神戸市須磨区(兵庫県)の転出者数(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
神戸市須磨区(兵庫県)の転出者数(日本人移動者)は、5,872人です。(2021年調査)
市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
神戸市須磨区 | 5,872人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の神戸市須磨区(兵庫県)の転出者数(日本人移動者)の「5,872人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)の1996~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1996~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※神戸市須磨区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)の推移(1996~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転出者数(日本人移動者)
また、下記は1996~2021年までの神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
転出者数(日本人移動者)(人) | 14,431.00 | 13,106.00 | 12,801.00 | 11,880.00 | 10,866.00 | 9,565.00 | 9,438.00 | 9,204.00 | 8,552.00 | 8,380.00 | 8,636.00 | 7,947.00 | 7,625.00 | 7,520.00 | 7,061.00 | 6,622.00 | 6,661.00 | 6,599.00 | 6,291.00 | 6,751.00 | 6,415.00 | 6,375.00 | 6,176.00 | 6,013.00 | 6,090.00 | 5,872.00 |
前回比(差引値) | - | -1,325 | -305 | -921 | -1,014 | -1,301 | -127 | -234 | -652 | -172 | 256 | -689 | -322 | -105 | -459 | -439 | 39 | -62 | -308 | 460 | -336 | -40 | -199 | -163 | 77 | -218 |
前回比(%) | - | 90.82 | 97.67 | 92.81 | 91.46 | 88.03 | 98.67 | 97.52 | 92.92 | 97.99 | 103.05 | 92.02 | 95.95 | 98.62 | 93.9 | 93.78 | 100.59 | 99.07 | 95.33 | 107.31 | 95.02 | 99.38 | 96.88 | 97.36 | 101.28 | 96.42 |
上記の神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転出者数(日本人移動者)が最も少いことが分かります。
また、前回の2020年よりも218人少なくなっており、転出者数(日本人移動者)は下がりつつあると言えます。
特に、最も転出者数(日本人移動者)が多かった1996年と現在の転出者数(日本人移動者)を比べると、2.46倍もの差があり、転出者数(日本人移動者)がいかに減少したかが見えてきます。
また、転出者数(日本人移動者)ではなく転入率(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る神戸市須磨区の転入率(日本人移動者)
神戸市須磨区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る神戸市須磨区(兵庫県)の人口推移
神戸市須磨区(兵庫県)の転出者数(日本人移動者)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、神戸市須磨区と人口が日本全国で最も近いさいたま市浦和区(埼玉県)と秦野市(神奈川県)の転出者数(日本人移動者)を比較してみます。
※中央区(東京都)と大垣市(岐阜県)は、神戸市須磨区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|---|
中央区(東京都) | 171,419人 | 14,642人 |
さいたま市浦和区(埼玉県) | 167,699人 | 8,823人 |
神戸市須磨区(兵庫県) | 159,377人 | 5,872人 |
秦野市(神奈川県) | 159,985人 | 4,501人 |
大垣市(岐阜県) | 159,894人 | 4,380人 |
上記の転出者数(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
神戸市須磨区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、兵庫県内での転出者数(日本人移動者)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) (人) |
---|---|---|
1 | 西宮市 | 18,437 |
2 | 尼崎市 | 16,345 |
3 | 姫路市 | 13,135 |
4 | 神戸市中央区 | 9,655 |
5 | 神戸市東灘区 | 9,314 |
6 | 明石市 | 9,175 |
7 | 神戸市西区 | 7,830 |
8 | 宝塚市 | 7,613 |
9 | 神戸市垂水区 | 7,486 |
10 | 加古川市 | 7,388 |
11 | 伊丹市 | 7,214 |
12 | 神戸市北区 | 6,334 |
13 | 神戸市灘区 | 6,201 |
14 | 神戸市兵庫区 | 5,969 |
15 | 神戸市須磨区 | 5,872 |
16 | 川西市 | 4,548 |
17 | 神戸市長田区 | 4,082 |
18 | 芦屋市 | 3,926 |
19 | 三田市 | 3,682 |
20 | 高砂市 | 2,585 |
21 | 三木市 | 2,220 |
22 | 豊岡市 | 1,933 |
23 | たつの市 | 1,893 |
24 | 加東市 | 1,483 |
25 | 丹波市 | 1,349 |
26 | 洲本市 | 1,299 |
27 | 小野市 | 1,297 |
28 | 赤穂市 | 1,171 |
29 | 加西市 | 1,124 |
30 | 加古郡播磨町 | 1,103 |
31 | 南あわじ市 | 1,084 |
32 | 丹波篠山市 | 1,058 |
33 | 揖保郡太子町 | 1,042 |
33 | 西脇市 | 1,042 |
35 | 淡路市 | 1,013 |
36 | 宍粟市 | 819 |
37 | 川辺郡猪名川町 | 816 |
38 | 朝来市 | 812 |
39 | 相生市 | 793 |
40 | 加古郡稲美町 | 789 |
41 | 養父市 | 566 |
42 | 神崎郡福崎町 | 550 |
43 | 多可郡多可町 | 478 |
44 | 美方郡香美町 | 448 |
45 | 佐用郡佐用町 | 399 |
46 | 赤穂郡上郡町 | 337 |
47 | 美方郡新温泉町 | 330 |
48 | 神崎郡神河町 | 311 |
49 | 神崎郡市川町 | 305 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
兵庫県内全体の転出者数(日本人移動者)の合計は、184655人です。※データが確認できる49自治体の合計となります。
そして、神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)は5872人ですので、兵庫県内でのシェア率は3.18%となります。
また、兵庫県内での転出者数(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、神戸市須磨区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
神戸市須磨区 | 5,872人 |
平均値 | 3,768人 |
中央値 | 1,299人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転出者数(日本人移動者)ランキングで神戸市須磨区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) (人) |
---|---|---|
247 | 宇治市 | 5,914 |
248 | 東広島市 | 5,902 |
249 | 太田市 | 5,889 |
250 | 大阪市福島区 | 5,874 |
251 | 神戸市須磨区 | 5,872 |
252 | 鈴鹿市 | 5,858 |
253 | 相模原市緑区 | 5,804 |
254 | 東村山市 | 5,801 |
255 | 京都市下京区 | 5,787 |
256 | 富士市 | 5,786 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転出者数(日本人移動者)が多いランキング表では、統計が取れる1896つの市区町村の中で、神戸市須磨区は251位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数(日本人移動者)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は転出者数(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転出者数(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と神戸市須磨区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
神戸市須磨区 | 5,872人 |
平均値 | 2,542人 |
中央値 | 853人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)は平均より2.31倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の853と比較してみると、神戸市須磨区の転出者数(日本人移動者)「5872人」は中央値よりも6.88倍も転出者数(日本人移動者)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 神戸市須磨区(兵庫県)の転出者数(日本人移動者)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1996~2021年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:01+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転出者数(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転出者数(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転出者数(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、神戸市須磨区(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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