グラフで見る富士吉田市の完全失業者（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

富士吉田市(山梨県)の完全失業者（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

完全失業者（男）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

富士吉田市の完全失業者（男）はどのくらい？

富士吉田市(山梨県)の完全失業者（男）は、801人です。(2020年調査)

富士吉田市(山梨県)の完全失業者（男）(2020年)

市区町村名	完全失業者（男）
富士吉田市	801人

富士吉田市の完全失業者（男）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の富士吉田市(山梨県)の完全失業者（男）の「801人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

富士吉田市の完全失業者（男）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※富士吉田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の富士吉田市の完全失業者（男）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの富士吉田市の完全失業者（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る富士吉田市(山梨県)の完全失業者（男）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
完全失業者（男）(人)	665.00	942.00	1,110.00	602.00	801.00
前回比(差引値)	-	277	168	-508	199
前回比(%)	-	141.65	117.83	54.23	133.06

上記の富士吉田市の完全失業者（男）の推移グラフを見てみると、2010年の完全失業者（男）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「602人」よりは多いため、今後も完全失業者（男）が再び上昇する可能性はあります。

また、完全失業者（男）ではなく就業者（男）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る富士吉田市の就業者（男）

富士吉田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る富士吉田市(山梨県)の人口推移

富士吉田市の完全失業者（男）は少い？多い？人口が近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)と比較

富士吉田市(山梨県)の完全失業者（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

富士吉田市(山梨県)と筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の完全失業者（男）を比較

まずは、富士吉田市と人口が日本全国で最も近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の完全失業者（男）を比較してみます。

※石垣市(沖縄県)と武雄市(佐賀県)は、富士吉田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

富士吉田市(山梨県)と人口の近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の完全失業者（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	完全失業者（男）
石垣市(沖縄県)	49,745人	534人
筑後市(福岡県)	49,283人	512人
富士吉田市(山梨県)	47,744人	801人
鉾田市(茨城県)	47,287人	471人
武雄市(佐賀県)	48,151人	510人

上記の完全失業者（男）の比較表をみてみると、

• 富士吉田市は、筑後市(福岡県)よりも完全失業者（男）の数値が約289も多く、1.564倍も高い
• 富士吉田市は、鉾田市(茨城県)よりも完全失業者（男）の数値が約330も多く、1.701倍も高い

という結果となっています。

特に、富士吉田市と鉾田市(茨城県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、完全失業者（男）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

富士吉田市をもっと他の市区町村と比較する

富士吉田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、富士吉田市の完全失業者（男）が、山梨県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士吉田市の完全失業者（男）は、山梨県内では4位

下記は、山梨県内での完全失業者（男）のランキング表です。（多い順）

山梨県内での完全失業者（男）のランキング表：富士吉田市は4位

順位	市区町村名	完全失業者（男） (人)
1	甲府市	2,106
2	甲斐市	1,035
3	南アルプス市	814
4	富士吉田市	801
5	笛吹市	712
6	北杜市	481
7	韮崎市	465
8	中央市	450
9	上野原市	448
10	南都留郡富士河口湖町	412
11	山梨市	390
12	都留市	386
13	大月市	346
14	甲州市	326
15	中巨摩郡昭和町	297
16	西八代郡市川三郷町	246
17	南巨摩郡富士川町	234
18	南巨摩郡身延町	170
19	南巨摩郡南部町	107
20	南都留郡西桂町	84
21	南都留郡忍野村	59
22	南都留郡山中湖村	58
23	南都留郡鳴沢村	38
24	南都留郡道志村	12
24	北都留郡丹波山村	12
26	南巨摩郡早川町	3
26	北都留郡小菅村	3

山梨県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、富士吉田市の完全失業者（男）が、山梨県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山梨県内全体の完全失業者（男）の合計は、10495人です。※データが確認できる27自治体の合計となります。

そして、富士吉田市の完全失業者（男）は801人ですので、山梨県内でのシェア率は7.632%となります。

山梨県内の完全失業者（男）の平均値と中央値

また、山梨県内での完全失業者（男）の平均値と、中央値についても調査し、富士吉田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

富士吉田市の完全失業者（男）と山梨県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	完全失業者（男）
富士吉田市	801人
平均値	388.7人
中央値	297人

こちらの比較表より、富士吉田市の完全失業者（男）は、

• 山梨県平均値の2.0607倍(→多い)
• 山梨県中央値の2.697倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の完全失業者（男）ランキングで富士吉田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士吉田市は日本全国の完全失業者（男）ランキング(多い順)で417位

まずは、富士吉田市の完全失業者（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の完全失業者（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）ランキング表：富士吉田市は417位

順位	市区町村名	完全失業者（男） (人)
411	渋川市	810
414	石岡市	809
414	名護市	809
416	宇城市	807
417	富士吉田市	801
418	気仙沼市	796
418	宮古市	796
420	近江八幡市	795
421	二本松市	792
422	東松島市	790

→ 日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業者（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、富士吉田市は417位と、日本全国(市区町村)の中でも完全失業者（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は完全失業者（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業者（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と富士吉田市の完全失業者（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)完全失業者（男）ランキングの平均値、中央値と富士吉田市の比較グラフは以下となっています。

富士吉田市の完全失業者（男）を日本全国(市区町村)の中央値(284)と平均値(819)と比較した一覧表

市区町村名	完全失業者（男）
富士吉田市	801人
平均値	819人
中央値	284人

こちらの表より、富士吉田市の完全失業者（男）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の284と比較してみると、富士吉田市の完全失業者（男）「801人」は中央値よりも2.82倍も完全失業者（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	富士吉田市(山梨県)の完全失業者（男）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:22+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る完全失業者（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

完全失業者（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの完全失業者（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る完全失業者（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、富士吉田市(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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