川崎市川崎区(神奈川県)の他市区町村への通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
川崎市川崎区(神奈川県)の他市区町村への通勤者比率は、46.1%です。(2020年調査)
市区町村名 | 他市区町村への通勤者比率 |
---|---|
川崎市川崎区 | 46.1% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の川崎市川崎区(神奈川県)の他市区町村への通勤者比率の「46.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
川崎市川崎区の他市区町村への通勤者比率の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※川崎市川崎区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の川崎市川崎区の他市区町村への通勤者比率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※川崎市川崎区の他市区町村への通勤者比率の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:他市区町村への通勤者比率
また、下記は1980~2020年までの川崎市川崎区の他市区町村への通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
他市区町村への通勤者比率(%) | 32.00 | 33.50 | 37.50 | 37.80 | 40.20 | 40.90 | 42.80 | 45.50 | 46.10 |
前回比(差引値) | - | 1.5 | 4 | 0.3 | 2.4 | 0.7 | 1.9 | 2.7 | 0.6 |
前回比(%) | - | 104.69 | 111.94 | 100.8 | 106.35 | 101.74 | 104.65 | 106.31 | 101.32 |
上記の川崎市川崎区の他市区町村への通勤者比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他市区町村への通勤者比率が最も高いことが分かります。
また、前回の2015年よりも0.6%多くなっており、他市区町村への通勤者比率は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い1980年の「32%」と現在の他市区町村への通勤者比率「46.1%」を比べると、1.44倍もの差があり、他市区町村への通勤者比率がいかに上昇したかが見えてきます。
また、他市区町村への通勤者比率ではなく他市区町村への通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る川崎市川崎区の他市区町村への通勤者数
川崎市川崎区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る川崎市川崎区(神奈川県)の人口推移
川崎市川崎区(神奈川県)の他市区町村への通勤者比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、川崎市川崎区と人口が日本全国で最も近いつくば市(茨城県)と寝屋川市(大阪府)の他市区町村への通勤者比率を比較してみます。
※宝塚市(兵庫県)と佐賀市(佐賀県)は、川崎市川崎区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 他市区町村への通勤者比率 |
---|---|---|
宝塚市(兵庫県) | 232,171人 | 62% |
つくば市(茨城県) | 246,541人 | 33.2% |
川崎市川崎区(神奈川県) | 232,653人 | 46.1% |
寝屋川市(大阪府) | 229,177人 | 56.5% |
佐賀市(佐賀県) | 230,316人 | 17.6% |
上記の他市区町村への通勤者比率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
川崎市川崎区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、川崎市川崎区の他市区町村への通勤者比率が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、神奈川県内での他市区町村への通勤者比率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 他市区町村への通勤者比率 (%) |
---|---|---|
1 | 足柄上郡開成町 | 71.1 |
2 | 中郡二宮町 | 70 |
3 | 横浜市栄区 | 69.5 |
4 | 川崎市麻生区 | 68.7 |
5 | 川崎市宮前区 | 68.3 |
5 | 川崎市多摩区 | 68.3 |
7 | 川崎市中原区 | 67.9 |
7 | 横浜市保土ケ谷区 | 67.9 |
9 | 中郡大磯町 | 67.8 |
10 | 足柄上郡松田町 | 67.7 |
11 | 川崎市高津区 | 67.6 |
11 | 横浜市南区 | 67.6 |
13 | 足柄上郡大井町 | 67.2 |
13 | 横浜市緑区 | 67.2 |
15 | 横浜市磯子区 | 67.1 |
16 | 横浜市港南区 | 66.9 |
16 | 横浜市神奈川区 | 66.9 |
18 | 川崎市幸区 | 66.5 |
18 | 逗子市 | 66.5 |
20 | 横浜市泉区 | 65.9 |
21 | 横浜市青葉区 | 65.8 |
22 | 横浜市瀬谷区 | 65 |
23 | 愛甲郡清川村 | 64.8 |
23 | 横浜市港北区 | 64.8 |
25 | 座間市 | 64.4 |
26 | 横浜市西区 | 64.2 |
27 | 足柄下郡真鶴町 | 64.1 |
28 | 横浜市旭区 | 63.5 |
29 | 海老名市 | 62.5 |
30 | 三浦郡葉山町 | 62.1 |
30 | 横浜市戸塚区 | 62.1 |
32 | 横浜市鶴見区 | 61.5 |
33 | 相模原市南区 | 60.5 |
33 | 大和市 | 60.5 |
35 | 南足柄市 | 59.4 |
36 | 横浜市都筑区 | 58.7 |
37 | 綾瀬市 | 57.6 |
38 | 茅ヶ崎市 | 57.5 |
39 | 足柄上郡中井町 | 57.3 |
40 | 鎌倉市 | 56.2 |
40 | 横浜市金沢区 | 56.2 |
42 | 高座郡寒川町 | 56 |
43 | 足柄上郡山北町 | 55.9 |
44 | 伊勢原市 | 53.9 |
45 | 横浜市中区 | 51.6 |
46 | 藤沢市 | 50 |
47 | 相模原市中央区 | 48.4 |
48 | 相模原市緑区 | 48.2 |
49 | 愛甲郡愛川町 | 46.2 |
50 | 秦野市 | 46.1 |
50 | 川崎市川崎区 | 46.1 |
52 | 三浦市 | 44.5 |
53 | 足柄下郡湯河原町 | 43.1 |
54 | 平塚市 | 40.7 |
55 | 小田原市 | 36.9 |
56 | 厚木市 | 36.5 |
57 | 横須賀市 | 34.8 |
58 | 足柄下郡箱根町 | 13.7 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、神奈川県内での他市区町村への通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、川崎市川崎区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 他市区町村への通勤者比率 |
---|---|
川崎市川崎区 | 46.1% |
平均値 | 58.58% |
中央値 | 62.1% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、川崎市川崎区の他市区町村への通勤者比率は、
ということが見えてきます。
日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキングで川崎市川崎区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、川崎市川崎区の他市区町村への通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村への通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 他市区町村への通勤者比率 (%) |
---|---|---|
794 | 山梨市 | 46.2 |
798 | 江別市 | 46.1 |
798 | 秦野市 | 46.1 |
798 | 伊豆の国市 | 46.1 |
798 | 川崎市川崎区 | 46.1 |
798 | 直方市 | 46.1 |
798 | 札幌市南区 | 46.1 |
798 | 多治見市 | 46.1 |
805 | 春日井市 | 46 |
805 | 茂原市 | 46 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の他市区町村への通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、川崎市川崎区は798位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村への通勤者比率が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は他市区町村への通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)他市区町村への通勤者比率ランキングの平均値、中央値と川崎市川崎区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 他市区町村への通勤者比率 |
---|---|
川崎市川崎区 | 46.1% |
平均値 | 39% |
中央値 | 42% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、川崎市川崎区の他市区町村への通勤者比率は平均より1.17倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の42と比較してみると、川崎市川崎区の他市区町村への通勤者比率「46.1%」は中央値より他市区町村への通勤者比率が少し高い(1.11倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 川崎市川崎区(神奈川県)の他市区町村への通勤者比率データ |
単位 | (%) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:02:30+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
他市区町村への通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの他市区町村への通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る他市区町村への通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、川崎市川崎区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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