グラフで見る群馬県の実質公債費比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る群馬県の実質公債費比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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群馬県の実質公債費比率の推移と他の都道府県との比較

群馬県の実質公債費比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

実質公債費比率とは?[実質公債費比率],地方公共団体における公債費及び公債費に準じるものによる財政負担の度合いを判断する指標で,起債に協議を要する団体と許可を要する団体の判定に用いられる過去3年間の平均値

群馬県の実質公債費比率はどのくらい?

群馬県の実質公債費比率は、10%です。(2020年調査)

群馬県の実質公債費比率(2020年)
都道府県名実質公債費比率
群馬県10%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

群馬県の実質公債費比率推移グラフ(2008年~現在)

では、現在の群馬県の実質公債費比率の「10%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

群馬県の実質公債費比率の2008~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2008~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※群馬県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の群馬県の実質公債費比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※群馬県の実質公債費比率の推移(2008~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:実質公債費比率

また、下記は2008~2020年までの群馬県の実質公債費比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る群馬県の実質公債費比率の推移(2008~2020年)
2008200920102011201220132014201520162017201820192020
実質公債費比率(%)9.509.9010.6011.4011.6012.0012.2012.1011.7011.5011.2010.6010.00
前回比(差引値)-0.40.70.80.20.40.2-0.1-0.4-0.2-0.3-0.6-0.6
前回比(%)-104.21107.07107.55101.75103.45101.6799.1896.6998.2997.3994.6494.34

上記の群馬県の実質公債費比率の推移グラフを見てみると、2014年の実質公債費比率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「10.6%」よりも少なくなっているため、今後はさらに実質公債費比率が少なくなる可能性があります。

また、実質公債費比率ではなく投資的経費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る群馬県の投資的経費

群馬県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る群馬県の人口推移
グラフで見る群馬県の人口推移

群馬県の実質公債費比率は低い?高い?人口が近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)と比較

群馬県の実質公債費比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

群馬県と岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の実質公債費比率を比較

まずは、群馬県と人口が日本全国で最も近い岐阜県(岐阜県)栃木県(栃木県)の実質公債費比率を比較してみます。

長野県(長野県)岡山県(岡山県)は、群馬県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

群馬県と人口の近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の実質公債費比率を比較した一覧表
都道府県名総人口実質公債費比率
長野県(長野県)2,043,798人9.8%
岐阜県(岐阜県)1,982,294人5.9%
群馬県(群馬県)1,930,976人10%
栃木県(栃木県)1,929,434人9.7%
岡山県(岡山県)1,865,478人11.3%

上記の実質公債費比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、群馬県と岐阜県(岐阜県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、実質公債費比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

群馬県をもっと他の都道府県と比較する

群馬県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

群馬県の実質公債費比率は日本全国で何番目?

日本全国の実質公債費比率ランキングで群馬県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

群馬県は日本全国の実質公債費比率ランキング(高い順)で29位

まずは、群馬県の実質公債費比率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の実質公債費比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の実質公債費比率ランキング表:群馬県は29位
順位都道府県名実質公債費比率
(%)
25高知県高知県グラフ10.6
25宮崎県宮崎県グラフ10.6
27滋賀県滋賀県グラフ10.5
28鳥取県鳥取県グラフ10.3
29群馬県群馬県グラフ10
30愛媛県愛媛県グラフ9.9
31神奈川県神奈川県グラフ9.8
31長野県長野県グラフ9.8
33栃木県栃木県グラフ9.7
34茨城県茨城県グラフ9.5

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の実質公債費比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の実質公債費比率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、群馬県は29位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも実質公債費比率がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は実質公債費比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

実質公債費比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の実質公債費比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の実質公債費比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の実質公債費比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と群馬県の実質公債費比率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)実質公債費比率ランキングの平均値、中央値と群馬県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

群馬県の実質公債費比率を日本全国(都道府県)の中央値(11)と平均値(11)と比較した一覧表
都道府県名実質公債費比率
群馬県10%
平均値11%
中央値11%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、群馬県の実質公債費比率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の11と比較してみると、群馬県の実質公債費比率は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称群馬県の実質公債費比率データ
単位(%)
期間2008~2020年
更新日時2024-04-20T05:01:23+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る実質公債費比率の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

実質公債費比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの実質公債費比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る実質公債費比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る実質公債費比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、群馬県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

群馬県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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群馬県の実質公債費比率に関するよくある質問

群馬県の実質公債費比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の群馬県の実質公債費比率は、10%です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
群馬県の実質公債費比率は前回より何%減少しましたか?前回(2019年)より、5.66%減少しています。また、前回の実質公債費比率は10.60%です。2008~2020年までの推移グラフを表示。
群馬県の実質公債費比率が最も高かった年はいつですか?2014年が最も高かった年です。(12.20%)
※データが確認できる2008~2020年の期間において
群馬県の実質公債費比率が最も低かった年はいつですか?2008年が最も低かった年です。(9.50%)
※データが確認できる2008~2020年の期間において
群馬県の実質公債費比率は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で29位です。実質公債費比率の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
群馬県と実質公債費比率が似ている都道府県はどこですか?鳥取県の10%、愛媛県の10%がとても近い都道府県として挙げられます。
群馬県の実質公債費比率を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.92倍低いです。詳細を確認する。
群馬県の実質公債費比率は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.94倍です。