国立市(東京都)の専業農家数(販売農家)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
国立市(東京都)の専業農家数(販売農家)は、35(戸)です。(2015年調査)
市区町村名 | 専業農家数(販売農家) |
---|---|
国立市 | 35(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2015年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の国立市(東京都)の専業農家数(販売農家)の「35(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
国立市の専業農家数(販売農家)の2000~2015年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※国立市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の国立市の専業農家数(販売農家)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※国立市の専業農家数(販売農家)の推移(2000~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:専業農家数(販売農家)
また、下記は2000~2015年までの国立市の専業農家数(販売農家)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 |
---|---|---|---|---|
専業農家数(販売農家)(戸) | 15.00 | 25.00 | 23.00 | 35.00 |
前回比(差引値) | - | 10 | -2 | 12 |
前回比(%) | - | 166.67 | 92 | 152.17 |
上記の国立市の専業農家数(販売農家)の推移グラフを見てみると、最新である2015年の専業農家数(販売農家)が最も多いことが分かります。
また、前回の2010年よりも12(戸)多くなっており、専業農家数(販売農家)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い2000年の「15(戸)」と現在の専業農家数(販売農家)「35(戸)」を比べると、2.33倍もの差があり、専業農家数(販売農家)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、専業農家数(販売農家)ではなく農家数(販売農家)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る国立市の農家数(販売農家)
国立市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る国立市(東京都)の人口推移
国立市(東京都)の専業農家数(販売農家)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、国立市と人口が日本全国で最も近い館林市(群馬県)と宇和島市(愛媛県)の専業農家数(販売農家)を比較してみます。
※志木市(埼玉県)と甲斐市(山梨県)は、国立市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 専業農家数(販売農家) |
---|---|---|
志木市(埼玉県) | 76,416人 | 28(戸) |
館林市(群馬県) | 74,427人 | 348(戸) |
国立市(東京都) | 76,168人 | 35(戸) |
宇和島市(愛媛県) | 70,019人 | 927(戸) |
甲斐市(山梨県) | 76,598人 | 172(戸) |
上記の専業農家数(販売農家)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、宇和島市(愛媛県)と国立市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、専業農家数(販売農家)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
国立市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、国立市の専業農家数(販売農家)が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での専業農家数(販売農家)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 専業農家数(販売農家) (戸) |
---|---|---|
1 | 八丈支庁八丈町 | 228 |
2 | 八王子市 | 168 |
3 | 町田市 | 145 |
4 | 練馬区 | 132 |
5 | 立川市 | 108 |
6 | 小平市 | 106 |
7 | 清瀬市 | 99 |
8 | あきる野市 | 84 |
8 | 東久留米市 | 84 |
10 | 調布市 | 82 |
11 | 稲城市 | 80 |
12 | 三鷹市 | 79 |
13 | 西東京市 | 78 |
14 | 国分寺市 | 77 |
14 | 府中市 | 77 |
16 | 武蔵村山市 | 76 |
17 | 日野市 | 75 |
18 | 東村山市 | 74 |
19 | 青梅市 | 68 |
20 | 世田谷区 | 65 |
21 | 西多摩郡瑞穂町 | 61 |
22 | 大島支庁大島町 | 58 |
23 | 江戸川区 | 52 |
24 | 東大和市 | 40 |
24 | 小金井市 | 40 |
26 | 国立市 | 35 |
27 | 葛飾区 | 33 |
27 | 狛江市 | 33 |
29 | 足立区 | 31 |
29 | 三宅支庁三宅村 | 31 |
31 | 羽村市 | 28 |
32 | 武蔵野市 | 26 |
33 | 昭島市 | 25 |
34 | 杉並区 | 21 |
35 | 小笠原支庁小笠原村 | 19 |
35 | 大島支庁利島村 | 19 |
37 | 西多摩郡日の出町 | 18 |
38 | 板橋区 | 12 |
39 | 多摩市 | 11 |
40 | 大島支庁神津島村 | 10 |
41 | 福生市 | 8 |
42 | 大島支庁新島村 | 5 |
43 | 八丈支庁青ヶ島村 | 3 |
43 | 目黒区 | 3 |
45 | 西多摩郡檜原村 | 2 |
45 | 三宅支庁御蔵島村 | 2 |
45 | 大田区 | 2 |
48 | 荒川区 | 0 |
48 | 文京区 | 0 |
48 | 千代田区 | 0 |
48 | 江東区 | 0 |
48 | 西多摩郡奥多摩町 | 0 |
48 | 渋谷区 | 0 |
48 | 品川区 | 0 |
48 | 新宿区 | 0 |
48 | 墨田区 | 0 |
48 | 台東区 | 0 |
48 | 中央区 | 0 |
48 | 北区 | 0 |
48 | 豊島区 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、国立市の専業農家数(販売農家)が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の専業農家数(販売農家)の合計は、2613(戸)です。※データが確認できる60自治体の合計となります。
そして、国立市の専業農家数(販売農家)は35(戸)ですので、東京都内でのシェア率は1.339%となります。
また、東京都内での専業農家数(販売農家)の平均値と、中央値についても調査し、国立市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 専業農家数(販売農家) |
---|---|
国立市 | 35(戸) |
平均値 | 43.55(戸) |
中央値 | 27(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、国立市の専業農家数(販売農家)は、
ということが見えてきます。
日本全国の専業農家数(販売農家)ランキングで国立市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、国立市の専業農家数(販売農家)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の専業農家数(販売農家)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 専業農家数(販売農家) (戸) |
---|---|---|
1459 | 美濃市 | 35 |
1459 | 員弁郡東員町 | 35 |
1459 | 香芝市 | 35 |
1459 | 北牟婁郡紀北町 | 35 |
1459 | 国立市 | 35 |
1459 | 木曽郡南木曽町 | 35 |
1459 | 南蒲原郡田上町 | 35 |
1459 | オホーツク総合振興局滝上町 | 35 |
1459 | 座間市 | 35 |
1468 | 東筑摩郡生坂村 | 34 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の専業農家数(販売農家)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の専業農家数(販売農家)が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、国立市は1459位と、日本全国(市区町村)の中でも専業農家数(販売農家)が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は専業農家数(販売農家)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の専業農家数(販売農家)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の専業農家数(販売農家)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)専業農家数(販売農家)ランキングの平均値、中央値と国立市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 専業農家数(販売農家) |
---|---|
国立市 | 35(戸) |
平均値 | 260(戸) |
中央値 | 146(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、国立市の専業農家数(販売農家)は平均より225(戸)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の146と比較してみると、国立市の専業農家数(販売農家)は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 国立市(東京都)の専業農家数(販売農家)データ |
単位 | (戸) |
期間 | 2000~2015年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:57:11+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
専業農家数(販売農家)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの専業農家数(販売農家)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る専業農家数(販売農家)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、国立市(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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