グラフで見る神戸市西区の医師数は多い？少い？(推移グラフと比較)

神戸市西区(兵庫県)の医師数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

医師数とは？

[医師],日本国内に住所があって，医師法第６条第３項により届け出た医師

神戸市西区の医師数はどのくらい？

神戸市西区(兵庫県)の医師数は、486人です。(2020年調査)

神戸市西区(兵庫県)の医師数(2020年)

市区町村名	医師数
神戸市西区	486人

神戸市西区の医師数推移グラフ(1984年～現在)

では、現在の神戸市西区(兵庫県)の医師数の「486人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神戸市西区の医師数の1984～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1984～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神戸市西区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神戸市西区の医師数グラフの全体図です。

また、下記は1984～2020年までの神戸市西区の医師数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神戸市西区(兵庫県)の医師数の推移(1984～2020年)

年	1984	1986	1988	1990	1992	1994	1996	1998	2000	2002	2004	2006	2008	2010	2012	2014	2016	2018	2020
医師数(人)	120.00	136.00	176.00	170.00	200.00	270.00	277.00	315.00	326.00	351.00	359.00	372.00	400.00	412.00	412.00	449.00	451.00	470.00	486.00
前回比(差引値)	-	16	40	-6	30	70	7	38	11	25	8	13	28	12	0	37	2	19	16
前回比(%)	-	113.33	129.41	96.59	117.65	135	102.59	113.72	103.49	107.67	102.28	103.62	107.53	103	100	108.98	100.45	104.21	103.4

上記の神戸市西区の医師数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の医師数が最も多いことが分かります。

また、前回の2018年よりも16人多くなっており、医師数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1984年の「120人」と現在の医師数「486人」を比べると、4.05倍もの差があり、医師数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、医師数ではなく一般診療所病床数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神戸市西区の一般診療所病床数

神戸市西区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神戸市西区(兵庫県)の人口推移

神戸市西区の医師数は少い？多い？人口が近い茅ヶ崎市(神奈川県)と松本市(長野県)と比較

神戸市西区(兵庫県)の医師数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

神戸市西区(兵庫県)と茅ヶ崎市(神奈川県)と松本市(長野県)の医師数を比較

まずは、神戸市西区と人口が日本全国で最も近い茅ヶ崎市(神奈川県)と松本市(長野県)の医師数を比較してみます。

※広島市安佐南区(広島県)と横浜市神奈川区(神奈川県)は、神戸市西区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

神戸市西区(兵庫県)と人口の近い茅ヶ崎市(神奈川県)と松本市(長野県)の医師数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	医師数
広島市安佐南区(広島県)	244,457人	321人
茅ヶ崎市(神奈川県)	245,852人	402人
神戸市西区(兵庫県)	238,143人	486人
松本市(長野県)	236,968人	1,302人
横浜市神奈川区(神奈川県)	241,476人	574人

上記の医師数の比較表をみてみると、

• 神戸市西区は、茅ヶ崎市(神奈川県)よりも医師数の数値が約84多く、1.209倍高い
• 松本市(長野県)は、神戸市西区よりも医師数の数値が約816も多く、2.679倍も高い

という結果となっています。

特に、松本市(長野県)と神戸市西区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、医師数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

神戸市西区をもっと他の市区町村と比較する

神戸市西区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、神戸市西区の医師数が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神戸市西区の医師数は、兵庫県内では8位

下記は、兵庫県内での医師数のランキング表です。（多い順）

兵庫県内での医師数のランキング表：神戸市西区は8位

順位	市区町村名	医師数 (人)
1	神戸市中央区	2,394
2	西宮市	1,771
3	尼崎市	1,373
4	姫路市	1,296
5	明石市	792
6	加古川市	618
7	伊丹市	490
8	神戸市西区	486
9	神戸市東灘区	463
10	神戸市北区	453
11	宝塚市	419
12	神戸市兵庫区	328
13	神戸市須磨区	314
14	川西市	311
15	神戸市垂水区	289
16	神戸市灘区	282
17	神戸市長田区	277
18	三田市	260
19	小野市	236
20	豊岡市	218
21	芦屋市	200
22	洲本市	199
23	赤穂市	149
24	三木市	142
25	丹波市	134
26	西脇市	123
27	高砂市	122
28	たつの市	106
29	加西市	87
30	丹波篠山市	80
31	養父市	67
32	淡路市	65
33	加東市	64
34	南あわじ市	58
35	相生市	56
35	宍粟市	56
37	朝来市	46
38	川辺郡猪名川町	45
39	加古郡稲美町	41
40	神崎郡福崎町	35
41	揖保郡太子町	34
41	加古郡播磨町	34
43	神崎郡神河町	26
44	佐用郡佐用町	22
45	多可郡多可町	20
46	美方郡香美町	18
47	美方郡新温泉町	15
48	赤穂郡上郡町	12
49	神崎郡市川町	7

兵庫県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、神戸市西区の医師数が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

兵庫県内全体の医師数の合計は、15133人です。※データが確認できる49自治体の合計となります。

そして、神戸市西区の医師数は486人ですので、兵庫県内でのシェア率は3.212%となります。

兵庫県内の医師数の平均値と中央値

また、兵庫県内での医師数の平均値と、中央値についても調査し、神戸市西区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

神戸市西区の医師数と兵庫県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	医師数
神戸市西区	486人
平均値	308.84人
中央値	123人

こちらの比較表より、神戸市西区の医師数は、

• 兵庫県平均値の1.5736倍(→多い)
• 兵庫県中央値の3.951倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の医師数ランキングで神戸市西区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神戸市西区は日本全国の医師数ランキング(多い順)で194位

まずは、神戸市西区の医師数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の医師数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の医師数ランキング表：神戸市西区は194位

順位	市区町村名	医師数 (人)
190	茨木市	494
191	横浜市港南区	493
192	伊丹市	490
193	堺市堺区	489
194	神戸市西区	486
195	松阪市	484
195	札幌市豊平区	484
197	堺市北区	481
198	台東区	478
199	北九州市小倉南区	476

→ 日本全国(市区町村別)の医師数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の医師数が多いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、神戸市西区は194位と、日本全国(市区町村)の中でも医師数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は医師数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

医師数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の医師数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の医師数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神戸市西区の医師数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)医師数ランキングの平均値、中央値と神戸市西区の比較グラフは以下となっています。

神戸市西区の医師数を日本全国(市区町村)の中央値(40)と平均値(179)と比較した一覧表

市区町村名	医師数
神戸市西区	486人
平均値	179人
中央値	40人

こちらの表より、神戸市西区の医師数は平均より2.71倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の40と比較してみると、神戸市西区の医師数「486人」は中央値よりも12.15倍も医師数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神戸市西区(兵庫県)の医師数データ
単位	(人)
期間	1984～2020年
更新日時	2023-09-26T05:01:50+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る医師数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

医師数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの医師数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る医師数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、神戸市西区(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る神戸市西区の医師数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！