国立市(東京都)の教育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
国立市(東京都)の教育費は、3,577,317(千円)です。(2020年調査)
市区町村名 | 教育費 |
---|---|
国立市 | 3,577,317(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の国立市(東京都)の教育費の「3,577,317(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
国立市の教育費の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※国立市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の国立市の教育費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※国立市の教育費の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:教育費
また、下記は2000~2020年までの国立市の教育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
教育費(千円) | 3,001,434.00 | 2,746,067.00 | 2,695,338.00 | 2,717,730.00 | 2,391,360.00 | 2,585,020.00 | 2,928,505.00 | 3,098,969.00 | 2,963,161.00 | 3,158,977.00 | 2,879,797.00 | 2,730,412.00 | 2,853,499.00 | 2,344,239.00 | 3,536,847.00 | 2,827,492.00 | 2,718,858.00 | 2,810,847.00 | 3,115,234.00 | 3,059,262.00 | 3,577,317.00 |
前回比(差引値) | - | -255,367 | -50,729 | 22,392 | -326,370 | 193,660 | 343,485 | 170,464 | -135,808 | 195,816 | -279,180 | -149,385 | 123,087 | -509,260 | 1,192,608 | -709,355 | -108,634 | 91,989 | 304,387 | -55,972 | 518,055 |
前回比(%) | - | 91.49 | 98.15 | 100.83 | 87.99 | 108.1 | 113.29 | 105.82 | 95.62 | 106.61 | 91.16 | 94.81 | 104.51 | 82.15 | 150.87 | 79.94 | 96.16 | 103.38 | 110.83 | 98.2 | 116.93 |
上記の国立市の教育費の推移グラフを見てみると、最新である2020年の教育費が最も高いことが分かります。
また、前回の2019年よりも518055(千円)多くなっており、教育費は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2013年の「2344239(千円)」と現在の教育費「3577317(千円)」を比べると、1.53倍もの差があり、教育費がいかに上昇したかが見えてきます。
また、教育費ではなく消防費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る国立市の消防費
国立市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る国立市(東京都)の人口推移
国立市(東京都)の教育費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、国立市と人口が日本全国で最も近い館林市(群馬県)と宇和島市(愛媛県)の教育費を比較してみます。
※志木市(埼玉県)と甲斐市(山梨県)は、国立市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 教育費 |
---|---|---|
志木市(埼玉県) | 76,416人 | 4,000,310(千円) |
館林市(群馬県) | 74,427人 | 3,799,969(千円) |
国立市(東京都) | 76,168人 | 3,577,317(千円) |
宇和島市(愛媛県) | 70,019人 | 4,148,158(千円) |
甲斐市(山梨県) | 76,598人 | 3,436,364(千円) |
上記の教育費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
国立市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、国立市の教育費が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での教育費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 教育費 (千円) |
---|---|---|
1 | 江戸川区 | 46,609,633 |
2 | 中野区 | 43,473,598 |
3 | 足立区 | 42,187,906 |
4 | 世田谷区 | 41,275,061 |
5 | 練馬区 | 37,811,913 |
6 | 江東区 | 35,260,312 |
7 | 大田区 | 34,719,641 |
8 | 板橋区 | 31,192,220 |
9 | 品川区 | 30,295,757 |
10 | 葛飾区 | 27,741,220 |
11 | 八王子市 | 27,247,629 |
12 | 町田市 | 25,519,373 |
13 | 杉並区 | 24,676,596 |
14 | 港区 | 20,892,995 |
15 | 中央区 | 20,655,338 |
16 | 北区 | 18,811,244 |
17 | 文京区 | 18,253,850 |
18 | 府中市 | 15,868,807 |
19 | 新宿区 | 15,010,943 |
20 | 墨田区 | 13,204,170 |
21 | 目黒区 | 13,034,406 |
22 | 立川市 | 12,623,593 |
23 | 渋谷区 | 12,513,185 |
24 | 西東京市 | 12,269,460 |
25 | 豊島区 | 11,277,135 |
26 | 台東区 | 11,177,992 |
27 | 荒川区 | 10,534,080 |
28 | 調布市 | 10,265,297 |
29 | 武蔵野市 | 10,036,056 |
30 | 千代田区 | 9,504,168 |
31 | 小平市 | 9,391,302 |
32 | 日野市 | 9,305,428 |
33 | 多摩市 | 8,410,358 |
34 | 三鷹市 | 8,182,037 |
35 | 稲城市 | 7,432,791 |
36 | 国分寺市 | 7,293,806 |
37 | 青梅市 | 6,647,185 |
38 | 東久留米市 | 6,165,185 |
39 | 東村山市 | 6,088,188 |
40 | 昭島市 | 5,098,650 |
41 | 小金井市 | 4,695,724 |
42 | 東大和市 | 4,506,603 |
43 | 武蔵村山市 | 4,302,998 |
44 | 狛江市 | 4,063,175 |
45 | 清瀬市 | 3,765,715 |
46 | あきる野市 | 3,719,010 |
47 | 国立市 | 3,577,317 |
48 | 福生市 | 3,107,827 |
49 | 羽村市 | 2,723,791 |
50 | 西多摩郡瑞穂町 | 1,561,054 |
51 | 大島支庁大島町 | 1,435,864 |
52 | 西多摩郡日の出町 | 1,021,209 |
53 | 八丈支庁八丈町 | 713,597 |
54 | 西多摩郡奥多摩町 | 572,375 |
55 | 大島支庁神津島村 | 392,985 |
56 | 大島支庁新島村 | 377,922 |
57 | 小笠原支庁小笠原村 | 315,961 |
58 | 三宅支庁三宅村 | 306,139 |
59 | 西多摩郡檜原村 | 253,283 |
60 | 大島支庁利島村 | 120,327 |
61 | 三宅支庁御蔵島村 | 80,559 |
62 | 八丈支庁青ヶ島村 | 72,121 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、国立市の教育費が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の教育費の合計は、799644064(千円)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、国立市の教育費は3577317(千円)ですので、東京都内でのシェア率は0.447%となります。
また、東京都内での教育費の平均値と、中央値についても調査し、国立市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 教育費 |
---|---|
国立市 | 3,577,317(千円) |
平均値 | 12,897,485(千円) |
中央値 | 8,857,893(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、国立市の教育費は、
ということが見えてきます。
日本全国の教育費ランキングで国立市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、国立市の教育費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の教育費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 教育費 (千円) |
---|---|---|
451 | 高島市 | 3,609,239 |
452 | 袖ケ浦市 | 3,589,576 |
453 | 日田市 | 3,587,951 |
454 | 常陸大宮市 | 3,586,775 |
455 | 国立市 | 3,577,317 |
456 | 桶川市 | 3,566,254 |
457 | 南丹市 | 3,561,591 |
458 | 河内長野市 | 3,548,522 |
459 | 泉大津市 | 3,546,500 |
460 | あま市 | 3,540,166 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の教育費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、国立市は455位と、日本全国(市区町村)の中でも教育費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は教育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の教育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の教育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)教育費ランキングの平均値、中央値と国立市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 教育費 |
---|---|
国立市 | 3,577,317(千円) |
平均値 | 4,655,672(千円) |
中央値 | 1,505,477(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、国立市の教育費は平均より1,078,355(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,505,477と比較してみると、国立市の教育費「3577317(千円)」は中央値よりも2.38倍も教育費が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 国立市(東京都)の教育費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2024-08-21T05:05:06+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
教育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの教育費の推移を可視化した部分は必見です。
また、国立市(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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