グラフで見る福島市の労働費は高い?低い?(推移グラフと比較)

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福島市(福島県)の労働費の推移と他の市区町村との比較

福島市(福島県)の労働費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働費とは?[労働費],就業者の福祉向上を図るため,職業能力開発の充実,金融対策,失業対策等の地方公共団体における施策に要する経費

福島市の労働費はどのくらい?

福島市(福島県)の労働費は、255,364(千円)です。(2019年調査)

福島市(福島県)の労働費(2019年)
市区町村名労働費
福島市255,364(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

福島市の労働費推移グラフ(2000年~現在)

では、現在の福島市(福島県)の労働費の「255,364(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

福島市の労働費の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※福島市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の福島市の労働費グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※福島市の労働費の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働費

また、下記は2000~2019年までの福島市の労働費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る福島市(福島県)の労働費の推移(2000~2019年)
20002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
労働費(千円)795,086.001,032,251.001,013,917.00734,201.00452,537.00320,972.00300,788.00198,682.00200,307.00519,537.00616,586.00699,236.00676,049.00682,894.00678,137.00427,529.00301,783.00240,312.00235,306.00255,364.00
前回比(差引値)-237,165-18,334-279,716-281,664-131,565-20,184-102,1061,625319,23097,04982,650-23,1876,845-4,757-250,608-125,746-61,471-5,00620,058
前回比(%)-129.8398.2272.4161.6470.9393.7166.05100.82259.37118.68113.496.68101.0199.363.0470.5979.6397.92108.52

上記の福島市の労働費の推移グラフを見てみると、2001年の労働費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「235306(千円)」よりは高いため、今後も労働費が再び上昇する可能性はあります。

また、労働費ではなく清掃費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る福島市の清掃費

福島市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る福島市(福島県)の人口推移
グラフで見る福島市(福島県)の人口推移

福島市の労働費は低い?高い?人口が近い目黒区(東京都)と市原市(千葉県)と比較

福島市(福島県)の労働費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

福島市(福島県)と目黒区(東京都)と市原市(千葉県)の労働費を比較

まずは、福島市と人口が日本全国で最も近い目黒区(東京都)市原市(千葉県)の労働費を比較してみます。

津市(三重県)水戸市(茨城県)は、福島市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

福島市(福島県)と人口の近い目黒区(東京都)と市原市(千葉県)の労働費を比較した一覧表
市区町村名総人口労働費
津市(三重県)274,065人56,140(千円)
目黒区(東京都)278,276人217,258(千円)
福島市(福島県)273,348人255,364(千円)
市原市(千葉県)271,740人80,735(千円)
水戸市(茨城県)271,156人52,091(千円)

上記の労働費の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、福島市と市原市(千葉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

福島市をもっと他の市区町村と比較する

福島市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

福島県内では何位?

続いて、福島市の労働費が、福島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

福島市の労働費は、福島県内では1位

下記は、福島県内での労働費のランキング表です。(高い順)

福島県内での労働費のランキング表:福島市は1位
順位市区町村名労働費
(千円)
1福島市福島市グラフ255,364
2いわき市いわき市グラフ146,010
3会津若松市会津若松市グラフ134,750
4郡山市郡山市グラフ132,715
5伊達郡川俣町伊達郡川俣町グラフ102,908
6南相馬市南相馬市グラフ88,286
7データ双葉郡大熊町グラフ72,127
8双葉郡広野町双葉郡広野町グラフ50,891
9喜多方市喜多方市グラフ35,204
10耶麻郡猪苗代町耶麻郡猪苗代町グラフ34,583
11双葉郡浪江町双葉郡浪江町グラフ30,612
12須賀川市須賀川市グラフ27,869
13伊達郡国見町伊達郡国見町グラフ24,946
14双葉郡楢葉町双葉郡楢葉町グラフ23,235
15双葉郡川内村双葉郡川内村グラフ22,713
16東白川郡矢祭町東白川郡矢祭町グラフ21,857
17二本松市二本松市グラフ20,829
18データ伊達市グラフ17,172
19白河市白河市グラフ13,085
20大沼郡会津美里町大沼郡会津美里町グラフ12,184
21本宮市本宮市グラフ10,068
22田村市田村市グラフ10,051
23相馬市相馬市グラフ9,905
24相馬郡新地町相馬郡新地町グラフ9,722
25岩瀬郡天栄村岩瀬郡天栄村グラフ8,988
26河沼郡会津坂下町河沼郡会津坂下町グラフ8,711
27大沼郡三島町大沼郡三島町グラフ8,084
28石川郡玉川村石川郡玉川村グラフ7,882
29南会津郡只見町南会津郡只見町グラフ7,781
30南会津郡下郷町南会津郡下郷町グラフ7,304
31東白川郡棚倉町東白川郡棚倉町グラフ7,059
32データ岩瀬郡鏡石町グラフ5,992
33石川郡浅川町石川郡浅川町グラフ5,711
34東白川郡塙町東白川郡塙町グラフ4,571
35石川郡石川町石川郡石川町グラフ2,401
36南会津郡南会津町南会津郡南会津町グラフ1,289
37データ西白河郡矢吹町グラフ1,200
38田村郡小野町田村郡小野町グラフ824
39データ相馬郡飯舘村グラフ360
40田村郡三春町田村郡三春町グラフ354
41安達郡大玉村安達郡大玉村グラフ200
42耶麻郡西会津町耶麻郡西会津町グラフ154
43データ東白川郡鮫川村グラフ109
44双葉郡葛尾村双葉郡葛尾村グラフ41
45データ西白河郡泉崎村グラフ29
46データ大沼郡金山町グラフ20
47石川郡平田村石川郡平田村グラフ5
48双葉郡双葉町双葉郡双葉町グラフ3
48双葉郡富岡町双葉郡富岡町グラフ3
50石川郡古殿町石川郡古殿町グラフ1
51伊達郡桑折町伊達郡桑折町グラフ0
51データ南会津郡檜枝岐村グラフ0
51河沼郡柳津町河沼郡柳津町グラフ0
51河沼郡湯川村河沼郡湯川村グラフ0
51データ耶麻郡北塩原村グラフ0
51データ西白河郡中島村グラフ0
51西白河郡西郷村西白河郡西郷村グラフ0
51データ大沼郡昭和村グラフ0
51耶麻郡磐梯町耶麻郡磐梯町グラフ0

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

福島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、福島市の労働費が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福島県内全体の労働費の合計は、1386162(千円)です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、福島市の労働費は255364(千円)ですので、福島県内でのシェア率は18.422%となります。

福島県内の労働費の平均値と中央値

また、福島県内での労働費の平均値と、中央値についても調査し、福島市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

福島市の労働費と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称労働費
福島市255,364(千円)
平均値23,494(千円)
中央値7,059(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、福島市の労働費は、

ということが見えてきます。

福島市の労働費は日本全国で何番目?

日本全国の労働費ランキングで福島市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

福島市は日本全国の労働費ランキング(高い順)で88位

まずは、福島市の労働費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働費ランキング表:福島市は88位
順位市区町村名労働費
(千円)
84港区港区グラフ265,383
85安城市安城市グラフ263,664
86厚木市厚木市グラフ262,205
87甲府市甲府市グラフ260,484
88福島市福島市グラフ255,364
89武蔵野市武蔵野市グラフ253,963
90久留米市久留米市グラフ253,424
91枚方市枚方市グラフ252,705
92ひたちなか市ひたちなか市グラフ250,369
93越前市越前市グラフ247,736

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の労働費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、福島市は88位と、日本全国(市区町村)の中でも労働費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は労働費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働費の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と福島市の労働費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働費ランキングの平均値、中央値と福島市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

福島市の労働費を日本全国(市区町村)の中央値(8,847)と平均値(55,536)と比較した一覧表
市区町村名労働費
福島市255,364(千円)
平均値55,536(千円)
中央値8,847(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、福島市の労働費は平均より4.6倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の8,847と比較してみると、福島市の労働費「255364(千円)」は中央値よりも28.87倍も労働費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称福島市(福島県)の労働費データ
単位(千円)
期間2000~2019年
更新日時2022-08-21T05:07:06+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働費の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る労働費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、福島市(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

福島市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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福島市(福島県)の労働費に関するよくある質問

福島市(福島県)の労働費の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の福島市の労働費は、255,364(千円)です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(千円)です。詳細を確認する。
福島市の労働費は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、8.52%増加しています。また、前回の労働費は235,306.00(千円)です。2000~2019年までの推移グラフを表示。
福島市の労働費が最も高かった年はいつですか?2001年が最も高かった年です。(1,032,251.00(千円))
※データが確認できる2000~2019年の期間において
福島市の労働費が最も低かった年はいつですか?2007年が最も低かった年です。(198,682.00(千円))
※データが確認できる2000~2019年の期間において
福島市の労働費は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で88位です。労働費の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
福島市と労働費が似ている市区町村はどこですか?甲府市の260,484(千円)、武蔵野市の253,963(千円)がとても近い市区町村として挙げられます。
福島市の労働費を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より4.6倍高いです。詳細を確認する。
福島市の労働費は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より28.87倍高いです。