グラフで見る神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

神戸市垂水区(兵庫県)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（日本人移動者）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）はどのくらい？

神戸市垂水区(兵庫県)の転出者数（日本人移動者）は、7,486人です。(2021年調査)

神戸市垂水区(兵庫県)の転出者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
神戸市垂水区	7,486人

神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の神戸市垂水区(兵庫県)の転出者数（日本人移動者）の「7,486人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神戸市垂水区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神戸市垂水区(兵庫県)の転出者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転出者数（日本人移動者）(人)	10,580.00	16,220.00	15,432.00	13,443.00	13,593.00	12,139.00	11,672.00	11,342.00	11,242.00	10,600.00	10,492.00	9,890.00	9,346.00	9,162.00	8,389.00	8,277.00	8,026.00	8,156.00	8,264.00	8,184.00	8,208.00	7,883.00	7,942.00	7,538.00	7,658.00	7,486.00
前回比(差引値)	-	5,640	-788	-1,989	150	-1,454	-467	-330	-100	-642	-108	-602	-544	-184	-773	-112	-251	130	108	-80	24	-325	59	-404	120	-172
前回比(%)	-	153.31	95.14	87.11	101.12	89.3	96.15	97.17	99.12	94.29	98.98	94.26	94.5	98.03	91.56	98.66	96.97	101.62	101.32	99.03	100.29	96.04	100.75	94.91	101.59	97.75

上記の神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転出者数（日本人移動者）が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも172人少なくなっており、転出者数（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

特に、最も転出者数（日本人移動者）が多かった1997年と現在の転出者数（日本人移動者）を比べると、1.41倍もの差があり、転出者数（日本人移動者）がいかに減少したかが見えてきます。

また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神戸市垂水区の転入率（日本人移動者）

神戸市垂水区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神戸市垂水区(兵庫県)の人口推移

神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い札幌市豊平区(北海道)と文京区(東京都)と比較

神戸市垂水区(兵庫県)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

神戸市垂水区(兵庫県)と札幌市豊平区(北海道)と文京区(東京都)の転出者数（日本人移動者）を比較

まずは、神戸市垂水区と人口が日本全国で最も近い札幌市豊平区(北海道)と文京区(東京都)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。

※太田市(群馬県)と名古屋市中川区(愛知県)は、神戸市垂水区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

神戸市垂水区(兵庫県)と人口の近い札幌市豊平区(北海道)と文京区(東京都)の転出者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出者数（日本人移動者）
太田市(群馬県)	223,022人	5,889人
札幌市豊平区(北海道)	225,082人	14,584人
神戸市垂水区(兵庫県)	217,523人	7,486人
文京区(東京都)	226,332人	16,634人
名古屋市中川区(愛知県)	217,829人	11,150人

上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 札幌市豊平区(北海道)は、神戸市垂水区よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約7,098も多く、1.948倍も高い
• 文京区(東京都)は、神戸市垂水区よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約9,148も多く、2.222倍も高い

という結果となっています。

特に、文京区(東京都)と神戸市垂水区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転出者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

神戸市垂水区をもっと他の市区町村と比較する

神戸市垂水区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）は、兵庫県内では9位

下記は、兵庫県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

兵庫県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表：神戸市垂水区は9位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1	西宮市	18,437
2	尼崎市	16,345
3	姫路市	13,135
4	神戸市中央区	9,655
5	神戸市東灘区	9,314
6	明石市	9,175
7	神戸市西区	7,830
8	宝塚市	7,613
9	神戸市垂水区	7,486
10	加古川市	7,388
11	伊丹市	7,214
12	神戸市北区	6,334
13	神戸市灘区	6,201
14	神戸市兵庫区	5,969
15	神戸市須磨区	5,872
16	川西市	4,548
17	神戸市長田区	4,082
18	芦屋市	3,926
19	三田市	3,682
20	高砂市	2,585
21	三木市	2,220
22	豊岡市	1,933
23	たつの市	1,893
24	加東市	1,483
25	丹波市	1,349
26	洲本市	1,299
27	小野市	1,297
28	赤穂市	1,171
29	加西市	1,124
30	加古郡播磨町	1,103
31	南あわじ市	1,084
32	丹波篠山市	1,058
33	揖保郡太子町	1,042
33	西脇市	1,042
35	淡路市	1,013
36	宍粟市	819
37	川辺郡猪名川町	816
38	朝来市	812
39	相生市	793
40	加古郡稲美町	789
41	養父市	566
42	神崎郡福崎町	550
43	多可郡多可町	478
44	美方郡香美町	448
45	佐用郡佐用町	399
46	赤穂郡上郡町	337
47	美方郡新温泉町	330
48	神崎郡神河町	311
49	神崎郡市川町	305

兵庫県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

兵庫県内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、184655人です。※データが確認できる49自治体の合計となります。

そして、神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）は7486人ですので、兵庫県内でのシェア率は4.054%となります。

兵庫県内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、兵庫県内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、神戸市垂水区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）と兵庫県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出者数（日本人移動者）
神戸市垂水区	7,486人
平均値	3,768人
中央値	1,299人

こちらの比較表より、神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）は、

• 兵庫県平均値の1.9865倍(→多い)
• 兵庫県中央値の5.763倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで神戸市垂水区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神戸市垂水区は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で184位

まずは、神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキング表：神戸市垂水区は184位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
180	青森市	7,535
181	刈谷市	7,528
182	戸田市	7,525
183	大阪市浪速区	7,504
184	神戸市垂水区	7,486
185	千葉市稲毛区	7,437
186	横浜市磯子区	7,398
187	加古川市	7,388
188	広島市南区	7,377
189	さいたま市大宮区	7,337

→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1896つの市区町村の中で、神戸市垂水区は184位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と神戸市垂水区の比較グラフは以下となっています。

神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(853)と平均値(2,542)と比較した一覧表

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
神戸市垂水区	7,486人
平均値	2,542人
中央値	853人

こちらの表より、神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）は平均より2.95倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の853と比較してみると、神戸市垂水区の転出者数（日本人移動者）「7486人」は中央値よりも8.78倍も転出者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神戸市垂水区(兵庫県)の転出者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:02:01+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、神戸市垂水区(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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