熊野市(三重県)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
熊野市(三重県)の非労働力人口は、6,959人です。(2020年調査)
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
熊野市 | 6,959人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の熊野市(三重県)の非労働力人口の「6,959人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
熊野市の非労働力人口の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※熊野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の熊野市の非労働力人口グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※熊野市の非労働力人口の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:非労働力人口
また、下記は2000~2020年までの熊野市の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
非労働力人口(人) | 8,471.00 | 8,367.00 | 8,878.00 | 7,824.00 | 6,959.00 |
前回比(差引値) | - | -104 | 511 | -1,054 | -865 |
前回比(%) | - | 98.77 | 106.11 | 88.13 | 88.94 |
上記の熊野市の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも865人少なくなっており、非労働力人口は下がりつつあると言えます。
特に、最も非労働力人口が多かった2010年と現在の非労働力人口を比べると、1.22倍もの差があり、非労働力人口がいかに減少したかが見えてきます。
また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る熊野市の完全失業率
熊野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る熊野市(三重県)の人口推移
熊野市(三重県)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、熊野市と人口が日本全国で最も近い砂川市(北海道)と上益城郡御船町(熊本県)の非労働力人口を比較してみます。
※泉北郡忠岡町(大阪府)と東伯郡湯梨浜町(鳥取県)は、熊野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 非労働力人口 |
---|---|---|
泉北郡忠岡町(大阪府) | 16,793人 | 5,520人 |
砂川市(北海道) | 16,169人 | 6,676人 |
熊野市(三重県) | 16,112人 | 6,959人 |
上益城郡御船町(熊本県) | 17,048人 | 5,427人 |
東伯郡湯梨浜町(鳥取県) | 16,651人 | 4,893人 |
上記の非労働力人口の比較表をみてみると、
という結果となっています。
熊野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、熊野市の非労働力人口が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、三重県内での非労働力人口のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
1 | 津市 | 85,181 |
2 | 四日市市 | 78,114 |
3 | 鈴鹿市 | 55,043 |
4 | 松阪市 | 47,780 |
5 | 桑名市 | 39,082 |
6 | 伊勢市 | 38,058 |
7 | 名張市 | 26,337 |
8 | 伊賀市 | 25,377 |
9 | 志摩市 | 17,124 |
10 | 亀山市 | 13,341 |
11 | いなべ市 | 12,309 |
12 | 三重郡菰野町 | 11,426 |
13 | 員弁郡東員町 | 8,124 |
14 | 多気郡明和町 | 7,581 |
15 | 熊野市 | 6,959 |
16 | 尾鷲市 | 6,657 |
17 | 北牟婁郡紀北町 | 6,237 |
18 | 鳥羽市 | 5,824 |
19 | 度会郡南伊勢町 | 5,232 |
20 | 多気郡多気町 | 4,701 |
21 | 度会郡玉城町 | 4,433 |
22 | 南牟婁郡紀宝町 | 3,787 |
23 | 三重郡川越町 | 3,663 |
24 | 度会郡大紀町 | 3,621 |
25 | 多気郡大台町 | 3,507 |
26 | 南牟婁郡御浜町 | 3,020 |
27 | 三重郡朝日町 | 2,908 |
28 | 度会郡度会町 | 2,788 |
29 | 桑名郡木曽岬町 | 1,645 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、熊野市の非労働力人口が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
三重県内全体の非労働力人口の合計は、529859人です。※データが確認できる29自治体の合計となります。
そして、熊野市の非労働力人口は6959人ですので、三重県内でのシェア率は1.313%となります。
また、三重県内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、熊野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 非労働力人口 |
---|---|
熊野市 | 6,959人 |
平均値 | 18,271人 |
中央値 | 6,657人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、熊野市の非労働力人口は、
ということが見えてきます。
日本全国の非労働力人口ランキングで熊野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、熊野市の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
917 | 紋別市 | 6,990 |
918 | 中新川郡上市町 | 6,972 |
919 | 南都留郡富士河口湖町 | 6,966 |
920 | 諏訪郡下諏訪町 | 6,960 |
921 | 熊野市 | 6,959 |
922 | 鳳珠郡能登町 | 6,937 |
923 | 揖斐郡大野町 | 6,931 |
924 | 富良野市 | 6,904 |
925 | 遠賀郡遠賀町 | 6,875 |
926 | 東置賜郡高畠町 | 6,841 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、熊野市は921位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と熊野市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
熊野市 | 6,959人 |
平均値 | 21,033人 |
中央値 | 7,883人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、熊野市の非労働力人口は平均より14,074人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の7,883と比較してみると、熊野市の非労働力人口は中央値より1.2割少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 熊野市(三重県)の非労働力人口データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:27+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、熊野市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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