グラフで見る大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

大野市(福井県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

大野市(福井県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、182人です。(2020年調査)

大野市(福井県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
大野市	182人

大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の大野市(福井県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「182人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大野市(福井県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	146.00	105.00	71.00	133.00	96.00	47.00	91.00	184.00	182.00
前回比(差引値)	-	-41	-34	62	-37	-49	44	93	-2
前回比(%)	-	71.92	67.62	187.32	72.18	48.96	193.62	202.2	98.91

上記の大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、2015年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「184人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口（他県で従業・通学している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大野市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

大野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大野市(福井県)の人口推移

大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い東温市(愛媛県)と黒石市(青森県)と比較

大野市(福井県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

大野市(福井県)と東温市(愛媛県)と黒石市(青森県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、大野市と人口が日本全国で最も近い東温市(愛媛県)と黒石市(青森県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※亘理郡亘理町(宮城県)と香南市(高知県)は、大野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大野市(福井県)と人口の近い東温市(愛媛県)と黒石市(青森県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
亘理郡亘理町(宮城県)	33,419人	606人
東温市(愛媛県)	33,299人	112人
大野市(福井県)	31,622人	182人
黒石市(青森県)	31,975人	123人
香南市(高知県)	33,187人	102人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 大野市は、東温市(愛媛県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約70も多く、1.625倍も高い
• 大野市は、黒石市(青森県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約59多く、1.48倍高い

という結果となっています。

特に、大野市と東温市(愛媛県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大野市をもっと他の市区町村と比較する

大野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、福井県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、福井県内では9位

下記は、福井県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

福井県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：大野市は9位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	福井市	1,765
2	坂井市	1,028
3	敦賀市	688
4	大飯郡高浜町	668
5	あわら市	665
6	越前市	391
7	鯖江市	337
8	小浜市	260
9	大野市	182
10	三方上中郡若狭町	157
11	大飯郡おおい町	150
12	吉田郡永平寺町	127
13	勝山市	116
14	丹生郡越前町	80
15	三方郡美浜町	48
16	南条郡南越前町	43
17	今立郡池田町	9

福井県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、福井県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福井県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、6714人です。※データが確認できる17自治体の合計となります。

そして、大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は182人ですので、福井県内でのシェア率は2.711%となります。

福井県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、福井県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、大野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）と福井県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
大野市	182人
平均値	394.94人
中央値	157人

こちらの比較表より、大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 福井県平均値の0.4608倍(→少い)
• 福井県中央値の1.159倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで大野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大野市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で888位

まずは、大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：大野市は888位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
882	吉野郡吉野町	185
885	御坊市	184
885	本宮市	184
885	西彼杵郡長与町	184
888	大野市	182
888	海部郡海陽町	182
888	南都留郡忍野村	182
891	東茨城郡城里町	181
892	喜多方市	179
892	南魚沼市	179

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大野市は888位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と大野市の比較グラフは以下となっています。

大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(195)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
大野市	182人
平均値	3,137人
中央値	195人

こちらの表より、大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より2,955人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、大野市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大野市(福井県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大野市(福井県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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