔ)
中央値	134(ｔ)

こちらの表より、倉吉市のごみ処理量（直接資源化）は平均より3.87倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の134と比較してみると、倉吉市のごみ処理量（直接資源化）「3506(ｔ)」は中央値よりも26.16倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	倉吉市(鳥取県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、倉吉市(鳥取県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る倉吉市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！