桐生市(群馬県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
桐生市(群馬県)の中間処理後再生利用量は、2,058(t)です。(2020年調査)
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
桐生市 | 2,058(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の桐生市(群馬県)の中間処理後再生利用量の「2,058(t)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
桐生市の中間処理後再生利用量の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※桐生市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の桐生市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※桐生市の中間処理後再生利用量の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:中間処理後再生利用量
また、下記は2005~2020年までの桐生市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中間処理後再生利用量(t) | 2,050.00 | 1,873.00 | 1,870.00 | 2,135.00 | 1,229.00 | 2,025.00 | 1,950.00 | 1,628.00 | 1,544.00 | 1,515.00 | 1,515.00 | 2,465.00 | 1,372.00 | 1,385.00 | 1,611.00 | 2,058.00 |
前回比(差引値) | - | -177 | -3 | 265 | -906 | 796 | -75 | -322 | -84 | -29 | 0 | 950 | -1,093 | 13 | 226 | 447 |
前回比(%) | - | 91.37 | 99.84 | 114.17 | 57.56 | 164.77 | 96.3 | 83.49 | 94.84 | 98.12 | 100 | 162.71 | 55.66 | 100.95 | 116.32 | 127.75 |
上記の桐生市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、2016年の中間処理後再生利用量が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2019年の数値「1611(t)」よりは多いため、今後も中間処理後再生利用量が再び上昇する可能性はあります。
また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る桐生市のごみ計画収集人口
桐生市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る桐生市(群馬県)の人口推移
桐生市(群馬県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、桐生市と人口が日本全国で最も近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の中間処理後再生利用量を比較してみます。
※丸亀市(香川県)と富田林市(大阪府)は、桐生市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|---|
丸亀市(香川県) | 112,302人 | 2,787(t) |
三田市(兵庫県) | 109,696人 | 1,207(t) |
桐生市(群馬県) | 106,379人 | 2,058(t) |
羽曳野市(大阪府) | 109,565人 | 1,006(t) |
富田林市(大阪府) | 108,989人 | 2,507(t) |
上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、桐生市と羽曳野市(大阪府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
桐生市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、桐生市の中間処理後再生利用量が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、群馬県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
1 | 前橋市 | 10,563 |
2 | 太田市 | 9,317 |
3 | 高崎市 | 5,035 |
4 | 伊勢崎市 | 4,827 |
5 | 藤岡市 | 4,379 |
6 | 利根郡みなかみ町 | 3,129 |
7 | 館林市 | 2,731 |
8 | 桐生市 | 2,058 |
9 | 佐波郡玉村町 | 1,594 |
10 | 邑楽郡邑楽町 | 1,537 |
11 | 富岡市 | 1,227 |
12 | 渋川市 | 1,061 |
13 | 沼田市 | 925 |
14 | 邑楽郡大泉町 | 744 |
15 | 安中市 | 604 |
16 | みどり市 | 519 |
17 | 吾妻郡中之条町 | 473 |
18 | 吾妻郡草津町 | 467 |
19 | 邑楽郡板倉町 | 423 |
20 | 吾妻郡東吾妻町 | 359 |
21 | 多野郡神流町 | 297 |
22 | 北群馬郡吉岡町 | 254 |
23 | 邑楽郡千代田町 | 224 |
24 | 吾妻郡嬬恋村 | 157 |
25 | 北群馬郡榛東村 | 155 |
26 | 邑楽郡明和町 | 136 |
27 | 吾妻郡長野原町 | 90 |
28 | 吾妻郡高山村 | 86 |
28 | 甘楽郡下仁田町 | 86 |
30 | 利根郡片品村 | 67 |
31 | 多野郡上野村 | 52 |
32 | 甘楽郡南牧村 | 20 |
33 | 甘楽郡甘楽町 | 6 |
34 | 利根郡川場村 | 0 |
34 | 利根郡昭和村 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、桐生市の中間処理後再生利用量が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
群馬県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、53602(t)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。
そして、桐生市の中間処理後再生利用量は2058(t)ですので、群馬県内でのシェア率は3.839%となります。
また、群馬県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、桐生市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
桐生市 | 2,058(t) |
平均値 | 1,531(t) |
中央値 | 423(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、桐生市の中間処理後再生利用量は、
ということが見えてきます。
日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで桐生市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、桐生市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
458 | 島尻郡南風原町 | 2,079 |
459 | 羽島郡岐南町 | 2,070 |
460 | 高岡郡中土佐町 | 2,067 |
461 | 旭市 | 2,060 |
462 | 桐生市 | 2,058 |
463 | 狛江市 | 2,056 |
464 | 釜石市 | 2,048 |
465 | 柴田郡大河原町 | 2,028 |
466 | 笠間市 | 2,023 |
467 | 伊豆の国市 | 2,021 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、桐生市は462位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と桐生市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
桐生市 | 2,058(t) |
平均値 | 2,724(t) |
中央値 | 764(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、桐生市の中間処理後再生利用量は平均より666(t)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の764と比較してみると、桐生市の中間処理後再生利用量「2058(t)」は中央値よりも2.69倍も中間処理後再生利用量が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 桐生市(群馬県)の中間処理後再生利用量データ |
単位 | (t) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-22T05:03:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、桐生市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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