グラフで見る双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度は多い？少い？(推移グラフと比較)

双葉郡楢葉町(福島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積１k㎡当たり人口密度とは？

[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[可住地面積１k㎡当たり人口密度],総人口/可住地面積

双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度はどのくらい？

双葉郡楢葉町(福島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、142人です。(2020年調査)

双葉郡楢葉町(福島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度(2020年)

市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
双葉郡楢葉町	142人

双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度推移グラフ(1985年～現在)

では、現在の双葉郡楢葉町(福島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度の「142人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度の1985～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※双葉郡楢葉町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度グラフの全体図です。

また、下記は1985～2020年までの双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る双葉郡楢葉町(福島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(1985～2020年)

年	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
可住地面積１k㎡当たり人口密度(人)	364.10	363.70	370.50	334.90	327.30	307.80	37.00	142.00
前回比(差引値)	-	-0.4	6.8	-35.6	-7.6	-19.5	-270.8	105
前回比(%)	-	99.89	101.87	90.39	97.73	94.04	12.02	383.78

上記の双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移グラフを見てみると、1995年の可住地面積１k㎡当たり人口密度が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「37人」よりは多いため、今後も可住地面積１k㎡当たり人口密度が再び上昇する可能性はあります。

また、可住地面積１k㎡当たり人口密度ではなく住民基本台帳人口（総数）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る双葉郡楢葉町の住民基本台帳人口（総数）

双葉郡楢葉町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る双葉郡楢葉町(福島県)の人口推移

双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度は少い？多い？人口が近い犬上郡甲良町(滋賀県)と磯城郡三宅町(奈良県)と比較

双葉郡楢葉町(福島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

双葉郡楢葉町(福島県)と犬上郡甲良町(滋賀県)と磯城郡三宅町(奈良県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較

まずは、双葉郡楢葉町と人口が日本全国で最も近い犬上郡甲良町(滋賀県)と磯城郡三宅町(奈良県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較してみます。

※留萌振興局羽幌町(北海道)と十勝総合振興局足寄町(北海道)は、双葉郡楢葉町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

双葉郡楢葉町(福島県)と人口の近い犬上郡甲良町(滋賀県)と磯城郡三宅町(奈良県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積１k㎡当たり人口密度
留萌振興局羽幌町(北海道)	6,531人	73.3人
犬上郡甲良町(滋賀県)	6,681人	535.5人
双葉郡楢葉町(福島県)	6,682人	142人
磯城郡三宅町(奈良県)	6,654人	1,586人
十勝総合振興局足寄町(北海道)	6,545人	29.3人

上記の可住地面積１k㎡当たり人口密度の比較表をみてみると、

• 犬上郡甲良町(滋賀県)は、双葉郡楢葉町よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約393.50も多く、3.771倍も高い
• 磯城郡三宅町(奈良県)は、双葉郡楢葉町よりも可住地面積１k㎡当たり人口密度の数値が約1,444も多く、11.169倍も高い

という結果となっています。

特に、磯城郡三宅町(奈良県)と双葉郡楢葉町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積１k㎡当たり人口密度には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

双葉郡楢葉町をもっと他の市区町村と比較する

双葉郡楢葉町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度が、福島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、福島県内では41位

下記は、福島県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度のランキング表です。（多い順）

福島県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度のランキング表：双葉郡楢葉町は41位

順位	市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度 (人)
1	福島市	1,027
2	郡山市	971.4
3	いわき市	946.8
4	会津若松市	803.8
5	本宮市	496.1
6	須賀川市	468
7	伊達郡桑折町	463.4
8	白河市	448.7
9	岩瀬郡鏡石町	442.1
10	伊達市	438.3
11	相馬市	383.2
12	西白河郡西郷村	368.2
13	伊達郡国見町	367.9
14	双葉郡広野町	366.2
15	西白河郡矢吹町	350.2
16	田村郡三春町	344.8
17	東白川郡棚倉町	327.4
18	南相馬市	326.2
19	伊達郡川俣町	324.4
20	西白河郡中島村	311.1
21	安達郡大玉村	289.4
22	二本松市	280.7
23	石川郡浅川町	278.4
24	石川郡石川町	259.3
25	相馬郡新地町	259.2
26	大沼郡会津美里町	256.4
27	喜多方市	252.1
28	西白河郡泉崎村	251.9
29	石川郡玉川村	251
30	河沼郡会津坂下町	245.4
31	田村郡小野町	242.7
32	田村市	226.8
33	東白川郡矢祭町	222.4
34	東白川郡塙町	209.3
35	河沼郡湯川村	188.2
36	耶麻郡猪苗代町	184.8
37	南会津郡南会津町	181.1
38	石川郡平田村	166.4
39	石川郡古殿町	164.4
40	耶麻郡磐梯町	156.3
41	双葉郡楢葉町	142
42	河沼郡柳津町	139.9
43	岩瀬郡天栄村	138.1
44	大沼郡三島町	125.3
45	南会津郡下郷町	120.7
46	耶麻郡西会津町	120
47	東白川郡鮫川村	98.6
48	耶麻郡北塩原村	98.5
49	双葉郡川内村	84.5
50	双葉郡富岡町	77.1
51	大沼郡昭和村	64.6
52	双葉郡浪江町	30.8
53	双葉郡大熊町	29.2
54	双葉郡葛尾村	27.5
55	大沼郡金山町	24.6
56	南会津郡只見町	23.6
57	相馬郡飯舘村	23.2
58	南会津郡檜枝岐村	9.6
59	双葉郡双葉町	0

福島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福島県内全体の可住地面積１k㎡当たり人口密度の合計は、15919.5人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度は142人ですので、福島県内でのシェア率は0.892%となります。

福島県内の可住地面積１k㎡当たり人口密度の平均値と中央値

また、福島県内での可住地面積１k㎡当たり人口密度の平均値と、中央値についても調査し、双葉郡楢葉町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積１k㎡当たり人口密度
双葉郡楢葉町	142人
平均値	269.82人
中央値	242.7人

こちらの比較表より、双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度は、

• 福島県平均値の0.5263倍(→少い)
• 福島県中央値の0.585倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングで双葉郡楢葉町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

双葉郡楢葉町は日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング(多い順)で1477位

まずは、双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキング表：双葉郡楢葉町は1477位

順位	市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度 (人)
1473	胆沢郡金ケ崎町	142.6
1474	飯石郡飯南町	142.5
1475	山県郡安芸太田町	142.3
1475	三宅支庁御蔵島村	142.3
1477	双葉郡楢葉町	142
1478	三笠市	141.6
1479	竹田市	141.3
1480	最上郡真室川町	141.1
1481	肝属郡南大隅町	140
1482	河沼郡柳津町	139.9

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、双葉郡楢葉町は1477位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積１k㎡当たり人口密度が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積１k㎡当たり人口密度の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積１k㎡当たり人口密度が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積１k㎡当たり人口密度ランキングの平均値、中央値と双葉郡楢葉町の比較グラフは以下となっています。

双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度を日本全国(市区町村)の中央値(467)と平均値(1,383)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積１k㎡当たり人口密度
双葉郡楢葉町	142人
平均値	1,383人
中央値	467人

こちらの表より、双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度は平均より1,241人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の467と比較してみると、双葉郡楢葉町の可住地面積１k㎡当たり人口密度は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	双葉郡楢葉町(福島県)の可住地面積１k㎡当たり人口密度データ
単位	(人)
期間	1985～2020年
更新日時	2023-08-04T05:04:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積１k㎡当たり人口密度にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積１k㎡当たり人口密度の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、双葉郡楢葉町(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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