郡上市(岐阜県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
郡上市(岐阜県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、275人です。(2020年調査)
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
郡上市 | 275人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の郡上市(岐阜県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)の「275人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※郡上市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流出人口(他県で従業・通学している人口)
また、下記は2005~2020年までの郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
流出人口(他県で従業・通学している人口)(人) | 188.00 | 155.00 | 268.00 | 275.00 |
前回比(差引値) | - | -33 | 113 | 7 |
前回比(%) | - | 82.45 | 172.9 | 102.61 |
上記の郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流出人口(他県で従業・通学している人口)が最も多いことが分かります。
また、前回の2015年よりも7人多くなっており、流出人口(他県で従業・通学している人口)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い2010年の「155人」と現在の流出人口(他県で従業・通学している人口)「275人」を比べると、1.77倍もの差があり、流出人口(他県で従業・通学している人口)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、流出人口(他県で従業・通学している人口)ではなく流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る郡上市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)
郡上市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る郡上市(岐阜県)の人口推移
郡上市(岐阜県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、郡上市と人口が日本全国で最も近い額田郡幸田町(愛知県)と西彼杵郡長与町(長崎県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)を比較してみます。
※菊池郡菊陽町(熊本県)と三重郡菰野町(三重県)は、郡上市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|---|
菊池郡菊陽町(熊本県) | 43,335人 | 252人 |
額田郡幸田町(愛知県) | 42,532人 | 139人 |
郡上市(岐阜県) | 39,761人 | 275人 |
西彼杵郡長与町(長崎県) | 40,922人 | 184人 |
三重郡菰野町(三重県) | 41,476人 | 1,009人 |
上記の流出人口(他県で従業・通学している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、郡上市と額田郡幸田町(愛知県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口(他県で従業・通学している人口)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
郡上市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、岐阜県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、岐阜県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
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1 | 岐阜市 | 23,682 |
2 | 多治見市 | 14,522 |
3 | 各務原市 | 14,472 |
4 | 可児市 | 9,670 |
5 | 大垣市 | 7,720 |
6 | 羽島市 | 6,321 |
7 | 土岐市 | 4,809 |
8 | 海津市 | 4,404 |
9 | 瑞穂市 | 3,548 |
10 | 美濃加茂市 | 3,064 |
11 | 羽島郡岐南町 | 2,371 |
12 | 瑞浪市 | 2,346 |
13 | 羽島郡笠松町 | 2,306 |
14 | 関市 | 2,148 |
15 | 中津川市 | 2,030 |
16 | 恵那市 | 1,749 |
17 | 可児郡御嵩町 | 1,173 |
18 | 不破郡垂井町 | 1,074 |
19 | 本巣市 | 1,068 |
20 | 養老郡養老町 | 1,064 |
21 | 揖斐郡池田町 | 747 |
22 | 安八郡安八町 | 745 |
23 | 本巣郡北方町 | 721 |
24 | 安八郡神戸町 | 689 |
25 | 揖斐郡大野町 | 661 |
26 | 山県市 | 600 |
27 | 加茂郡坂祝町 | 500 |
28 | 安八郡輪之内町 | 497 |
29 | 加茂郡川辺町 | 432 |
30 | 揖斐郡揖斐川町 | 430 |
31 | 加茂郡八百津町 | 381 |
32 | 不破郡関ケ原町 | 370 |
33 | 美濃市 | 347 |
34 | 高山市 | 318 |
35 | 郡上市 | 275 |
36 | 加茂郡富加町 | 195 |
37 | 飛騨市 | 154 |
38 | 下呂市 | 93 |
39 | 加茂郡白川町 | 81 |
40 | 加茂郡七宗町 | 74 |
41 | 大野郡白川村 | 42 |
42 | 加茂郡東白川村 | 11 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、岐阜県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
岐阜県内全体の流出人口(他県で従業・通学している人口)の合計は、117904人です。※データが確認できる42自治体の合計となります。
そして、郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は275人ですので、岐阜県内でのシェア率は0.233%となります。
また、岐阜県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)の平均値と、中央値についても調査し、郡上市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
郡上市 | 275人 |
平均値 | 2,807人 |
中央値 | 733人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、
ということが見えてきます。
日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングで郡上市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
780 | 南河内郡河南町 | 278 |
780 | 糟屋郡志免町 | 278 |
782 | 南房総市 | 276 |
782 | 山武郡横芝光町 | 276 |
784 | 郡上市 | 275 |
784 | 大船渡市 | 275 |
786 | 能美市 | 272 |
787 | 西脇市 | 270 |
788 | 下松市 | 269 |
788 | 岡谷市 | 269 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、郡上市は784位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口(他県で従業・通学している人口)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は流出人口(他県で従業・通学している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングの平均値、中央値と郡上市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
郡上市 | 275人 |
平均値 | 3,137人 |
中央値 | 195人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は平均より2,862人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の195と比較してみると、郡上市の流出人口(他県で従業・通学している人口)「275人」は中央値より流出人口(他県で従業・通学している人口)が少し多い(1.41倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 郡上市(岐阜県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:34+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流出人口(他県で従業・通学している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、郡上市(岐阜県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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