グラフで見る桐生市の労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

桐生市(群馬県)の労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

桐生市の労働力人口はどのくらい？

桐生市(群馬県)の労働力人口は、52,916人です。(2020年調査)

桐生市(群馬県)の労働力人口(2020年)

市区町村名	労働力人口
桐生市	52,916人

桐生市の労働力人口推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の桐生市(群馬県)の労働力人口の「52,916人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

桐生市の労働力人口の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※桐生市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の桐生市の労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの桐生市の労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る桐生市(群馬県)の労働力人口の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
労働力人口(人)	68,614.00	67,959.00	68,070.00	66,197.00	61,215.00	67,079.00	61,462.00	58,039.00	52,916.00
前回比(差引値)	-	-655	111	-1,873	-4,982	5,864	-5,617	-3,423	-5,123
前回比(%)	-	99.05	100.16	97.25	92.47	109.58	91.63	94.43	91.17

上記の桐生市の労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも5123人少なくなっており、労働力人口は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働力人口が多かった1980年と現在の労働力人口を比べると、1.3倍もの差があり、労働力人口がいかに減少したかが見えてきます。

桐生市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る桐生市(群馬県)の人口推移

桐生市の労働力人口は少い？多い？人口が近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)と比較

桐生市(群馬県)の労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

桐生市(群馬県)と三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の労働力人口を比較

まずは、桐生市と人口が日本全国で最も近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の労働力人口を比較してみます。

※丸亀市(香川県)と富田林市(大阪府)は、桐生市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

桐生市(群馬県)と人口の近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口
丸亀市(香川県)	112,302人	52,640人
三田市(兵庫県)	109,696人	51,463人
桐生市(群馬県)	106,379人	52,916人
羽曳野市(大阪府)	109,565人	49,503人
富田林市(大阪府)	108,989人	48,950人

上記の労働力人口の比較表をみてみると、

• 桐生市は、三田市(兵庫県)よりも労働力人口の数値が約1,453程しか変わらず、労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 桐生市は、羽曳野市(大阪府)よりも労働力人口の数値が約3,413程しか変わらず、労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

桐生市をもっと他の市区町村と比較する

桐生市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、桐生市の労働力人口が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

桐生市の労働力人口は、群馬県内では5位

下記は、群馬県内での労働力人口のランキング表です。（多い順）

群馬県内での労働力人口のランキング表：桐生市は5位

順位	市区町村名	労働力人口 (人)
1	高崎市	187,210
2	前橋市	163,049
3	太田市	111,008
4	伊勢崎市	109,421
5	桐生市	52,916
6	館林市	39,388
7	渋川市	38,203
8	藤岡市	33,012
9	安中市	27,772
10	みどり市	25,900
11	富岡市	24,594
12	沼田市	24,023
13	邑楽郡大泉町	22,484
14	佐波郡玉村町	19,357
15	邑楽郡邑楽町	13,324
16	北群馬郡吉岡町	11,041
17	利根郡みなかみ町	9,370
18	吾妻郡中之条町	7,947
18	北群馬郡榛東村	7,947
20	邑楽郡板倉町	7,606
21	甘楽郡甘楽町	6,891
22	吾妻郡東吾妻町	6,856
23	邑楽郡明和町	5,784
24	邑楽郡千代田町	5,683
25	吾妻郡嬬恋村	5,174
26	利根郡昭和村	4,240
27	吾妻郡草津町	3,400
28	甘楽郡下仁田町	3,351
29	吾妻郡長野原町	2,877
30	利根郡片品村	2,374
31	吾妻郡高山村	1,750
32	利根郡川場村	1,693
33	多野郡神流町	656
34	甘楽郡南牧村	655
35	多野郡上野村	558

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、桐生市の労働力人口が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の労働力人口の合計は、987514人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、桐生市の労働力人口は52916人ですので、群馬県内でのシェア率は5.359%となります。

群馬県内の労働力人口の平均値と中央値

また、群馬県内での労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、桐生市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

桐生市の労働力人口と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口
桐生市	52,916人
平均値	28,215人
中央値	7,947人

こちらの比較表より、桐生市の労働力人口は、

• 群馬県平均値の1.8755倍(→多い)
• 群馬県中央値の6.659倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口ランキングで桐生市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

桐生市は日本全国の労働力人口ランキング(多い順)で252位

まずは、桐生市の労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口ランキング表：桐生市は252位

順位	市区町村名	労働力人口 (人)
248	昭島市	53,914
249	多治見市	53,364
250	門真市	53,246
251	飯田市	52,917
252	桐生市	52,916
253	富士見市	52,750
254	丸亀市	52,640
255	別府市	52,608
256	ふじみ野市	52,573
257	酒田市	52,208

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、桐生市は252位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と桐生市の労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口ランキングの平均値、中央値と桐生市の比較グラフは以下となっています。

桐生市の労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(11,607)と平均値(34,445)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口
桐生市	52,916人
平均値	34,445人
中央値	11,607人

こちらの表より、桐生市の労働力人口は平均より1.54倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の11,607と比較してみると、桐生市の労働力人口「52916人」は中央値よりも4.56倍も労働力人口が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	桐生市(群馬県)の労働力人口データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:09+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、桐生市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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