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群馬県の自主財源額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
自主財源額とは？
[自主財源],「地方税」，「分担金及び負担金」，「使用料」，「手数料」，「財産収入」，「寄付金」，「繰入金」，「繰越金」及び「諸収入」の合計額群馬県の自主財源額はどのくらい？
群馬県の自主財源額は、483,968,611(千円)です。(2020年調査)
| 都道府県名 | 自主財源額 |
|---|---|
| 群馬県 | 483,968,611(千円) (4億8396万(千円)) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
群馬県の自主財源額推移グラフ(1975年～現在)
では、現在の群馬県の自主財源額の「483,968,611(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
群馬県の自主財源額の1975～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1975～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※群馬県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の群馬県の自主財源額グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※群馬県の自主財源額の推移(1975～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:自主財源額
また、下記は1975～2020年までの群馬県の自主財源額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 自主財源額(千円) | 100,417,946.00 | 112,230,007.00 | 132,394,940.00 | 149,142,694.00 | 172,469,548.00 | 195,249,183.00 | 219,828,853.00 | 236,368,597.00 | 250,538,079.00 | 266,460,537.00 | 288,933,297.00 | 304,058,172.00 | 320,820,236.00 | 334,140,891.00 | 360,333,832.00 | 393,742,240.00 | 445,852,372.00 | 469,936,851.00 | 474,099,932.00 | 469,766,869.00 | 476,273,313.00 | 489,106,338.00 | 512,765,269.00 | 485,370,684.00 | 494,362,534.00 | 477,297,302.00 | 476,207,629.00 | 483,604,372.00 | 466,710,576.00 | 475,740,482.00 | 462,050,560.00 | 449,940,796.00 | 480,334,329.00 | 481,631,364.00 | 473,658,474.00 | 451,954,263.00 | 457,738,512.00 | 451,931,457.00 | 460,236,851.00 | 491,951,020.00 | 478,146,203.00 | 483,326,844.00 | 481,768,882.00 | 473,108,338.00 | 479,029,810.00 | 483,968,611.00 |
| 前回比(差引値) | - | 11,812,061 | 20,164,933 | 16,747,754 | 23,326,854 | 22,779,635 | 24,579,670 | 16,539,744 | 14,169,482 | 15,922,458 | 22,472,760 | 15,124,875 | 16,762,064 | 13,320,655 | 26,192,941 | 33,408,408 | 52,110,132 | 24,084,479 | 4,163,081 | -4,333,063 | 6,506,444 | 12,833,025 | 23,658,931 | -27,394,585 | 8,991,850 | -17,065,232 | -1,089,673 | 7,396,743 | -16,893,796 | 9,029,906 | -13,689,922 | -12,109,764 | 30,393,533 | 1,297,035 | -7,972,890 | -21,704,211 | 5,784,249 | -5,807,055 | 8,305,394 | 31,714,169 | -13,804,817 | 5,180,641 | -1,557,962 | -8,660,544 | 5,921,472 | 4,938,801 |
| 前回比(%) | - | 111.76 | 117.97 | 112.65 | 115.64 | 113.21 | 112.59 | 107.52 | 105.99 | 106.36 | 108.43 | 105.23 | 105.51 | 104.15 | 107.84 | 109.27 | 113.23 | 105.4 | 100.89 | 99.09 | 101.39 | 102.69 | 104.84 | 94.66 | 101.85 | 96.55 | 99.77 | 101.55 | 96.51 | 101.93 | 97.12 | 97.38 | 106.76 | 100.27 | 98.34 | 95.42 | 101.28 | 98.73 | 101.84 | 106.89 | 97.19 | 101.08 | 99.68 | 98.2 | 101.25 | 101.03 |
上記の群馬県の自主財源額の推移グラフを見てみると、1997年の自主財源額が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2019年の数値「479029810(千円)」よりは高いため、今後も自主財源額が再び上昇する可能性はあります。
また、自主財源額ではなく地方債であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る群馬県の地方債
群馬県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る群馬県の人口推移
群馬県の自主財源額は低い？高い？人口が近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)と比較
群馬県の自主財源額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
群馬県と岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の自主財源額を比較
まずは、群馬県と人口が日本全国で最も近い岐阜県(岐阜県)と栃木県(栃木県)の自主財源額を比較してみます。
※長野県(長野県)と岡山県(岡山県)は、群馬県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 自主財源額 |
|---|---|---|
| 長野県(長野県) | 2,043,798人 | 565,825,170(千円) |
| 岐阜県(岐阜県) | 1,982,294人 | 526,725,223(千円) |
| 群馬県(群馬県) | 1,930,976人 | 483,968,611(千円) |
| 栃木県(栃木県) | 1,929,434人 | 492,248,071(千円) |
| 岡山県(岡山県) | 1,865,478人 | 438,439,399(千円) |
上記の自主財源額の比較表をみてみると、
- 岐阜県(岐阜県)は、群馬県よりも自主財源額の数値が約42,756,612程しか変わらず、自主財源額と人口も日本国内では比較的似ている
- 栃木県(栃木県)は、群馬県よりも自主財源額の数値が約8,279,460程しか変わらず、自主財源額と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
群馬県をもっと他の都道府県と比較する
群馬県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の自主財源額ランキングで群馬県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
群馬県は日本全国の自主財源額ランキング(高い順)で20位
まずは、群馬県の自主財源額を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の自主財源額ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 自主財源額 (千円) |
|---|---|---|
| 16 |  長野県 | 565,825,170 |
| 17 |  新潟県 | 535,946,699 |
| 18 |  岐阜県 | 526,725,223 |
| 19 |  栃木県 | 492,248,071 |
| 20 |  群馬県 | 483,968,611 |
| 21 |  岡山県 | 438,439,399 |
| 22 |  三重県 | 421,540,375 |
| 23 |  熊本県 | 405,112,567 |
| 24 |  鹿児島県 | 393,051,893 |
| 25 |  岩手県 | 375,490,126 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の自主財源額ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の自主財源額が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、群馬県は20位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも自主財源額が高い都道府県ということが分かります。
以下は自主財源額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
自主財源額の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の自主財源額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の自主財源額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と群馬県の自主財源額を比べる
また、この日本全国(都道府県別)自主財源額ランキングの平均値、中央値と群馬県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 自主財源額 |
|---|---|
| 群馬県 | 483,968,611(千円) |
| 平均値 | 665,195,576(千円) |
| 中央値 | 375,490,126(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、群馬県の自主財源額は平均より181,226,965(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の375,490,126と比較してみると、群馬県の自主財源額「483968611(千円)」は中央値より自主財源額が少し高い(1.29倍)ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 群馬県の自主財源額データ |
| 単位 | (千円) |
| 期間 | 1975～2020年 |
| 更新日時 | 2024-04-21T05:02:29+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
引用・出典例
※当サイトを出典とする際にご活用下さい
GraphToChart. 「グラフで見る群馬県の自主財源額は高い？低い？(推移グラフと比較)」. 最終更新:2024-04-21. https://graphtochart.com/japan/gunma-amount-of-self-financial-resources-municipalities.php,(参照日時:2024-05-03)
地図で見る自主財源額の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
自主財源額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの自主財源額の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る自主財源額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、群馬県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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