グラフで見る伊勢崎市の災害救助費は高い？低い？(推移グラフと比較)

伊勢崎市(群馬県)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

伊勢崎市の災害救助費はどのくらい？

伊勢崎市(群馬県)の災害救助費は、509(千円)です。(2018年調査)

伊勢崎市(群馬県)の災害救助費(2018年)

市区町村名	災害救助費
伊勢崎市	509(千円)

伊勢崎市の災害救助費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の伊勢崎市(群馬県)の災害救助費の「509(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

伊勢崎市の災害救助費の2000～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※伊勢崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の伊勢崎市の災害救助費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2018年までの伊勢崎市の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る伊勢崎市(群馬県)の災害救助費の推移(2000～2018年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
災害救助費(千円)	0.00	0.00	0.00	0.00	143.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	50,464.00	97,076.00	19,578.00	120,015.00	705,575.00	55,945.00	1,193.00	886.00	509.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	143	-143	0	0	0	0	50,464	46,612	-77,498	100,437	585,560	-649,630	-54,752	-307	-377
前回比(%)	-	-	-	-	-	0	-	-	-	-	-	192.37	20.17	613.01	587.91	7.93	2.13	74.27	57.45

上記の伊勢崎市の災害救助費の推移グラフを見てみると、2014年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2017年の数値「886(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害救助費が少なくなる可能性があります。

また、災害救助費ではなく生活保護費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る伊勢崎市の生活保護費

伊勢崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る伊勢崎市(群馬県)の人口推移

伊勢崎市の災害救助費は低い？高い？人口が近い荒川区(東京都)と伊丹市(兵庫県)と比較

伊勢崎市(群馬県)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

伊勢崎市(群馬県)と荒川区(東京都)と伊丹市(兵庫県)の災害救助費を比較

まずは、伊勢崎市と人口が日本全国で最も近い荒川区(東京都)と伊丹市(兵庫県)の災害救助費を比較してみます。

※文京区(東京都)と松江市(島根県)は、伊勢崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

伊勢崎市(群馬県)と人口の近い荒川区(東京都)と伊丹市(兵庫県)の災害救助費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害救助費
文京区(東京都)	226,332人	330(千円)
荒川区(東京都)	215,543人	687(千円)
伊勢崎市(群馬県)	212,536人	509(千円)
伊丹市(兵庫県)	202,978人	4,691(千円)
松江市(島根県)	199,432人	24(千円)

上記の災害救助費の比較表をみてみると、

• 荒川区(東京都)は、伊勢崎市よりも災害救助費の数値が約178多く、1.35倍高い
• 伊丹市(兵庫県)は、伊勢崎市よりも災害救助費の数値が約4,182も多く、9.216倍も高い

という結果となっています。

特に、伊丹市(兵庫県)と伊勢崎市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害救助費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

伊勢崎市をもっと他の市区町村と比較する

伊勢崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、伊勢崎市の災害救助費が、群馬県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊勢崎市の災害救助費は、群馬県内では7位

下記は、群馬県内での災害救助費のランキング表です。（高い順）

群馬県内での災害救助費のランキング表：伊勢崎市は7位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
1	みどり市	6,751
2	太田市	5,357
3	高崎市	4,183
4	前橋市	3,050
5	北群馬郡吉岡町	925
6	渋川市	530
7	伊勢崎市	509
8	館林市	390
9	沼田市	379
10	藤岡市	360
11	邑楽郡大泉町	320
11	富岡市	320
13	北群馬郡榛東村	279
14	邑楽郡板倉町	190
15	甘楽郡南牧村	154
16	吾妻郡高山村	121
17	安中市	110
18	邑楽郡明和町	105
19	邑楽郡千代田町	93
20	邑楽郡邑楽町	83
21	佐波郡玉村町	73
22	吾妻郡嬬恋村	50
22	利根郡川場村	50
24	利根郡みなかみ町	39
25	吾妻郡東吾妻町	38
26	吾妻郡草津町	13
27	多野郡神流町	4
28	甘楽郡甘楽町	0
28	桐生市	0
28	吾妻郡長野原町	0
28	吾妻郡中之条町	0
28	甘楽郡下仁田町	0
28	多野郡上野村	0
28	利根郡片品村	0
28	利根郡昭和村	0

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、伊勢崎市の災害救助費が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の災害救助費の合計は、24476(千円)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、伊勢崎市の災害救助費は509(千円)ですので、群馬県内でのシェア率は2.08%となります。

群馬県内の災害救助費の平均値と中央値

また、群馬県内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、伊勢崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

伊勢崎市の災害救助費と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害救助費
伊勢崎市	509(千円)
平均値	699.31(千円)
中央値	93(千円)

こちらの比較表より、伊勢崎市の災害救助費は、

• 群馬県平均値の0.7279倍(→低い)
• 群馬県中央値の5.473倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害救助費ランキングで伊勢崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊勢崎市は日本全国の災害救助費ランキング(高い順)で612位

まずは、伊勢崎市の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキング表：伊勢崎市は612位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
608	茅ヶ崎市	516
608	結城郡八千代町	516
610	遠賀郡遠賀町	512
611	豊川市	510
612	伊勢崎市	509
613	美馬郡つるぎ町	507
614	滝川市	503
615	印旛郡栄町	502
616	那須烏山市	500
616	多治見市	500

→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、伊勢崎市は612位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害救助費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と伊勢崎市の災害救助費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と伊勢崎市の比較グラフは以下となっています。

伊勢崎市の災害救助費を日本全国(市区町村)の中央値(100)と平均値(52,781)と比較した一覧表

市区町村名	災害救助費
伊勢崎市	509(千円)
平均値	52,781(千円)
中央値	100(千円)

こちらの表より、伊勢崎市の災害救助費は平均より52,272(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の100と比較してみると、伊勢崎市の災害救助費「509(千円)」は中央値よりも5.09倍も災害救助費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	伊勢崎市(群馬県)の災害救助費データ
単位	(千円)
期間	2000～2018年
更新日時	2022-10-21T05:06:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害救助費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、伊勢崎市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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