グラフで見る小野市の非労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

小野市(兵庫県)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

小野市の非労働力人口はどのくらい？

小野市(兵庫県)の非労働力人口は、14,448人です。(2020年調査)

小野市(兵庫県)の非労働力人口(2020年)

市区町村名	非労働力人口
小野市	14,448人

小野市の非労働力人口推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の小野市(兵庫県)の非労働力人口の「14,448人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

小野市の非労働力人口の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※小野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の小野市の非労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの小野市の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る小野市(兵庫県)の非労働力人口の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
非労働力人口(人)	15,300.00	15,260.00	15,364.00	15,444.00	14,448.00
前回比(差引値)	-	-40	104	80	-996
前回比(%)	-	99.74	100.68	100.52	93.55

上記の小野市の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも996人少なくなっており、非労働力人口は下がりつつあると言えます。

また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る小野市の完全失業率

小野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る小野市(兵庫県)の人口推移

小野市の非労働力人口は少い？多い？人口が近い伊豆の国市(静岡県)と笠岡市(岡山県)と比較

小野市(兵庫県)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

小野市(兵庫県)と伊豆の国市(静岡県)と笠岡市(岡山県)の非労働力人口を比較

まずは、小野市と人口が日本全国で最も近い伊豆の国市(静岡県)と笠岡市(岡山県)の非労働力人口を比較してみます。

※さぬき市(香川県)と日置市(鹿児島県)は、小野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

小野市(兵庫県)と人口の近い伊豆の国市(静岡県)と笠岡市(岡山県)の非労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口
さぬき市(香川県)	46,561人	17,909人
伊豆の国市(静岡県)	47,583人	15,185人
小野市(兵庫県)	47,833人	14,448人
笠岡市(岡山県)	46,270人	18,136人
日置市(鹿児島県)	47,452人	17,563人

上記の非労働力人口の比較表をみてみると、

• 伊豆の国市(静岡県)は、小野市よりも非労働力人口の数値が約737程しか変わらず、非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 笠岡市(岡山県)は、小野市よりも非労働力人口の数値が約3,688多く、1.255倍高い

という結果となっています。

小野市をもっと他の市区町村と比較する

小野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、小野市の非労働力人口が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小野市の非労働力人口は、兵庫県内では20位

下記は、兵庫県内での非労働力人口のランキング表です。（多い順）

兵庫県内での非労働力人口のランキング表：小野市は20位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1	神戸市	440,091
2	姫路市	172,721
3	西宮市	136,750
4	尼崎市	120,641
5	明石市	86,390
6	加古川市	80,142
7	宝塚市	71,981
8	伊丹市	56,536
9	川西市	54,943
10	三田市	33,815
11	高砂市	29,929
12	芦屋市	28,520
13	三木市	27,984
14	たつの市	25,890
15	豊岡市	25,410
16	丹波市	19,851
17	赤穂市	16,710
18	淡路市	15,215
19	加西市	14,854
20	小野市	14,448
21	洲本市	13,229
22	南あわじ市	12,664
23	丹波篠山市	12,150
24	宍粟市	11,951
25	西脇市	11,662
26	相生市	11,502
27	揖保郡太子町	11,125
28	加東市	10,788
29	加古郡播磨町	10,629
30	川辺郡猪名川町	10,497
31	加古郡稲美町	10,460
32	朝来市	10,144
33	養父市	8,433
34	多可郡多可町	6,650
35	佐用郡佐用町	6,585
36	美方郡香美町	6,180
37	神崎郡福崎町	6,134
38	赤穂郡上郡町	5,772
39	美方郡新温泉町	5,042
40	神崎郡市川町	4,232
41	神崎郡神河町	4,096

兵庫県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、小野市の非労働力人口が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

兵庫県内全体の非労働力人口の合計は、1662746人です。※データが確認できる41自治体の合計となります。

そして、小野市の非労働力人口は14448人ですので、兵庫県内でのシェア率は0.869%となります。

兵庫県内の非労働力人口の平均値と中央値

また、兵庫県内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、小野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

小野市の非労働力人口と兵庫県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口
小野市	14,448人
平均値	40,555人
中央値	12,664人

こちらの比較表より、小野市の非労働力人口は、

• 兵庫県平均値の0.3563倍(→少い)
• 兵庫県中央値の1.141倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口ランキングで小野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小野市は日本全国の非労働力人口ランキング(多い順)で570位

まずは、小野市の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキング表：小野市は570位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
566	武雄市	14,588
567	北茨城市	14,545
568	瑞穂市	14,536
569	南房総市	14,453
570	小野市	14,448
570	真庭市	14,448
572	大洲市	14,370
573	嘉麻市	14,348
574	安芸郡府中町	14,317
575	野々市市	14,304

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、小野市は570位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と小野市の非労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と小野市の比較グラフは以下となっています。

小野市の非労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(7,883)と平均値(21,033)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口
小野市	14,448人
平均値	21,033人
中央値	7,883人

こちらの表より、小野市の非労働力人口は平均より6,585人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,883と比較してみると、小野市の非労働力人口「14448人」は中央値よりも1.83倍も非労働力人口が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	小野市(兵庫県)の非労働力人口データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、小野市(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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