グラフで見るいなべ市の流入人口（他県に常住している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

いなべ市(三重県)の流入人口（他県に常住している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）はどのくらい？

いなべ市(三重県)の流入人口（他県に常住している人口）は、2,023人です。(2020年調査)

いなべ市(三重県)の流入人口（他県に常住している人口）(2020年)

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
いなべ市	2,023人

いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のいなべ市(三重県)の流入人口（他県に常住している人口）の「2,023人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※いなべ市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のいなべ市の流入人口（他県に常住している人口）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までのいなべ市の流入人口（他県に常住している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るいなべ市(三重県)の流入人口（他県に常住している人口）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
流入人口（他県に常住している人口）(人)	1,920.00	1,844.00	1,868.00	2,023.00
前回比(差引値)	-	-76	24	155
前回比(%)	-	96.04	101.3	108.3

上記のいなべ市の流入人口（他県に常住している人口）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流入人口（他県に常住している人口）が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも155人多くなっており、流入人口（他県に常住している人口）は上昇傾向にあると言えます。

また、流入人口（他県に常住している人口）ではなく流入人口（県内他市区町村に常住している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るいなべ市の流入人口（県内他市区町村に常住している人口）

いなべ市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るいなべ市(三重県)の人口推移

いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）は少い？多い？人口が近い真庭市(岡山県)と小城市(佐賀県)と比較

いなべ市(三重県)の流入人口（他県に常住している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

いなべ市(三重県)と真庭市(岡山県)と小城市(佐賀県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較

まずは、いなべ市と人口が日本全国で最も近い真庭市(岡山県)と小城市(佐賀県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較してみます。

※小林市(宮崎県)と島原市(長崎県)は、いなべ市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

いなべ市(三重県)と人口の近い真庭市(岡山県)と小城市(佐賀県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流入人口（他県に常住している人口）
小林市(宮崎県)	44,047人	141人
真庭市(岡山県)	43,424人	216人
いなべ市(三重県)	44,919人	2,023人
小城市(佐賀県)	44,639人	259人
島原市(長崎県)	43,670人	80人

上記の流入人口（他県に常住している人口）の比較表をみてみると、

• いなべ市は、真庭市(岡山県)よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約1,807も多く、9.366倍も高い
• いなべ市は、小城市(佐賀県)よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約1,764も多く、7.811倍も高い

という結果となっています。

特に、いなべ市と真庭市(岡山県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流入人口（他県に常住している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

いなべ市をもっと他の市区町村と比較する

いなべ市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）は、三重県内では6位

下記は、三重県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表です。（多い順）

三重県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表：いなべ市は6位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
1	四日市市	6,716
2	桑名市	5,798
3	伊賀市	3,972
4	津市	3,239
5	名張市	2,035
6	いなべ市	2,023
7	鈴鹿市	1,495
8	桑名郡木曽岬町	1,026
9	亀山市	738
10	南牟婁郡紀宝町	661
11	伊勢市	460
12	松阪市	452
13	三重郡川越町	408
14	員弁郡東員町	337
15	熊野市	305
16	南牟婁郡御浜町	265
17	三重郡菰野町	207
18	三重郡朝日町	175
19	多気郡多気町	139
20	志摩市	109
21	尾鷲市	105
22	鳥羽市	99
23	北牟婁郡紀北町	27
23	度会郡玉城町	27
25	多気郡大台町	21
26	多気郡明和町	17
27	度会郡南伊勢町	14
28	度会郡度会町	12
29	度会郡大紀町	6

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体の流入人口（他県に常住している人口）の合計は、30888人です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）は2023人ですので、三重県内でのシェア率は6.549%となります。

三重県内の流入人口（他県に常住している人口）の平均値と中央値

また、三重県内での流入人口（他県に常住している人口）の平均値と、中央値についても調査し、いなべ市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流入人口（他県に常住している人口）
いなべ市	2,023人
平均値	1,065人
中央値	265人

こちらの比較表より、いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）は、

• 三重県平均値の1.8993倍(→多い)
• 三重県中央値の7.634倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキングでいなべ市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

いなべ市は日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング(多い順)で257位

まずは、いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表：いなべ市は257位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
253	富田林市	2,068
254	豊前市	2,063
255	邑楽郡板倉町	2,047
256	名張市	2,035
257	いなべ市	2,023
258	瀬戸市	2,014
259	栗東市	2,004
260	入間郡三芳町	1,979
261	松原市	1,954
262	御殿場市	1,953

→ 日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、いなべ市は257位と、日本全国(市区町村)の中でも流入人口（他県に常住している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値といなべ市の流入人口（他県に常住している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流入人口（他県に常住している人口）ランキングの平均値、中央値といなべ市の比較グラフは以下となっています。

いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(121)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
いなべ市	2,023人
平均値	3,137人
中央値	121人

こちらの表より、いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）は平均より1,114人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の121と比較してみると、いなべ市の流入人口（他県に常住している人口）「2023人」は中央値よりも16.72倍も流入人口（他県に常住している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	いなべ市(三重県)の流入人口（他県に常住している人口）データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:43+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流入人口（他県に常住している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流入人口（他県に常住している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、いなべ市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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