グラフで見る熊野市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)

熊野市(三重県)の評価総地積（課税対象土地）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

評価総地積（課税対象土地）とは？

[評価総地積（課税対象土地）],固定資産税の課税客体とされた土地の面積の合計。

熊野市の評価総地積（課税対象土地）はどのくらい？

熊野市(三重県)の評価総地積（課税対象土地）は、155,893,413(㎡)です。(2021年調査)

熊野市(三重県)の評価総地積（課税対象土地）(2021年)

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
熊野市	155,893,413(㎡) (1億5589万(㎡))

熊野市の評価総地積（課税対象土地）推移グラフ(2001年～現在)

では、現在の熊野市(三重県)の評価総地積（課税対象土地）の「155,893,413(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

熊野市の評価総地積（課税対象土地）の2001～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2001～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※熊野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の熊野市の評価総地積（課税対象土地）グラフの全体図です。

また、下記は2001～2021年までの熊野市の評価総地積（課税対象土地）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る熊野市(三重県)の評価総地積（課税対象土地）の推移(2001～2021年)

年	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
評価総地積（課税対象土地）(㎡)	125,073,921.00	122,713,547.00	121,756,838.00	121,229,907.00	117,778,554.00	169,118,923.00	168,433,118.00	167,204,426.00	165,936,994.00	163,328,559.00	161,711,979.00	159,931,370.00	159,711,234.00	159,345,305.00	159,047,332.00	158,903,523.00	158,238,256.00	158,530,049.00	156,707,857.00	156,178,876.00	155,893,413.00
前回比(差引値)	-	-2,360,374	-956,709	-526,931	-3,451,353	51,340,369	-685,805	-1,228,692	-1,267,432	-2,608,435	-1,616,580	-1,780,609	-220,136	-365,929	-297,973	-143,809	-665,267	291,793	-1,822,192	-528,981	-285,463
前回比(%)	-	98.11	99.22	99.57	97.15	143.59	99.59	99.27	99.24	98.43	99.01	98.9	99.86	99.77	99.81	99.91	99.58	100.18	98.85	99.66	99.82

上記の熊野市の評価総地積（課税対象土地）の推移グラフを見てみると、2006年の評価総地積（課税対象土地）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「156178876(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに評価総地積（課税対象土地）が少なくなる可能性があります。

また、評価総地積（課税対象土地）ではなく森林以外の草生地面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る熊野市の森林以外の草生地面積

熊野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る熊野市(三重県)の人口推移

熊野市の評価総地積（課税対象土地）は狭い？広い？人口が近い砂川市(北海道)と上益城郡御船町(熊本県)と比較

熊野市(三重県)の評価総地積（課税対象土地）は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

熊野市(三重県)と砂川市(北海道)と上益城郡御船町(熊本県)の評価総地積（課税対象土地）を比較

まずは、熊野市と人口が日本全国で最も近い砂川市(北海道)と上益城郡御船町(熊本県)の評価総地積（課税対象土地）を比較してみます。

※泉北郡忠岡町(大阪府)と東伯郡湯梨浜町(鳥取県)は、熊野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

熊野市(三重県)と人口の近い砂川市(北海道)と上益城郡御船町(熊本県)の評価総地積（課税対象土地）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	評価総地積（課税対象土地）
泉北郡忠岡町(大阪府)	16,793人	2,010,836(㎡)
砂川市(北海道)	16,169人	50,623,790(㎡)
熊野市(三重県)	16,112人	155,893,413(㎡)
上益城郡御船町(熊本県)	17,048人	41,403,852(㎡)
東伯郡湯梨浜町(鳥取県)	16,651人	43,439,810(㎡)

上記の評価総地積（課税対象土地）の比較表をみてみると、

• 熊野市は、砂川市(北海道)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約105,269,623も多く、3.079倍も高い
• 熊野市は、上益城郡御船町(熊本県)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約114,489,561も多く、3.765倍も高い

という結果となっています。

特に、熊野市と上益城郡御船町(熊本県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積（課税対象土地）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

熊野市をもっと他の市区町村と比較する

熊野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、熊野市の評価総地積（課税対象土地）が、三重県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

熊野市の評価総地積（課税対象土地）は、三重県内では4位

下記は、三重県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表です。（広い順）

三重県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表：熊野市は4位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
1	津市	371,232,602
2	松阪市	312,178,504
3	伊賀市	279,526,396
4	熊野市	155,893,413
5	四日市市	130,045,519
6	鈴鹿市	127,170,586
7	度会郡南伊勢町	121,137,504
8	志摩市	114,817,368
9	伊勢市	97,131,837
10	いなべ市	96,656,752
11	亀山市	90,087,006
12	多気郡大台町	86,546,082
13	多気郡多気町	67,594,013
14	名張市	66,672,968
15	桑名市	65,479,787
16	鳥羽市	64,894,946
17	度会郡大紀町	63,999,610
18	南牟婁郡御浜町	60,718,802
19	度会郡度会町	58,320,124
20	北牟婁郡紀北町	54,429,499
21	尾鷲市	53,218,644
22	三重郡菰野町	49,725,921
23	南牟婁郡紀宝町	47,681,687
24	多気郡明和町	31,207,847
25	度会郡玉城町	27,505,108
26	員弁郡東員町	14,936,534
27	桑名郡木曽岬町	7,097,330
28	三重郡川越町	5,594,011
29	三重郡朝日町	4,202,716

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、熊野市の評価総地積（課税対象土地）が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体の評価総地積（課税対象土地）の合計は、2725703116(㎡)です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、熊野市の評価総地積（課税対象土地）は155893413(㎡)ですので、三重県内でのシェア率は5.719%となります。

三重県内の評価総地積（課税対象土地）の平均値と中央値

また、三重県内での評価総地積（課税対象土地）の平均値と、中央値についても調査し、熊野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

熊野市の評価総地積（課税対象土地）と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	評価総地積（課税対象土地）
熊野市	155,893,413(㎡)
平均値	93,989,763(㎡)
中央値	64,894,946(㎡)

こちらの比較表より、熊野市の評価総地積（課税対象土地）は、

• 三重県平均値の1.6586倍(→広い)
• 三重県中央値の2.402倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキングで熊野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

熊野市は日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング(広い順)で331位

まずは、熊野市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキング表：熊野市は331位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
327	日高振興局平取町	158,916,819
328	宗谷総合振興局幌延町	157,883,012
329	山県郡安芸太田町	157,053,497
330	下北郡東通村	156,223,748
331	熊野市	155,893,413
332	出水市	155,095,629
333	紫波郡紫波町	153,956,366
334	久留米市	152,830,176
335	西海市	152,533,555
336	湯沢市	152,444,833

→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の評価総地積（課税対象土地）が広いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、熊野市は331位と、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積（課税対象土地）が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と熊野市の評価総地積（課税対象土地）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)評価総地積（課税対象土地）ランキングの平均値、中央値と熊野市の比較グラフは以下となっています。

熊野市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村)の中央値(58,815,656)と平均値(94,709,764)と比較した一覧表

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
熊野市	155,893,413(㎡)
平均値	94,709,764(㎡)
中央値	58,815,656(㎡)

こちらの表より、熊野市の評価総地積（課税対象土地）は平均より1.65倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の58,815,656と比較してみると、熊野市の評価総地積（課税対象土地）「155893413(㎡)」は中央値よりも2.65倍も評価総地積（課税対象土地）が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	熊野市(三重県)の評価総地積（課税対象土地）データ
単位	(㎡)
期間	2001～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:36+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

評価総地積（課税対象土地）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの評価総地積（課税対象土地）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、熊野市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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