広島県の橋りょう流失箇所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
広島県の橋りょう流失箇所数は、6(箇所)です。(2021年調査)
都道府県名 | 橋りょう流失箇所数 |
---|---|
広島県 | 6(箇所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の広島県の橋りょう流失箇所数の「6(箇所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
広島県の橋りょう流失箇所数の2016~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2016~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※広島県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の広島県の橋りょう流失箇所数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※広島県の橋りょう流失箇所数の推移(2016~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:橋りょう流失箇所数
また、下記は2016~2021年までの広島県の橋りょう流失箇所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2016 | 2017 | 2018 | 2021 |
---|---|---|---|---|
橋りょう流失箇所数(箇所) | 2.00 | 1.00 | 158.00 | 6.00 |
前回比(差引値) | - | -1 | 157 | -152 |
前回比(%) | - | 50 | 15800 | 3.8 |
上記の広島県の橋りょう流失箇所数の推移グラフを見てみると、2018年の橋りょう流失箇所数が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「158(箇所)」よりも少なくなっているため、今後はさらに橋りょう流失箇所数が少なくなる可能性があります。
また、橋りょう流失箇所数ではなく建物被害床下浸水であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る広島県の建物被害床下浸水
広島県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る広島県の人口推移
広島県の橋りょう流失箇所数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、広島県と人口が日本全国で最も近い静岡県(静岡県)と宮城県(宮城県)の橋りょう流失箇所数を比較してみます。
※福岡県(福岡県)と新潟県(新潟県)は、広島県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 橋りょう流失箇所数 |
---|---|---|
福岡県(福岡県) | 5,104,921人 | 3(箇所) |
静岡県(静岡県) | 3,633,773人 | 1(箇所) |
広島県(広島県) | 2,770,623人 | 6(箇所) |
宮城県(宮城県) | 2,257,472人 | 1(箇所) |
新潟県(新潟県) | 2,163,908人 | 2(箇所) |
上記の橋りょう流失箇所数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、広島県と宮城県(宮城県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、橋りょう流失箇所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
広島県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の橋りょう流失箇所数ランキングで広島県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、広島県の橋りょう流失箇所数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の橋りょう流失箇所数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 橋りょう流失箇所数 (箇所) |
---|---|---|
1 | 佐賀県 | 194 |
2 | 長野県 | 9 |
2 | 島根県 | 9 |
4 | 岐阜県 | 7 |
5 | 広島県 | 6 |
6 | 青森県 | 5 |
7 | 福島県 | 4 |
8 | 福岡県 | 3 |
9 | 三重県 | 2 |
9 | 新潟県 | 2 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の橋りょう流失箇所数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の橋りょう流失箇所数が多いランキング表では、統計が取れる17つの都道府県の中で、広島県は5位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも橋りょう流失箇所数が非常に多い都道府県ということが分かります。
以下は橋りょう流失箇所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の橋りょう流失箇所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の橋りょう流失箇所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)橋りょう流失箇所数ランキングの平均値、中央値と広島県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 橋りょう流失箇所数 |
---|---|
広島県 | 6(箇所) |
平均値 | 15(箇所) |
中央値 | 2(箇所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、広島県の橋りょう流失箇所数は平均より9(箇所)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の2と比較してみると、広島県の橋りょう流失箇所数「6(箇所)」は中央値よりも3倍も橋りょう流失箇所数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 広島県の橋りょう流失箇所数データ |
単位 | (箇所) |
期間 | 2016~2021年 |
更新日時 | 2024-04-22T05:01:20+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
橋りょう流失箇所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの橋りょう流失箇所数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る橋りょう流失箇所数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、広島県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
統計「グラフで見る広島県の橋りょう流失箇所数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!