グラフで見る幡多郡大月町の災害救助費は高い？低い？(推移グラフと比較)

幡多郡大月町(高知県)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

幡多郡大月町の災害救助費はどのくらい？

幡多郡大月町(高知県)の災害救助費は、21,375(千円)です。(2018年調査)

幡多郡大月町(高知県)の災害救助費(2018年)

市区町村名	災害救助費
幡多郡大月町	21,375(千円)

幡多郡大月町の災害救助費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の幡多郡大月町(高知県)の災害救助費の「21,375(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

幡多郡大月町の災害救助費の2000～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※幡多郡大月町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の幡多郡大月町の災害救助費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2018年までの幡多郡大月町の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る幡多郡大月町(高知県)の災害救助費の推移(2000～2018年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
災害救助費(千円)	330.00	70,560.00	317.00	156.00	5,128.00	899.00	694.00	555.00	421.00	332.00	238.00	161.00	291.00	296.00	0.00	0.00	0.00	0.00	21,375.00
前回比(差引値)	-	70,230	-70,243	-161	4,972	-4,229	-205	-139	-134	-89	-94	-77	130	5	-296	0	0	0	21,375
前回比(%)	-	21381.82	0.45	49.21	3287.18	17.53	77.2	79.97	75.86	78.86	71.69	67.65	180.75	101.72	0	-	-	-	-

上記の幡多郡大月町の災害救助費の推移グラフを見てみると、2001年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2017年の数値「0(千円)」よりは高いため、今後も災害救助費が再び上昇する可能性はあります。

また、災害救助費ではなく老人福祉費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る幡多郡大月町の老人福祉費

幡多郡大月町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る幡多郡大月町(高知県)の人口推移

幡多郡大月町の災害救助費は低い？高い？人口が近い根室振興局羅臼町(北海道)と高岡郡日高村(高知県)と比較

幡多郡大月町(高知県)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

幡多郡大月町(高知県)と根室振興局羅臼町(北海道)と高岡郡日高村(高知県)の災害救助費を比較

まずは、幡多郡大月町と人口が日本全国で最も近い根室振興局羅臼町(北海道)と高岡郡日高村(高知県)の災害救助費を比較してみます。

※西白河郡中島村(福島県)と日高振興局平取町(北海道)は、幡多郡大月町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

幡多郡大月町(高知県)と人口の近い根室振興局羅臼町(北海道)と高岡郡日高村(高知県)の災害救助費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害救助費
西白河郡中島村(福島県)	4,895人	19(千円)
根室振興局羅臼町(北海道)	4,595人	0(千円)
幡多郡大月町(高知県)	4,712人	21,375(千円)
高岡郡日高村(高知県)	4,891人	0(千円)
日高振興局平取町(北海道)	4,659人	2,102(千円)

上記の災害救助費の比較表をみてみると、

• 幡多郡大月町は、根室振興局羅臼町(北海道)よりも災害救助費の数値が約21,375程しか変わらず、災害救助費と人口も日本国内では比較的似ている
• 幡多郡大月町は、高岡郡日高村(高知県)よりも災害救助費の数値が約21,375程しか変わらず、災害救助費と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

幡多郡大月町をもっと他の市区町村と比較する

幡多郡大月町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、幡多郡大月町の災害救助費が、高知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

幡多郡大月町の災害救助費は、高知県内では3位

下記は、高知県内での災害救助費のランキング表です。（高い順）

高知県内での災害救助費のランキング表：幡多郡大月町は3位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
1	宿毛市	46,247
2	高知市	22,316
3	幡多郡大月町	21,375
4	安芸市	14,636
5	土佐清水市	3,300
6	長岡郡大豊町	1,105
7	香南市	856
8	高岡郡四万十町	820
9	高岡郡檮原町	680
10	四万十市	545
11	須崎市	350
12	幡多郡黒潮町	151
13	室戸市	100
14	安芸郡北川村	96
15	安芸郡芸西村	92
16	土佐市	68
17	吾川郡いの町	0
17	安芸郡田野町	0
17	安芸郡東洋町	0
17	安芸郡馬路村	0
17	安芸郡安田町	0
17	幡多郡三原村	0
17	香美市	0
17	長岡郡本山町	0
17	安芸郡奈半利町	0
17	高岡郡中土佐町	0
17	南国市	0
17	吾川郡仁淀川町	0
17	高岡郡日高村	0
17	高岡郡越知町	0
17	高岡郡佐川町	0
17	高岡郡津野町	0
17	土佐郡大川村	0
17	土佐郡土佐町	0

高知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、幡多郡大月町の災害救助費が、高知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

高知県内全体の災害救助費の合計は、112737(千円)です。※データが確認できる34自治体の合計となります。

そして、幡多郡大月町の災害救助費は21375(千円)ですので、高知県内でのシェア率は18.96%となります。

高知県内の災害救助費の平均値と中央値

また、高知県内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、幡多郡大月町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

幡多郡大月町の災害救助費と高知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害救助費
幡多郡大月町	21,375(千円)
平均値	3,316(千円)
中央値	0(千円)

こちらの比較表より、幡多郡大月町の災害救助費は、

• 高知県平均値の6.4464倍(→高い)
• 高知県中央値より21375(高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害救助費ランキングで幡多郡大月町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

幡多郡大月町は日本全国の災害救助費ランキング(高い順)で144位

まずは、幡多郡大月町の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキング表：幡多郡大月町は144位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
140	高知市	22,316
141	東白川郡棚倉町	22,281
142	泉南郡田尻町	21,540
143	綾部市	21,516
144	幡多郡大月町	21,375
145	豊島区	20,799
146	板橋区	20,369
147	相馬郡飯舘村	20,031
148	福井市	20,000
149	柏市	19,375

→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、幡多郡大月町は144位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害救助費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と幡多郡大月町の災害救助費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と幡多郡大月町の比較グラフは以下となっています。

幡多郡大月町の災害救助費を日本全国(市区町村)の中央値(100)と平均値(52,781)と比較した一覧表

市区町村名	災害救助費
幡多郡大月町	21,375(千円)
平均値	52,781(千円)
中央値	100(千円)

こちらの表より、幡多郡大月町の災害救助費は平均より31,406(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の100と比較してみると、幡多郡大月町の災害救助費「21375(千円)」は中央値よりも213.75倍も災害救助費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	幡多郡大月町(高知県)の災害救助費データ
単位	(千円)
期間	2000～2018年
更新日時	2022-10-21T05:06:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害救助費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、幡多郡大月町(高知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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