グラフで見る小松市の住居専用地域面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

小松市(石川県)の住居専用地域面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

住居専用地域面積とは？

[住居専用地域],第一種・第二種住居専用地域

小松市の住居専用地域面積はどのくらい？

小松市(石川県)の住居専用地域面積は、170.1(ha)です。(2021年調査)

小松市(石川県)の住居専用地域面積(2021年)

市区町村名	住居専用地域面積
小松市	170.1(ha)

小松市の住居専用地域面積推移グラフ(1986年～現在)

では、現在の小松市(石川県)の住居専用地域面積の「170.1(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

小松市の住居専用地域面積の1986～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1986～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※小松市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の小松市の住居専用地域面積グラフの全体図です。

また、下記は1986～2021年までの小松市の住居専用地域面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る小松市(石川県)の住居専用地域面積の推移(1986～2021年)

年	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2019	2020	2021
住居専用地域面積(ha)	227.10	227.10	240.10	240.10	240.10	240.10	246.10	246.10	246.00	243.10	222.10	222.10	222.10	354.10	220.10	196.10	196.10	192.10	192.10	192.10	192.10	183.10	176.10	176.10	176.10	176.10	176.10	176.10	176.10	170.10	170.10	170.10	170.10	170.10
前回比(差引値)	-	0	13	0	0	0	6	0	-0.1	-2.9	-21	0	0	132	-134	-24	0	-4	0	0	0	-9	-7	0	0	0	0	0	0	-6	0	0	0	0
前回比(%)	-	100	105.72	100	100	100	102.5	100	99.96	98.82	91.36	100	100	159.43	62.16	89.1	100	97.96	100	100	100	95.31	96.18	100	100	100	100	100	100	96.59	100	100	100	100

上記の小松市の住居専用地域面積の推移グラフを見てみると、最新である2021年の住居専用地域面積が最も狭いことが分かります。

特に、最も住居専用地域面積が多かった2000年と現在の住居専用地域面積を比べると、1.34倍もの差があり、住居専用地域面積がいかに減少したかが見えてきます。

また、住居専用地域面積ではなく住居地域面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る小松市の住居地域面積

小松市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る小松市(石川県)の人口推移

小松市の住居専用地域面積は狭い？広い？人口が近い西条市(愛媛県)と取手市(茨城県)と比較

小松市(石川県)の住居専用地域面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

小松市(石川県)と西条市(愛媛県)と取手市(茨城県)の住居専用地域面積を比較

まずは、小松市と人口が日本全国で最も近い西条市(愛媛県)と取手市(茨城県)の住居専用地域面積を比較してみます。

※鎌ケ谷市(千葉県)と河内長野市(大阪府)は、小松市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

小松市(石川県)と人口の近い西条市(愛媛県)と取手市(茨城県)の住居専用地域面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	住居専用地域面積
鎌ケ谷市(千葉県)	109,871人	673(ha)
西条市(愛媛県)	106,842人	310.7(ha)
小松市(石川県)	106,877人	170.1(ha)
取手市(茨城県)	105,967人	1,037(ha)
河内長野市(大阪府)	101,838人	1,183(ha)

上記の住居専用地域面積の比較表をみてみると、

• 西条市(愛媛県)は、小松市よりも住居専用地域面積の数値が約140.60も多く、1.827倍も高い
• 取手市(茨城県)は、小松市よりも住居専用地域面積の数値が約866.90も多く、6.096倍も高い

という結果となっています。

特に、取手市(茨城県)と小松市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、住居専用地域面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

小松市をもっと他の市区町村と比較する

小松市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、小松市の住居専用地域面積が、石川県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小松市の住居専用地域面積は、石川県内では9位

下記は、石川県内での住居専用地域面積のランキング表です。（広い順）

石川県内での住居専用地域面積のランキング表：小松市は9位

順位	市区町村名	住居専用地域面積 (ha)
1	金沢市	2,918
2	白山市	464
3	加賀市	382
4	能美市	325
5	野々市市	293
6	河北郡内灘町	241.3
7	七尾市	240
8	河北郡津幡町	213.7
9	小松市	170.1
10	かほく市	147
11	羽咋市	87
12	輪島市	26
13	鳳珠郡穴水町	16.7
14	羽咋郡志賀町	0
14	羽咋郡宝達志水町	0
14	鳳珠郡能登町	0
14	鹿島郡中能登町	0
14	能美郡川北町	0
14	珠洲市	0

石川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、小松市の住居専用地域面積が、石川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

石川県内全体の住居専用地域面積の合計は、5524.2(ha)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、小松市の住居専用地域面積は170.1(ha)ですので、石川県内でのシェア率は3.079%となります。

石川県内の住居専用地域面積の平均値と中央値

また、石川県内での住居専用地域面積の平均値と、中央値についても調査し、小松市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

小松市の住居専用地域面積と石川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	住居専用地域面積
小松市	170.1(ha)
平均値	290.75(ha)
中央値	87(ha)

こちらの比較表より、小松市の住居専用地域面積は、

• 石川県平均値の0.585倍(→狭い)
• 石川県中央値の1.955倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の住居専用地域面積ランキングで小松市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小松市は日本全国の住居専用地域面積ランキング(広い順)で731位

まずは、小松市の住居専用地域面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の住居専用地域面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積ランキング表：小松市は731位

順位	市区町村名	住居専用地域面積 (ha)
727	佐波郡玉村町	171
727	宇土市	171
729	北葛飾郡杉戸町	170.7
730	小矢部市	170.2
731	小松市	170.1
732	東根市	170
732	杵築市	170
732	宇佐市	170
735	入間郡毛呂山町	169.3
736	豊後大野市	168.2

→ 日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の住居専用地域面積が広いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、小松市は731位と、日本全国(市区町村)の中でも住居専用地域面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は住居専用地域面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

住居専用地域面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の住居専用地域面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と小松市の住居専用地域面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)住居専用地域面積ランキングの平均値、中央値と小松市の比較グラフは以下となっています。

小松市の住居専用地域面積を日本全国(市区町村)の中央値(117)と平均値(410)と比較した一覧表

市区町村名	住居専用地域面積
小松市	170.1(ha)
平均値	410(ha)
中央値	117(ha)

こちらの表より、小松市の住居専用地域面積は平均より240(ha)狭いという結果が見えてきます。

また、中央値の117と比較してみると、小松市の住居専用地域面積「170.1(ha)」は中央値より住居専用地域面積が少し広い(1.46倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	小松市(石川県)の住居専用地域面積データ
単位	(ha)
期間	1986～2021年
更新日時	2023-08-22T05:04:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る住居専用地域面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

住居専用地域面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの住居専用地域面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る住居専用地域面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、小松市(石川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る小松市の住居専用地域面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！