グラフで見る富士宮市の非労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

富士宮市(静岡県)の非労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口（男）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

富士宮市の非労働力人口（男）はどのくらい？

富士宮市(静岡県)の非労働力人口（男）は、14,834人です。(2015年調査)

富士宮市(静岡県)の非労働力人口（男）(2015年)

市区町村名	非労働力人口（男）
富士宮市	14,834人

富士宮市の非労働力人口（男）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の富士宮市(静岡県)の非労働力人口（男）の「14,834人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

富士宮市の非労働力人口（男）の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※富士宮市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の富士宮市の非労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの富士宮市の非労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る富士宮市(静岡県)の非労働力人口（男）の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
非労働力人口（男）(人)	10,738.00	11,300.00	12,862.00	14,834.00
前回比(差引値)	-	562	1,562	1,972
前回比(%)	-	105.23	113.82	115.33

上記の富士宮市の非労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の非労働力人口（男）が最も多いことが分かります。

また、前回の2010年よりも1972人多くなっており、非労働力人口（男）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2000年の「10738人」と現在の非労働力人口（男）「14834人」を比べると、1.38倍もの差があり、非労働力人口（男）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、非労働力人口（男）ではなく完全失業者（男）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る富士宮市の完全失業者（男）

富士宮市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る富士宮市(静岡県)の人口推移

富士宮市の非労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い海老名市(神奈川県)と我孫子市(千葉県)と比較

富士宮市(静岡県)の非労働力人口（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

富士宮市(静岡県)と海老名市(神奈川県)と我孫子市(千葉県)の非労働力人口（男）を比較

まずは、富士宮市と人口が日本全国で最も近い海老名市(神奈川県)と我孫子市(千葉県)の非労働力人口（男）を比較してみます。

※成田市(千葉県)と座間市(神奈川県)は、富士宮市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

富士宮市(静岡県)と人口の近い海老名市(神奈川県)と我孫子市(千葉県)の非労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口（男）
成田市(千葉県)	131,833人	12,505人
海老名市(神奈川県)	136,134人	14,454人
富士宮市(静岡県)	131,223人	14,834人
我孫子市(千葉県)	131,644人	16,700人
座間市(神奈川県)	131,845人	13,301人

上記の非労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 富士宮市は、海老名市(神奈川県)よりも非労働力人口（男）の数値が約380程しか変わらず、非労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている
• 我孫子市(千葉県)は、富士宮市よりも非労働力人口（男）の数値が約1,866程しか変わらず、非労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

富士宮市をもっと他の市区町村と比較する

富士宮市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、富士宮市の非労働力人口（男）が、静岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士宮市の非労働力人口（男）は、静岡県内では8位

下記は、静岡県内での非労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

静岡県内での非労働力人口（男）のランキング表：富士宮市は8位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
1	浜松市	90,505
2	静岡市	83,930
3	富士市	27,793
4	沼津市	23,211
5	磐田市	18,985
6	藤枝市	16,946
7	焼津市	15,966
8	富士宮市	14,834
9	三島市	12,840
10	掛川市	12,066
11	島田市	11,242
12	伊東市	9,952
13	御殿場市	8,803
14	袋井市	8,534
15	湖西市	6,631
16	伊豆の国市	5,826
17	熱海市	5,742
18	裾野市	5,497
19	田方郡函南町	4,832
20	菊川市	4,812
21	牧之原市	4,672
22	駿東郡長泉町	4,473
23	伊豆市	4,312
24	下田市	3,406
25	駿東郡清水町	3,268
26	御前崎市	3,230
27	榛原郡吉田町	2,753
28	駿東郡小山町	2,170
29	周智郡森町	2,163
30	賀茂郡東伊豆町	1,996
31	賀茂郡南伊豆町	1,501
32	賀茂郡西伊豆町	1,452
33	榛原郡川根本町	1,096
34	賀茂郡松崎町	1,090
35	賀茂郡河津町	1,053

静岡県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、富士宮市の非労働力人口（男）が、静岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

静岡県内全体の非労働力人口（男）の合計は、427582人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、富士宮市の非労働力人口（男）は14834人ですので、静岡県内でのシェア率は3.469%となります。

静岡県内の非労働力人口（男）の平均値と中央値

また、静岡県内での非労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、富士宮市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

富士宮市の非労働力人口（男）と静岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口（男）
富士宮市	14,834人
平均値	12,217人
中央値	4,832人

こちらの比較表より、富士宮市の非労働力人口（男）は、

• 静岡県平均値の1.2142倍(→多い)
• 静岡県中央値の3.07倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口（男）ランキングで富士宮市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士宮市は日本全国の非労働力人口（男）ランキング(多い順)で220位

まずは、富士宮市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキング表：富士宮市は220位

順位	市区町村名	非労働力人口（男） (人)
216	小牧市	15,151
217	桑名市	15,096
218	取手市	15,030
219	唐津市	14,894
220	富士宮市	14,834
221	鴻巣市	14,799
222	生駒市	14,734
223	会津若松市	14,635
224	北見市	14,556
225	橿原市	14,546

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、富士宮市は220位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と富士宮市の非労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と富士宮市の比較グラフは以下となっています。

富士宮市の非労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(3,115)と平均値(8,208)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口（男）
富士宮市	14,834人
平均値	8,208人
中央値	3,115人

こちらの表より、富士宮市の非労働力人口（男）は平均より1.81倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の3,115と比較してみると、富士宮市の非労働力人口（男）「14834人」は中央値よりも4.76倍も非労働力人口（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	富士宮市(静岡県)の非労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:52:52+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、富士宮市(静岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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