グラフで見る鹿児島県の自然災害によるり災世帯数は多い？少い？(推移グラフと比較)

鹿児島県の自然災害によるり災世帯数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

鹿児島県の自然災害によるり災世帯数はどのくらい？

鹿児島県の自然災害によるり災世帯数は、66(世帯)です。(2021年調査)

鹿児島県の自然災害によるり災世帯数(2021年)

都道府県名	自然災害によるり災世帯数
鹿児島県	66(世帯)

鹿児島県の自然災害によるり災世帯数推移グラフ(2015年～現在)

では、現在の鹿児島県の自然災害によるり災世帯数の「66(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

鹿児島県の自然災害によるり災世帯数の2015～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2015～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鹿児島県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鹿児島県の自然災害によるり災世帯数グラフの全体図です。

また、下記は2015～2021年までの鹿児島県の自然災害によるり災世帯数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鹿児島県の自然災害によるり災世帯数の推移(2015～2021年)

年	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
自然災害によるり災世帯数(世帯)	130.00	153.00	65.00	392.00	159.00	237.00	66.00
前回比(差引値)	-	23	-88	327	-233	78	-171
前回比(%)	-	117.69	42.48	603.08	40.56	149.06	27.85

上記の鹿児島県の自然災害によるり災世帯数の推移グラフを見てみると、2018年の自然災害によるり災世帯数が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「237(世帯)」よりも少なくなっているため、今後はさらに自然災害によるり災世帯数が少なくなる可能性があります。

また、自然災害によるり災世帯数ではなく災害被害額であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る鹿児島県の災害被害額

鹿児島県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る鹿児島県の人口推移

鹿児島県の自然災害によるり災世帯数は少い？多い？人口が近い熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)と比較

鹿児島県の自然災害によるり災世帯数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

鹿児島県と熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)の自然災害によるり災世帯数を比較

まずは、鹿児島県と人口が日本全国で最も近い熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)の自然災害によるり災世帯数を比較してみます。

※福島県(福島県)と滋賀県(滋賀県)は、鹿児島県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

鹿児島県と人口の近い熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)の自然災害によるり災世帯数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	自然災害によるり災世帯数
福島県(福島県)	1,818,581人	2,083(世帯)
熊本県(熊本県)	1,737,946人	14(世帯)
鹿児島県(鹿児島県)	1,591,699人	66(世帯)
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	10(世帯)
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	7(世帯)

上記の自然災害によるり災世帯数の比較表をみてみると、

• 鹿児島県は、熊本県(熊本県)よりも自然災害によるり災世帯数の数値が約52も多く、4.714倍も高い
• 鹿児島県は、沖縄県(沖縄県)よりも自然災害によるり災世帯数の数値が約56も多く、6.6倍も高い

という結果となっています。

特に、鹿児島県と沖縄県(沖縄県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、自然災害によるり災世帯数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

鹿児島県をもっと他の都道府県と比較する

鹿児島県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の自然災害によるり災世帯数ランキングで鹿児島県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鹿児島県は日本全国の自然災害によるり災世帯数ランキング(多い順)で9位

まずは、鹿児島県の自然災害によるり災世帯数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の自然災害によるり災世帯数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の自然災害によるり災世帯数ランキング表：鹿児島県は9位

順位	都道府県名	自然災害によるり災世帯数 (世帯)
6	宮城県	146
6	島根県	146
8	青森県	68
9	秋田県	66
9	鹿児島県	66
11	千葉県	35
12	岐阜県	27
12	茨城県	27
14	宮崎県	23
15	福井県	22

→ 日本全国(都道府県別)の自然災害によるり災世帯数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の自然災害によるり災世帯数が多いランキング表では、統計が取れる39つの都道府県の中で、鹿児島県は9位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも自然災害によるり災世帯数がとても多い都道府県ということが分かります。

以下は自然災害によるり災世帯数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

自然災害によるり災世帯数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の自然災害によるり災世帯数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の自然災害によるり災世帯数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鹿児島県の自然災害によるり災世帯数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)自然災害によるり災世帯数ランキングの平均値、中央値と鹿児島県の比較グラフは以下となっています。

鹿児島県の自然災害によるり災世帯数を日本全国(都道府県)の中央値(17)と平均値(148)と比較した一覧表

都道府県名	自然災害によるり災世帯数
鹿児島県	66(世帯)
平均値	148(世帯)
中央値	17(世帯)

こちらの表より、鹿児島県の自然災害によるり災世帯数は平均より82(世帯)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の17と比較してみると、鹿児島県の自然災害によるり災世帯数「66(世帯)」は中央値よりも3.88倍も自然災害によるり災世帯数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	鹿児島県の自然災害によるり災世帯数データ
単位	(世帯)
期間	2015～2021年
更新日時	2024-04-22T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る自然災害によるり災世帯数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

自然災害によるり災世帯数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの自然災害によるり災世帯数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る自然災害によるり災世帯数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、鹿児島県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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