グラフで見る群馬県の積立金は高い？低い？(推移グラフと比較)

群馬県の積立金をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

群馬県の積立金はどのくらい？

群馬県の積立金は、14,371,477(千円)です。(2020年調査)

群馬県の積立金(2020年)

都道府県名	積立金
群馬県	14,371,477(千円)

群馬県の積立金推移グラフ(1997年～現在)

では、現在の群馬県の積立金の「14,371,477(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

群馬県の積立金の1997～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1997～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※群馬県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の群馬県の積立金グラフの全体図です。

また、下記は1997～2020年までの群馬県の積立金の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る群馬県の積立金の推移(1997～2020年)

年	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
積立金(千円)	18,160,683.00	17,880,835.00	31,562,082.00	20,595,982.00	14,993,648.00	13,610,303.00	22,109,509.00	15,677,245.00	14,908,024.00	15,778,680.00	11,432,962.00	9,001,325.00	10,310,742.00	16,040,248.00	18,402,521.00	15,215,128.00	19,688,134.00	13,910,722.00	18,078,311.00	18,595,493.00	19,334,639.00	11,869,000.00	13,131,146.00	14,371,477.00
前回比(差引値)	-	-279,848	13,681,247	-10,966,100	-5,602,334	-1,383,345	8,499,206	-6,432,264	-769,221	870,656	-4,345,718	-2,431,637	1,309,417	5,729,506	2,362,273	-3,187,393	4,473,006	-5,777,412	4,167,589	517,182	739,146	-7,465,639	1,262,146	1,240,331
前回比(%)	-	98.46	176.51	65.26	72.8	90.77	162.45	70.91	95.09	105.84	72.46	78.73	114.55	155.57	114.73	82.68	129.4	70.66	129.96	102.86	103.97	61.39	110.63	109.45

上記の群馬県の積立金の推移グラフを見てみると、1999年の積立金が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「13131146(千円)」よりは高いため、今後も積立金が再び上昇する可能性はあります。

また、積立金ではなく公債費（性質別）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る群馬県の公債費（性質別）

群馬県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る群馬県の人口推移

群馬県の積立金は低い？高い？人口が近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)と比較

群馬県の積立金は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

群馬県と岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の積立金を比較

まずは、群馬県と人口が日本全国で最も近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の積立金を比較してみます。

※長野県(長野県)と岡山県(岡山県)は、群馬県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

群馬県と人口の近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の積立金を比較した一覧表

都道府県名	総人口	積立金
長野県(長野県)	2,043,798人	32,650,291(千円)
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	33,049,838(千円)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	14,371,477(千円)
栃木県(栃木県)	1,929,434人	23,715,477(千円)
岡山県(岡山県)	1,865,478人	20,735,738(千円)

上記の積立金の比較表をみてみると、

• 岐阜県(岐阜県)は、群馬県よりも積立金の数値が約18,678,361も多く、2.3倍も高い
• 栃木県(栃木県)は、群馬県よりも積立金の数値が約9,344,000も多く、1.65倍も高い

という結果となっています。

特に、岐阜県(岐阜県)と群馬県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、積立金には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

群馬県をもっと他の都道府県と比較する

群馬県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の積立金ランキングで群馬県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

群馬県は日本全国の積立金ランキング(高い順)で42位

まずは、群馬県の積立金を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の積立金ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の積立金ランキング表：群馬県は42位

順位	都道府県名	積立金 (千円)
38	和歌山県	17,005,061
39	山口県	16,713,369
40	香川県	15,986,594
41	富山県	14,830,229
42	群馬県	14,371,477
43	徳島県	12,997,182
44	大分県	11,330,061
45	島根県	10,517,771
46	鳥取県	8,846,429
47	石川県	7,680,126

→ 日本全国(都道府県別)の積立金ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の積立金が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、群馬県は42位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも積立金が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は積立金の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

積立金の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の積立金が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の積立金が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と群馬県の積立金を比べる

また、この日本全国(都道府県別)積立金ランキングの平均値、中央値と群馬県の比較グラフは以下となっています。

群馬県の積立金を日本全国(都道府県)の中央値(27,941,958)と平均値(39,694,204)と比較した一覧表

都道府県名	積立金
群馬県	14,371,477(千円)
平均値	39,694,204(千円)
中央値	27,941,958(千円)

こちらの表より、群馬県の積立金は平均より25,322,727(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の27,941,958と比較してみると、群馬県の積立金は中央値の半分程しかなく、かなり低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	群馬県の積立金データ
単位	(千円)
期間	1997～2020年
更新日時	2024-04-21T05:06:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る積立金の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

積立金にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの積立金の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る積立金の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、群馬県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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