グラフで見る富士見市の化学工業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

富士見市(埼玉県)の化学工業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

化学工業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[化学工業],化学的処理を主な製造過程とする事業所及びこれらの化学的処理によって得られた物質の混合，又は最終処理を行う事業所のうち他の中分類に特掲されないもの,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

富士見市の化学工業の「稼ぐ力」はどのくらい？

富士見市(埼玉県)の化学工業の「稼ぐ力」は、-2.04です。(2016年調査)

富士見市(埼玉県)の化学工業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
富士見市	-2.04

富士見市の化学工業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の富士見市(埼玉県)の化学工業の「稼ぐ力」の「-2.04」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

富士見市の化学工業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※富士見市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の富士見市の化学工業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの富士見市の化学工業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る富士見市(埼玉県)の化学工業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
化学工業の「稼ぐ力」	-1.13	-0.78	-1.47	-2.04
前回比(差引値)	-	0.35	-0.7	-0.56
前回比(%)	-	68.62	190.03	138.3

上記の富士見市の化学工業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の化学工業の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.564669少なくなっており、化学工業の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

また、化学工業の「稼ぐ力」ではなく印刷・同関連業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る富士見市の印刷・同関連業の「稼ぐ力」

富士見市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る富士見市(埼玉県)の人口推移

富士見市の化学工業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い富田林市(大阪府)と多治見市(岐阜県)と比較

富士見市(埼玉県)の化学工業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

富士見市(埼玉県)と富田林市(大阪府)と多治見市(岐阜県)の化学工業の「稼ぐ力」を比較

まずは、富士見市と人口が日本全国で最も近い富田林市(大阪府)と多治見市(岐阜県)の化学工業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※羽曳野市(大阪府)と三島市(静岡県)は、富士見市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

富士見市(埼玉県)と人口の近い富田林市(大阪府)と多治見市(岐阜県)の化学工業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	化学工業の「稼ぐ力」
羽曳野市(大阪府)	109,565人	-1.92
富田林市(大阪府)	108,989人	0.52
富士見市(埼玉県)	112,420人	-2.04
多治見市(岐阜県)	108,158人	-1.26
三島市(静岡県)	108,350人	-3.79

上記の化学工業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 富田林市(大阪府)は、富士見市よりも化学工業の「稼ぐ力」の数値が約2.56程の差がある
• 多治見市(岐阜県)は、富士見市よりも化学工業の「稼ぐ力」の数値が約0.78程の差がある

という結果となっています。

富士見市をもっと他の市区町村と比較する

富士見市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、富士見市の化学工業の「稼ぐ力」が、埼玉県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士見市の化学工業の「稼ぐ力」は、埼玉県内では51位

下記は、埼玉県内での化学工業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

埼玉県内での化学工業の「稼ぐ力」のランキング表：富士見市は51位

順位	市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
1	児玉郡美里町	2.26
2	北足立郡伊奈町	1.8
3	児玉郡神川町	1.51
4	羽生市	1.48
5	久喜市	1.34
6	入間郡三芳町	1.24
7	比企郡嵐山町	1.21
8	加須市	1.11
9	川越市	1.03
10	狭山市	1.03
11	北本市	0.9
12	比企郡滑川町	0.85
13	幸手市	0.82
14	本庄市	0.8
15	比企郡川島町	0.77
16	南埼玉郡宮代町	0.77
17	坂戸市	0.66
18	草加市	0.46
19	深谷市	0.45
20	八潮市	0.37
21	蓮田市	0.31
22	春日部市	0.3
23	東松山市	0.18
24	熊谷市	0.09
25	ふじみ野市	0.07
26	児玉郡上里町	0.03
27	川口市	-0.04
28	入間市	-0.1
29	鴻巣市	-0.1
30	比企郡小川町	-0.33
31	さいたま市	-0.36
32	吉川市	-0.37
33	三郷市	-0.4
34	越谷市	-0.45
35	行田市	-0.56
36	比企郡吉見町	-0.57
37	朝霞市	-0.66
38	入間郡毛呂山町	-0.72
39	和光市	-0.72
40	秩父市	-0.75
41	桶川市	-0.76
42	戸田市	-0.95
43	所沢市	-0.95
44	上尾市	-1.04
45	北葛飾郡松伏町	-1.2
46	大里郡寄居町	-1.42
47	飯能市	-1.62
48	日高市	-1.82
49	蕨市	-1.95
50	北葛飾郡杉戸町	-2.01
51	富士見市	-2.04
52	新座市	-2.46
53	鶴ヶ島市	-2.95
54	白岡市	-3.57

埼玉県内の化学工業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、埼玉県内での化学工業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、富士見市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

富士見市の化学工業の「稼ぐ力」と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	化学工業の「稼ぐ力」
富士見市	-2.04
平均値	-0.17
中央値	-0.1

こちらの比較表より、富士見市の化学工業の「稼ぐ力」は、

• 埼玉県平均値の12.2015倍(→高い)
• 埼玉県中央値の21.07倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の化学工業の「稼ぐ力」ランキングで富士見市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士見市は日本全国の化学工業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で854位

まずは、富士見市の化学工業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の化学工業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」ランキング表：富士見市は854位

順位	市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
850	弥富市	-2.03
851	仙台市	-2.03
852	南国市	-2.04
853	豊田市	-2.04
854	富士見市	-2.04
855	矢板市	-2.05
856	上川総合振興局東川町	-2.05
857	函館市	-2.05
858	練馬区	-2.06
859	西村山郡朝日町	-2.07

→ 日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の化学工業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1062つの市区町村の中で、富士見市は854位と、日本全国(市区町村)の中でも化学工業の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は化学工業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

化学工業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と富士見市の化学工業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)化学工業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と富士見市の比較グラフは以下となっています。

富士見市の化学工業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
富士見市	-2.04
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、富士見市の化学工業の「稼ぐ力」は平均より3.05倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、富士見市の化学工業の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	富士見市(埼玉県)の化学工業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:07:22+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る化学工業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

化学工業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの化学工業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る化学工業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、富士見市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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