グラフで見る南巨摩郡富士川町の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

南巨摩郡富士川町(山梨県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

南巨摩郡富士川町の可住地面積割合はどのくらい？

南巨摩郡富士川町(山梨県)の可住地面積割合は、17.9%です。(2021年調査)

南巨摩郡富士川町(山梨県)の可住地面積割合(2021年)

市区町村名	可住地面積割合
南巨摩郡富士川町	17.9%

南巨摩郡富士川町の可住地面積割合推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の南巨摩郡富士川町(山梨県)の可住地面積割合の「17.9%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

南巨摩郡富士川町の可住地面積割合の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※南巨摩郡富士川町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の南巨摩郡富士川町の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの南巨摩郡富士川町の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る南巨摩郡富士川町(山梨県)の可住地面積割合の推移(1981～2021年)

年	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
可住地面積割合(%)	19.70	19.70	19.00	19.00	19.00	19.00	19.00	18.30	18.30	18.50	18.50	18.50	18.50	18.50	18.50	18.50	18.50	18.50	18.50	18.00	18.00	18.00	18.00	18.00	18.00	18.00	18.00	18.00	18.00	18.00	17.90	17.90	17.90	17.90	17.90	17.90	17.90	17.90	17.90	17.90	17.90
前回比(差引値)	-	0	-0.7	0	0	0	0	-0.7	0	0.2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-0.5	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-0.1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
前回比(%)	-	100	96.45	100	100	100	100	96.32	100	101.09	100	100	100	100	100	100	100	100	100	97.3	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	99.44	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100

上記の南巨摩郡富士川町の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、最新である2021年の可住地面積割合が最も低いことが分かります。

また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る南巨摩郡富士川町の都道府県面積に占める市区町村面積割合

南巨摩郡富士川町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る南巨摩郡富士川町(山梨県)の人口推移

南巨摩郡富士川町の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い玖珠郡玖珠町(大分県)と東牟婁郡那智勝浦町(和歌山県)と比較

南巨摩郡富士川町(山梨県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

南巨摩郡富士川町(山梨県)と玖珠郡玖珠町(大分県)と東牟婁郡那智勝浦町(和歌山県)の可住地面積割合を比較

まずは、南巨摩郡富士川町と人口が日本全国で最も近い玖珠郡玖珠町(大分県)と東牟婁郡那智勝浦町(和歌山県)の可住地面積割合を比較してみます。

※石川郡石川町(福島県)と東置賜郡川西町(山形県)は、南巨摩郡富士川町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

南巨摩郡富士川町(山梨県)と人口の近い玖珠郡玖珠町(大分県)と東牟婁郡那智勝浦町(和歌山県)の可住地面積割合を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積割合
石川郡石川町(福島県)	14,390人	48.8%
玖珠郡玖珠町(大分県)	14,694人	15.7%
南巨摩郡富士川町(山梨県)	14,475人	17.9%
東牟婁郡那智勝浦町(和歌山県)	14,386人	11.1%
東置賜郡川西町(山形県)	14,360人	51.9%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 南巨摩郡富士川町は、玖珠郡玖珠町(大分県)よりも可住地面積割合の数値が約2.20程しか変わらず、可住地面積割合と人口も日本国内では比較的似ている
• 南巨摩郡富士川町は、東牟婁郡那智勝浦町(和歌山県)よりも可住地面積割合の数値が約6.80も多く、1.613倍も高い

という結果となっています。

特に、南巨摩郡富士川町と東牟婁郡那智勝浦町(和歌山県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

南巨摩郡富士川町をもっと他の市区町村と比較する

南巨摩郡富士川町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、南巨摩郡富士川町の可住地面積割合が、山梨県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南巨摩郡富士川町の可住地面積割合は、山梨県内では17位

下記は、山梨県内での可住地面積割合のランキング表です。（高い順）

山梨県内での可住地面積割合のランキング表：南巨摩郡富士川町は17位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1	中巨摩郡昭和町	100
2	中央市	82.6
3	甲斐市	56.2
4	笛吹市	41.5
5	南都留郡忍野村	39.5
6	西八代郡市川三郷町	36.6
7	甲府市	36
8	韮崎市	35.5
9	南アルプス市	26.8
10	南都留郡山中湖村	26
11	北杜市	23.8
12	南都留郡富士河口湖町	22.7
13	甲州市	20.1
14	南巨摩郡身延町	19.5
15	山梨市	18.2
16	上野原市	18.1
17	南巨摩郡富士川町	17.9
18	都留市	15.6
19	富士吉田市	14.8
19	南都留郡西桂町	14.8
21	南都留郡鳴沢村	13.6
22	大月市	13.4
23	南巨摩郡南部町	12.7
24	南都留郡道志村	6.2
25	北都留郡小菅村	6.1
26	南巨摩郡早川町	4.8
27	北都留郡丹波山村	2.6

山梨県内の可住地面積割合の平均値と中央値

また、山梨県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、南巨摩郡富士川町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

南巨摩郡富士川町の可住地面積割合と山梨県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積割合
南巨摩郡富士川町	17.9%
平均値	26.87%
中央値	18.2%

こちらの比較表より、南巨摩郡富士川町の可住地面積割合は、

• 山梨県平均値の0.6661倍(→低い)
• 山梨県中央値の0.984倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積割合ランキングで南巨摩郡富士川町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南巨摩郡富士川町は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で1455位

まずは、南巨摩郡富士川町の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキング表：南巨摩郡富士川町は1455位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1449	上野原市	18.1
1452	日野郡江府町	18
1452	渡島総合振興局八雲町	18
1452	与謝郡伊根町	18
1455	南巨摩郡富士川町	17.9
1455	足柄下郡箱根町	17.9
1455	胆振総合振興局白老町	17.9
1458	大島郡瀬戸内町	17.8
1459	東蒲原郡阿賀町	17.7
1459	宗谷総合振興局枝幸町	17.7

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、南巨摩郡富士川町は1455位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と南巨摩郡富士川町の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と南巨摩郡富士川町の比較グラフは以下となっています。

南巨摩郡富士川町の可住地面積割合を日本全国(市区町村)の中央値(42)と平均値(49)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積割合
南巨摩郡富士川町	17.9%
平均値	49%
中央値	42%

こちらの表より、南巨摩郡富士川町の可住地面積割合は平均より31%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の42と比較してみると、南巨摩郡富士川町の可住地面積割合は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	南巨摩郡富士川町(山梨県)の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1981～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、南巨摩郡富士川町(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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