笠間市(茨城県)の社会教育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
笠間市(茨城県)の社会教育費は、579,261(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 社会教育費 |
---|---|
笠間市 | 579,261(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の笠間市(茨城県)の社会教育費の「579,261(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
笠間市の社会教育費の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※笠間市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の笠間市の社会教育費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※笠間市の社会教育費の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:社会教育費
また、下記は2000~2019年までの笠間市の社会教育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
社会教育費(千円) | 175,830.00 | 365,365.00 | 747,528.00 | 974,344.00 | 306,216.00 | 682,489.00 | 557,789.00 | 612,364.00 | 677,681.00 | 609,299.00 | 555,485.00 | 544,318.00 | 672,754.00 | 629,404.00 | 540,822.00 | 605,592.00 | 829,782.00 | 1,189,612.00 | 644,555.00 | 579,261.00 |
前回比(差引値) | - | 189,535 | 382,163 | 226,816 | -668,128 | 376,273 | -124,700 | 54,575 | 65,317 | -68,382 | -53,814 | -11,167 | 128,436 | -43,350 | -88,582 | 64,770 | 224,190 | 359,830 | -545,057 | -65,294 |
前回比(%) | - | 207.79 | 204.6 | 130.34 | 31.43 | 222.88 | 81.73 | 109.78 | 110.67 | 89.91 | 91.17 | 97.99 | 123.6 | 93.56 | 85.93 | 111.98 | 137.02 | 143.36 | 54.18 | 89.87 |
上記の笠間市の社会教育費の推移グラフを見てみると、2017年の社会教育費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「644555(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに社会教育費が少なくなる可能性があります。
また、社会教育費ではなく幼稚園費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る笠間市の幼稚園費
笠間市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る笠間市(茨城県)の人口推移
笠間市(茨城県)の社会教育費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、笠間市と人口が日本全国で最も近い城陽市(京都府)と志木市(埼玉県)の社会教育費を比較してみます。
※須賀川市(福島県)と館林市(群馬県)は、笠間市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 社会教育費 |
---|---|---|
須賀川市(福島県) | 75,123人 | 2,225,276(千円) |
城陽市(京都府) | 75,274人 | 466,538(千円) |
笠間市(茨城県) | 74,367人 | 579,261(千円) |
志木市(埼玉県) | 76,595人 | 628,629(千円) |
館林市(群馬県) | 74,940人 | 1,018,507(千円) |
上記の社会教育費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
笠間市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、笠間市の社会教育費が、茨城県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、茨城県内での社会教育費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 社会教育費 (千円) |
---|---|---|
1 | 水戸市 | 1,396,232 |
2 | 古河市 | 1,375,195 |
3 | ひたちなか市 | 1,103,252 |
4 | 土浦市 | 1,081,450 |
5 | 守谷市 | 1,052,443 |
6 | 那珂郡東海村 | 1,049,622 |
7 | つくば市 | 1,000,818 |
8 | 筑西市 | 899,480 |
9 | 日立市 | 875,172 |
10 | 坂東市 | 864,674 |
11 | 鹿嶋市 | 861,199 |
12 | 取手市 | 747,194 |
13 | 神栖市 | 681,045 |
14 | 常陸太田市 | 673,391 |
15 | 牛久市 | 636,093 |
16 | 笠間市 | 579,261 |
17 | かすみがうら市 | 531,218 |
18 | つくばみらい市 | 527,584 |
19 | 石岡市 | 488,064 |
20 | 常陸大宮市 | 448,967 |
21 | 稲敷郡阿見町 | 447,205 |
22 | 結城市 | 389,170 |
23 | 小美玉市 | 352,624 |
24 | 行方市 | 350,467 |
25 | 潮来市 | 336,088 |
26 | 稲敷市 | 329,451 |
27 | 那珂市 | 310,370 |
28 | 北茨城市 | 303,272 |
29 | 常総市 | 294,698 |
30 | 龍ケ崎市 | 289,699 |
31 | 桜川市 | 289,166 |
32 | 鉾田市 | 276,033 |
33 | 東茨城郡城里町 | 269,091 |
34 | 下妻市 | 268,516 |
35 | 猿島郡境町 | 227,739 |
36 | 北相馬郡利根町 | 211,549 |
37 | 東茨城郡大洗町 | 210,078 |
38 | 久慈郡大子町 | 189,182 |
39 | 稲敷郡美浦村 | 157,496 |
40 | 結城郡八千代町 | 155,372 |
41 | 高萩市 | 144,121 |
42 | 東茨城郡茨城町 | 119,564 |
43 | 稲敷郡河内町 | 60,464 |
44 | 猿島郡五霞町 | 43,909 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、笠間市の社会教育費が、茨城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
茨城県内全体の社会教育費の合計は、22897678(千円)です。※データが確認できる44自治体の合計となります。
そして、笠間市の社会教育費は579261(千円)ですので、茨城県内でのシェア率は2.53%となります。
また、茨城県内での社会教育費の平均値と、中央値についても調査し、笠間市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 社会教育費 |
---|---|
笠間市 | 579,261(千円) |
平均値 | 520,402(千円) |
中央値 | 351,546(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、笠間市の社会教育費は、
ということが見えてきます。
日本全国の社会教育費ランキングで笠間市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、笠間市の社会教育費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の社会教育費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 社会教育費 (千円) |
---|---|---|
476 | 五所川原市 | 587,131 |
477 | 三笠市 | 585,964 |
478 | 霧島市 | 585,072 |
479 | 陸前高田市 | 579,281 |
480 | 笠間市 | 579,261 |
481 | 安芸郡府中町 | 578,335 |
482 | 倉吉市 | 577,492 |
483 | 藤岡市 | 575,107 |
484 | 恵庭市 | 575,087 |
485 | 白河市 | 574,489 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の社会教育費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、笠間市は480位と、日本全国(市区町村)の中でも社会教育費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は社会教育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)社会教育費ランキングの平均値、中央値と笠間市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 社会教育費 |
---|---|
笠間市 | 579,261(千円) |
平均値 | 632,835(千円) |
中央値 | 251,401(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、笠間市の社会教育費は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の251,401と比較してみると、笠間市の社会教育費「579261(千円)」は中央値よりも2.3倍も社会教育費が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 笠間市(茨城県)の社会教育費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2000~2019年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:09:39+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
社会教育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの社会教育費の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る社会教育費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、笠間市(茨城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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