グラフで見る菊川市の非労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

菊川市(静岡県)の非労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口（男）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

菊川市の非労働力人口（男）はどのくらい？

菊川市(静岡県)の非労働力人口（男）は、4,827人です。(2020年調査)

菊川市(静岡県)の非労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	非労働力人口（男）
菊川市	4,827人

菊川市の非労働力人口（男）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の菊川市(静岡県)の非労働力人口（男）の「4,827人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

菊川市の非労働力人口（男）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※菊川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の菊川市の非労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの菊川市の非労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る菊川市(静岡県)の非労働力人口（男）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
非労働力人口（男）(人)	3,881.00	4,382.00	4,812.00	4,827.00
前回比(差引値)	-	501	430	15
前回比(%)	-	112.91	109.81	100.31

上記の菊川市の非労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口（男）が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも15人多くなっており、非労働力人口（男）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2005年の「3881人」と現在の非労働力人口（男）「4827人」を比べると、1.24倍もの差があり、非労働力人口（男）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、非労働力人口（男）ではなく完全失業者（男）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る菊川市の完全失業者（男）

菊川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る菊川市(静岡県)の人口推移

菊川市の非労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い登別市(北海道)と沼田市(群馬県)と比較

菊川市(静岡県)の非労働力人口（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

菊川市(静岡県)と登別市(北海道)と沼田市(群馬県)の非労働力人口（男）を比較

まずは、菊川市と人口が日本全国で最も近い登別市(北海道)と沼田市(群馬県)の非労働力人口（男）を比較してみます。

※高浜市(愛知県)と岩倉市(愛知県)は、菊川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

菊川市(静岡県)と人口の近い登別市(北海道)と沼田市(群馬県)の非労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口（男）
高浜市(愛知県)	49,280人	3,749人
登別市(北海道)	46,135人	6,656人
菊川市(静岡県)	47,880人	4,827人
沼田市(群馬県)	46,009人	5,139人
岩倉市(愛知県)	47,838人	4,323人

上記の非労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 登別市(北海道)は、菊川市よりも非労働力人口（男）の数値が約1,829多く、1.379倍高い
• 沼田市(群馬県)は、菊川市よりも非労働力人口（男）の数値が約312程しか変わらず、非労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

菊川市をもっと他の市区町村と比較する

菊川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、菊川市の非労働力人口（男）が、静岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

菊川市の非労働力人口（男）は、静岡県内では19位

下記は、静岡県内での非労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

静岡県内での非労働力人口（男）のランキング表：菊川市は19位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
1	浜松市	89,282
2	静岡市	75,194
3	富士市	26,695
4	沼津市	20,963
5	磐田市	18,153
6	藤枝市	16,488
7	焼津市	15,532
8	富士宮市	14,330
9	三島市	12,552
10	掛川市	12,291
11	島田市	10,829
12	伊東市	9,672
13	袋井市	8,759
14	御殿場市	8,309
15	湖西市	6,609
16	伊豆の国市	5,544
17	裾野市	5,458
18	熱海市	4,925
19	菊川市	4,827
20	田方郡函南町	4,685
21	駿東郡長泉町	4,387
22	牧之原市	4,349
23	伊豆市	3,998
24	駿東郡清水町	3,286
25	御前崎市	3,285
26	下田市	2,927
27	榛原郡吉田町	2,639
28	周智郡森町	2,112
29	賀茂郡東伊豆町	1,998
30	駿東郡小山町	1,950
31	賀茂郡南伊豆町	1,421
32	賀茂郡西伊豆町	1,305
33	賀茂郡河津町	1,137
34	賀茂郡松崎町	1,044
35	榛原郡川根本町	982

静岡県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、菊川市の非労働力人口（男）が、静岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

静岡県内全体の非労働力人口（男）の合計は、407917人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、菊川市の非労働力人口（男）は4827人ですので、静岡県内でのシェア率は1.183%となります。

静岡県内の非労働力人口（男）の平均値と中央値

また、静岡県内での非労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、菊川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

菊川市の非労働力人口（男）と静岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口（男）
菊川市	4,827人
平均値	11,655人
中央値	4,827人

こちらの比較表より、菊川市の非労働力人口（男）は、

• 静岡県平均値の0.4142倍(→少い)
• 静岡県中央値と全く同じである

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口（男）ランキングで菊川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

菊川市は日本全国の非労働力人口（男）ランキング(多い順)で611位

まずは、菊川市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキング表：菊川市は611位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
607	富里市	4,852
608	見附市	4,844
609	西予市	4,836
610	十勝総合振興局音更町	4,830
611	菊川市	4,827
612	亀山市	4,824
613	北足立郡伊奈町	4,809
614	筑後市	4,804
615	豊後大野市	4,793
616	稲敷市	4,790

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、菊川市は611位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と菊川市の非労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と菊川市の比較グラフは以下となっています。

菊川市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(2,916)と平均値(7,510)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口（男）
菊川市	4,827人
平均値	7,510人
中央値	2,916人

こちらの表より、菊川市の非労働力人口（男）は平均より2,683人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,916と比較してみると、菊川市の非労働力人口（男）「4827人」は中央値よりも1.66倍も非労働力人口（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	菊川市(静岡県)の非労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:24+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、菊川市(静岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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