グラフで見る亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は高い？低い？(推移グラフと比較)

亀岡市(京都府)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）はどのくらい？

亀岡市(京都府)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、9,227(kL)です。(2020年調査)

亀岡市(京都府)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(2020年)

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
亀岡市	9,227(kL)

亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の亀岡市(京都府)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の「9,227(kL)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※亀岡市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る亀岡市(京都府)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(kL)	27,072.00	25,805.00	22,306.00	23,567.00	23,314.00	19,908.00	18,108.00	14,884.00	14,017.00	12,775.00	11,530.00	10,474.00	10,275.00	10,302.00	9,591.00	9,227.00
前回比(差引値)	-	-1,267	-3,499	1,261	-253	-3,406	-1,800	-3,224	-867	-1,242	-1,245	-1,056	-199	27	-711	-364
前回比(%)	-	95.32	86.44	105.65	98.93	85.39	90.96	82.2	94.17	91.14	90.25	90.84	98.1	100.26	93.1	96.2

上記の亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移グラフを見てみると、最新である2020年のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が最も低いことが分かります。

また、前回の2019年よりも364(kL)少なくなっており、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は下がりつつあると言えます。

特に、最もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が多かった2005年と現在のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べると、2.93倍もの差があり、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）がいかに減少したかが見えてきます。

また、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ではなく水洗化率（浄化槽人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る亀岡市の水洗化率（浄化槽人口）

亀岡市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る亀岡市(京都府)の人口推移

亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は低い？高い？人口が近い茂原市(千葉県)と関市(岐阜県)と比較

亀岡市(京都府)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

亀岡市(京都府)と茂原市(千葉県)と関市(岐阜県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較

まずは、亀岡市と人口が日本全国で最も近い茂原市(千葉県)と関市(岐阜県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較してみます。

※東松山市(埼玉県)とあま市(愛知県)は、亀岡市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

亀岡市(京都府)と人口の近い茂原市(千葉県)と関市(岐阜県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
東松山市(埼玉県)	90,385人	19,388(kL)
茂原市(千葉県)	87,814人	17,847(kL)
亀岡市(京都府)	87,518人	9,227(kL)
関市(岐阜県)	86,273人	11,502(kL)
あま市(愛知県)	88,885人	33,014(kL)

上記のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の比較表をみてみると、

• 茂原市(千葉県)は、亀岡市よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約8,620も多く、1.934倍も高い
• 関市(岐阜県)は、亀岡市よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約2,275多く、1.247倍高い

という結果となっています。

特に、茂原市(千葉県)と亀岡市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

亀岡市をもっと他の市区町村と比較する

亀岡市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が、京都府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、京都府内では8位

下記は、京都府内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表です。（高い順）

京都府内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表：亀岡市は8位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
1	京丹後市	36,192
2	綾部市	22,123
3	宇治市	19,665
4	舞鶴市	15,427
5	京都市	14,701
6	宮津市	10,290
7	福知山市	9,998
8	亀岡市	9,227
9	船井郡京丹波町	8,439
10	南丹市	7,940
11	木津川市	7,274
12	与謝郡与謝野町	6,176
13	城陽市	5,034
14	綴喜郡宇治田原町	3,594
15	八幡市	2,408
16	京田辺市	2,286
17	相楽郡和束町	1,795
18	相楽郡南山城村	1,676
19	久世郡久御山町	1,647
20	与謝郡伊根町	1,458
21	相楽郡笠置町	1,271
22	相楽郡精華町	1,109
23	綴喜郡井手町	808
24	長岡京市	712
25	乙訓郡大山崎町	477
26	向日市	320

京都府内のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と中央値

また、京都府内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と、中央値についても調査し、亀岡市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
亀岡市	9,227(kL)
平均値	7,386(kL)
中央値	3,001(kL)

こちらの比較表より、亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、

• 京都府平均値の1.2492倍(→高い)
• 京都府中央値の3.075倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングで亀岡市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

亀岡市は日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング(高い順)で606位

まずは、亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表：亀岡市は606位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
602	安八郡神戸町	9,314
603	河内長野市	9,300
604	東彼杵郡波佐見町	9,290
605	高槻市	9,276
606	亀岡市	9,227
607	三浦郡葉山町	9,206
608	隠岐郡隠岐の島町	9,186
609	上閉伊郡大槌町	9,174
610	仙北郡美郷町	9,148
611	遠田郡涌谷町	9,141

→ 日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、亀岡市は606位と、日本全国(市区町村)の中でもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下はし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングの平均値、中央値と亀岡市の比較グラフは以下となっています。

亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村)の中央値(5,514)と平均値(11,666)と比較した一覧表

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
亀岡市	9,227(kL)
平均値	11,666(kL)
中央値	5,514(kL)

こちらの表より、亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は平均より2,439(kL)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,514と比較してみると、亀岡市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）「9227(kL)」は中央値よりも1.67倍もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	亀岡市(京都府)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）データ
単位	(kL)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、亀岡市(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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