グラフで見る今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

今治市(愛媛県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）はどのくらい？

今治市(愛媛県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、4,827人です。(2020年調査)

今治市(愛媛県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
今治市	4,827人

今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の今治市(愛媛県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の「4,827人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※今治市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る今治市(愛媛県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）(人)	4,217.00	4,841.00	5,530.00	6,185.00	6,582.00	4,973.00	4,810.00	4,918.00	4,827.00
前回比(差引値)	-	624	689	655	397	-1,609	-163	108	-91
前回比(%)	-	114.8	114.23	111.84	106.42	75.55	96.72	102.25	98.15

上記の今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、2000年の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「4918人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ではなく自市区町村で従業・通学している人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る今治市の自市区町村で従業・通学している人口

今治市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る今治市(愛媛県)の人口推移

今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い栃木市(栃木県)とひたちなか市(茨城県)と比較

今治市(愛媛県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

今治市(愛媛県)と栃木市(栃木県)とひたちなか市(茨城県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較

まずは、今治市と人口が日本全国で最も近い栃木市(栃木県)とひたちなか市(茨城県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較してみます。

※大垣市(岐阜県)と上田市(長野県)は、今治市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

今治市(愛媛県)と人口の近い栃木市(栃木県)とひたちなか市(茨城県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
大垣市(岐阜県)	159,894人	23,101人
栃木市(栃木県)	156,930人	22,918人
今治市(愛媛県)	153,532人	4,827人
ひたちなか市(茨城県)	157,140人	31,354人
上田市(長野県)	154,615人	13,751人

上記の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 栃木市(栃木県)は、今治市よりも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の数値が約18,091も多く、4.748倍も高い
• ひたちなか市(茨城県)は、今治市よりも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の数値が約26,527も多く、6.496倍も高い

という結果となっています。

特に、ひたちなか市(茨城県)と今治市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

今治市をもっと他の市区町村と比較する

今治市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が、愛媛県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、愛媛県内では8位

下記は、愛媛県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

愛媛県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）のランキング表：今治市は8位

順位	市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口） (人)
1	松山市	22,240
2	西条市	10,415
3	伊予市	8,922
4	伊予郡松前町	8,698
5	東温市	7,303
6	新居浜市	6,932
7	伊予郡砥部町	6,013
8	今治市	4,827
9	大洲市	3,679
10	西予市	3,238
11	八幡浜市	2,810
12	四国中央市	2,549
13	喜多郡内子町	2,548
14	宇和島市	2,432
15	北宇和郡鬼北町	1,503
16	西宇和郡伊方町	853
17	南宇和郡愛南町	737
18	北宇和郡松野町	702
19	上浮穴郡久万高原町	330
20	越智郡上島町	62

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の合計は、96793人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は4827人ですので、愛媛県内でのシェア率は4.987%となります。

愛媛県内の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、愛媛県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、今治市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）と愛媛県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
今治市	4,827人
平均値	4,840人
中央値	2,680人

こちらの比較表より、今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、

• 愛媛県平均値の0.9974倍(→少い)
• 愛媛県中央値の1.801倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングで今治市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

今治市は日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で791位

まずは、今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング表：今治市は791位

順位	市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口） (人)
787	田村郡三春町	4,872
788	三養基郡みやき町	4,862
789	上伊那郡辰野町	4,860
790	南津軽郡藤崎町	4,859
791	今治市	4,827
792	南河内郡河南町	4,825
793	中頭郡北中城村	4,816
794	上益城郡御船町	4,808
795	東臼杵郡門川町	4,806
796	北杜市	4,787

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、今治市は791位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と今治市の比較グラフは以下となっています。

今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(4,150)と平均値(12,688)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
今治市	4,827人
平均値	12,688人
中央値	4,150人

こちらの表より、今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は平均より7,861人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の4,150と比較してみると、今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）「4827人」は中央値より流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が少し多い(1.16倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	今治市(愛媛県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、今治市(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る今治市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！