グラフで見る羽曳野市の労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

羽曳野市(大阪府)の労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

羽曳野市の労働力人口はどのくらい？

羽曳野市(大阪府)の労働力人口は、52,102人です。(2015年調査)

羽曳野市(大阪府)の労働力人口(2015年)

市区町村名	労働力人口
羽曳野市	52,102人

羽曳野市の労働力人口推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の羽曳野市(大阪府)の労働力人口の「52,102人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

羽曳野市の労働力人口の1980～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※羽曳野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の羽曳野市の労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は1980～2015年までの羽曳野市の労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る羽曳野市(大阪府)の労働力人口の推移(1980～2015年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015
労働力人口(人)	43,887.00	50,267.00	54,639.00	58,788.00	57,390.00	56,329.00	54,120.00	52,102.00
前回比(差引値)	-	6,380	4,372	4,149	-1,398	-1,061	-2,209	-2,018
前回比(%)	-	114.54	108.7	107.59	97.62	98.15	96.08	96.27

上記の羽曳野市の労働力人口の推移グラフを見てみると、1995年の労働力人口が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2010年の数値「54120人」よりも少なくなっているため、今後はさらに労働力人口が少なくなる可能性があります。

羽曳野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る羽曳野市(大阪府)の人口推移

羽曳野市の労働力人口は少い？多い？人口が近い桐生市(群馬県)と富田林市(大阪府)と比較

羽曳野市(大阪府)の労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

羽曳野市(大阪府)と桐生市(群馬県)と富田林市(大阪府)の労働力人口を比較

まずは、羽曳野市と人口が日本全国で最も近い桐生市(群馬県)と富田林市(大阪府)の労働力人口を比較してみます。

※三田市(兵庫県)と富士見市(埼玉県)は、羽曳野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

羽曳野市(大阪府)と人口の近い桐生市(群馬県)と富田林市(大阪府)の労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口
三田市(兵庫県)	110,863人	54,790人
桐生市(群馬県)	108,330人	58,039人
羽曳野市(大阪府)	110,106人	52,102人
富田林市(大阪府)	109,994人	51,953人
富士見市(埼玉県)	112,211人	54,535人

上記の労働力人口の比較表をみてみると、

• 桐生市(群馬県)は、羽曳野市よりも労働力人口の数値が約5,937程しか変わらず、労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 羽曳野市は、富田林市(大阪府)よりも労働力人口の数値が約149程しか変わらず、労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

羽曳野市をもっと他の市区町村と比較する

羽曳野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、羽曳野市の労働力人口が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

羽曳野市の労働力人口は、大阪府内では18位

下記は、大阪府内での労働力人口のランキング表です。（多い順）

大阪府内での労働力人口のランキング表：羽曳野市は18位

順位	市区町村名	労働力人口 (人)
1	大阪市	1,187,973
2	堺市	385,895
3	東大阪市	224,878
4	豊中市	183,567
5	枚方市	177,290
6	吹田市	172,098
7	高槻市	157,548
8	茨木市	132,735
9	八尾市	120,085
10	寝屋川市	107,401
11	岸和田市	89,136
12	和泉市	84,473
13	守口市	63,636
14	箕面市	58,997
15	門真市	58,186
16	大東市	56,492
17	松原市	54,771
18	羽曳野市	52,102
19	富田林市	51,953
20	泉佐野市	48,343
21	池田市	46,635
22	河内長野市	45,075
23	摂津市	42,235
24	貝塚市	41,730
25	泉大津市	34,966
26	交野市	34,867
27	柏原市	33,216
28	藤井寺市	30,279
29	泉南市	27,208
30	高石市	26,501
31	大阪狭山市	25,262
32	四條畷市	25,059
33	阪南市	24,287
34	泉南郡熊取町	20,405
35	三島郡島本町	14,245
36	豊能郡豊能町	8,743
37	泉北郡忠岡町	7,773
38	南河内郡河南町	7,460
39	泉南郡岬町	6,887
40	南河内郡太子町	6,456
41	豊能郡能勢町	5,266
42	泉南郡田尻町	4,238
43	南河内郡千早赤阪村	2,397

大阪府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、羽曳野市の労働力人口が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大阪府内全体の労働力人口の合計は、3988749人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、羽曳野市の労働力人口は52102人ですので、大阪府内でのシェア率は1.306%となります。

大阪府内の労働力人口の平均値と中央値

また、大阪府内での労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、羽曳野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

羽曳野市の労働力人口と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口
羽曳野市	52,102人
平均値	92,762人
中央値	42,235人

こちらの比較表より、羽曳野市の労働力人口は、

• 大阪府平均値の0.5617倍(→少い)
• 大阪府中央値の1.234倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口ランキングで羽曳野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

羽曳野市は日本全国の労働力人口ランキング(多い順)で272位

まずは、羽曳野市の労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口ランキング表：羽曳野市は272位

順位	市区町村名	労働力人口 (人)
268	三条市	53,167
269	丸亀市	52,928
270	鎌ケ谷市	52,628
271	鹿沼市	52,283
272	羽曳野市	52,102
273	富田林市	51,953
274	津山市	51,731
275	取手市	51,588
276	花巻市	51,180
277	新発田市	50,878

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、羽曳野市は272位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と羽曳野市の労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口ランキングの平均値、中央値と羽曳野市の比較グラフは以下となっています。

羽曳野市の労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(12,187)と平均値(35,350)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口
羽曳野市	52,102人
平均値	35,350人
中央値	12,187人

こちらの表より、羽曳野市の労働力人口は平均より1.47倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の12,187と比較してみると、羽曳野市の労働力人口「52102人」は中央値よりも4.28倍も労働力人口が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	羽曳野市(大阪府)の労働力人口データ
単位	(人)
期間	1980～2015年
更新日時	2021-04-09T12:51:52+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、羽曳野市(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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