グラフで見る石川県の１住宅当たり延べ面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

石川県の１住宅当たり延べ面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

１住宅当たり延べ面積とは？

[延べ面積],住宅の床面積の合計

石川県の１住宅当たり延べ面積はどのくらい？

石川県の１住宅当たり延べ面積は、126.6(㎡)です。(2018年調査)

石川県の１住宅当たり延べ面積(2018年)

都道府県名	１住宅当たり延べ面積
石川県	126.6(㎡)

石川県の１住宅当たり延べ面積推移グラフ(1978年～現在)

では、現在の石川県の１住宅当たり延べ面積の「126.6(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

石川県の１住宅当たり延べ面積の1978～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1978～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※石川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の石川県の１住宅当たり延べ面積グラフの全体図です。

また、下記は1978～2018年までの石川県の１住宅当たり延べ面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る石川県の１住宅当たり延べ面積の推移(1978～2018年)

年	1978	1983	1988	1993	1998	2003	2008	2013	2018
１住宅当たり延べ面積(㎡)	125.30	126.87	130.86	130.43	129.76	129.84	128.91	130.21	126.60
前回比(差引値)	-	1.57	3.99	-0.43	-0.67	0.08	-0.93	1.3	-3.61
前回比(%)	-	101.25	103.14	99.67	99.49	100.06	99.28	101.01	97.23

上記の石川県の１住宅当たり延べ面積の推移グラフを見てみると、1988年の１住宅当たり延べ面積が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2013年の数値「130.21(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに１住宅当たり延べ面積が少なくなる可能性があります。

また、１住宅当たり延べ面積ではなく１住宅当たり居住室の畳数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る石川県の１住宅当たり居住室の畳数

石川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る石川県の人口推移

石川県の１住宅当たり延べ面積は狭い？広い？人口が近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)と比較

石川県の１住宅当たり延べ面積は、どれくらい広い、あるいは狭いのでしょうか？

石川県と大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の１住宅当たり延べ面積を比較

まずは、石川県と人口が日本全国で最も近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の１住宅当たり延べ面積を比較してみます。

※岩手県(岩手県)と山形県(山形県)は、石川県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

石川県と人口の近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の１住宅当たり延べ面積を比較した一覧表

都道府県名	総人口	１住宅当たり延べ面積
岩手県(岩手県)	1,189,670人	119.9(㎡)
大分県(大分県)	1,123,525人	98.02(㎡)
石川県(石川県)	1,117,303人	126.6(㎡)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	94.39(㎡)
山形県(山形県)	1,042,396人	135.18(㎡)

上記の１住宅当たり延べ面積の比較表をみてみると、

• 石川県は、大分県(大分県)よりも１住宅当たり延べ面積の数値が約28.58多く、1.292倍高い
• 石川県は、宮崎県(宮崎県)よりも１住宅当たり延べ面積の数値が約32.21多く、1.341倍高い

という結果となっています。

石川県をもっと他の都道府県と比較する

石川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の１住宅当たり延べ面積ランキングで石川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

石川県は日本全国の１住宅当たり延べ面積ランキング(広い順)で6位

まずは、石川県の１住宅当たり延べ面積を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の１住宅当たり延べ面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の１住宅当たり延べ面積ランキング表：石川県は6位

順位	都道府県名	１住宅当たり延べ面積 (㎡)
2	福井県	138.43
3	山形県	135.18
4	秋田県	131.93
5	新潟県	128.95
6	石川県	126.6
7	島根県	123.08
8	岐阜県	121.77
9	長野県	121.62
10	青森県	121.58
11	鳥取県	121.52

→ 日本全国(都道府県別)の１住宅当たり延べ面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の１住宅当たり延べ面積が広いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、石川県は6位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも１住宅当たり延べ面積がとても広い都道府県ということが分かります。

以下は１住宅当たり延べ面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

１住宅当たり延べ面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の１住宅当たり延べ面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の１住宅当たり延べ面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と石川県の１住宅当たり延べ面積を比べる

また、この日本全国(都道府県別)１住宅当たり延べ面積ランキングの平均値、中央値と石川県の比較グラフは以下となっています。

石川県の１住宅当たり延べ面積を日本全国(都道府県)の中央値(106)と平均値(105)と比較した一覧表

都道府県名	１住宅当たり延べ面積
石川県	126.6(㎡)
平均値	105(㎡)
中央値	106(㎡)

こちらの表より、石川県の１住宅当たり延べ面積は平均より1.2倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の106と比較してみると、石川県の１住宅当たり延べ面積「126.6(㎡)」は中央値より１住宅当たり延べ面積が少し広い(1.2倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	石川県の１住宅当たり延べ面積データ
単位	(㎡)
期間	1978～2018年
更新日時	2021-04-13T05:03:12+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る１住宅当たり延べ面積の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

１住宅当たり延べ面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの１住宅当たり延べ面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る１住宅当たり延べ面積の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、石川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る石川県の１住宅当たり延べ面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！