グラフで見る城陽市の災害救助費は高い？低い？(推移グラフと比較)

城陽市(京都府)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

城陽市の災害救助費はどのくらい？

城陽市(京都府)の災害救助費は、55(千円)です。(2018年調査)

城陽市(京都府)の災害救助費(2018年)

市区町村名	災害救助費
城陽市	55(千円)

城陽市の災害救助費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の城陽市(京都府)の災害救助費の「55(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

城陽市の災害救助費の2000～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※城陽市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の城陽市の災害救助費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2018年までの城陽市の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る城陽市(京都府)の災害救助費の推移(2000～2018年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
災害救助費(千円)	0.00	350.00	250.00	400.00	336.00	1,200.00	350.00	0.00	185.00	0.00	6,986.00	4,991.00	3,807.00	4,338.00	2,358.00	0.00	694.00	0.00	55.00
前回比(差引値)	-	350	-100	150	-64	864	-850	-350	185	-185	6,986	-1,995	-1,184	531	-1,980	-2,358	694	-694	55
前回比(%)	-	-	71.43	160	84	357.14	29.17	0	-	0	-	71.44	76.28	113.95	54.36	0	-	0	-

上記の城陽市の災害救助費の推移グラフを見てみると、2010年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2017年の数値「0(千円)」よりは高いため、今後も災害救助費が再び上昇する可能性はあります。

また、災害救助費ではなく生活保護費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る城陽市の生活保護費

城陽市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る城陽市(京都府)の人口推移

城陽市の災害救助費は低い？高い？人口が近い須賀川市(福島県)と笠間市(茨城県)と比較

城陽市(京都府)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

城陽市(京都府)と須賀川市(福島県)と笠間市(茨城県)の災害救助費を比較

まずは、城陽市と人口が日本全国で最も近い須賀川市(福島県)と笠間市(茨城県)の災害救助費を比較してみます。

※香取市(千葉県)と志木市(埼玉県)は、城陽市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

城陽市(京都府)と人口の近い須賀川市(福島県)と笠間市(茨城県)の災害救助費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害救助費
香取市(千葉県)	73,129人	3,163(千円)
須賀川市(福島県)	75,123人	1,971,051(千円)
城陽市(京都府)	75,274人	55(千円)
笠間市(茨城県)	74,367人	2,910(千円)
志木市(埼玉県)	76,595人	0(千円)

上記の災害救助費の比較表をみてみると、

• 須賀川市(福島県)は、城陽市よりも災害救助費の数値が約1,970,996も多く、35837.291倍も高い
• 笠間市(茨城県)は、城陽市よりも災害救助費の数値が約2,855も多く、52.909倍も高い

という結果となっています。

特に、須賀川市(福島県)と城陽市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害救助費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

城陽市をもっと他の市区町村と比較する

城陽市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、城陽市の災害救助費が、京都府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

城陽市の災害救助費は、京都府内では18位

下記は、京都府内での災害救助費のランキング表です。（高い順）

京都府内での災害救助費のランキング表：城陽市は18位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
1	福知山市	130,242
2	舞鶴市	97,758
3	亀岡市	23,341
4	綾部市	21,516
5	京都市	18,175
6	船井郡京丹波町	17,308
7	宮津市	12,648
8	八幡市	10,671
9	宇治市	7,164
10	南丹市	5,131
11	与謝郡与謝野町	1,500
12	長岡京市	562
13	木津川市	150
13	相楽郡和束町	150
15	乙訓郡大山崎町	100
16	向日市	71
17	相楽郡精華町	60
18	城陽市	55
19	久世郡久御山町	0
19	京田辺市	0
19	京丹後市	0
19	相楽郡南山城村	0
19	相楽郡笠置町	0
19	綴喜郡井手町	0
19	綴喜郡宇治田原町	0
19	与謝郡伊根町	0

京都府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、城陽市の災害救助費が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

京都府内全体の災害救助費の合計は、346602(千円)です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、城陽市の災害救助費は55(千円)ですので、京都府内でのシェア率は0.016%となります。

京都府内の災害救助費の平均値と中央値

また、京都府内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、城陽市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

城陽市の災害救助費と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害救助費
城陽市	55(千円)
平均値	13,331(千円)
中央値	125(千円)

こちらの比較表より、城陽市の災害救助費は、

• 京都府平均値の0.0041倍(→低い)
• 京都府中央値の0.44倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害救助費ランキングで城陽市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

城陽市は日本全国の災害救助費ランキング(高い順)で942位

まずは、城陽市の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキング表：城陽市は942位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
934	大野城市	60
934	曽於郡大崎町	60
934	相楽郡精華町	60
934	上野原市	60
942	城陽市	55
942	上伊那郡辰野町	55
944	大島郡大和村	54
945	印旛郡酒々井町	53
946	南巨摩郡早川町	52
946	石岡市	52

→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、城陽市は942位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害救助費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と城陽市の災害救助費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と城陽市の比較グラフは以下となっています。

城陽市の災害救助費を日本全国(市区町村)の中央値(100)と平均値(52,781)と比較した一覧表

市区町村名	災害救助費
城陽市	55(千円)
平均値	52,781(千円)
中央値	100(千円)

こちらの表より、城陽市の災害救助費は平均より52,726(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の100と比較してみると、城陽市の災害救助費は中央値の半分程しかなく、かなり低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	城陽市(京都府)の災害救助費データ
単位	(千円)
期間	2000～2018年
更新日時	2022-10-21T05:06:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害救助費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、城陽市(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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