グラフで見るえびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は高い？低い？(推移グラフと比較)

えびの市(宮崎県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）はどのくらい？

えびの市(宮崎県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、18,152(kL)です。(2020年調査)

えびの市(宮崎県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(2020年)

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
えびの市	18,152(kL)

えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のえびの市(宮崎県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の「18,152(kL)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※えびの市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のえびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までのえびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るえびの市(宮崎県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(kL)	15,485.00	15,591.00	15,696.00	16,156.00	15,392.00	16,173.00	16,670.00	16,503.00	16,792.00	16,828.00	16,439.00	16,671.00	17,136.00	16,439.00	17,955.00	18,152.00
前回比(差引値)	-	106	105	460	-764	781	497	-167	289	36	-389	232	465	-697	1,516	197
前回比(%)	-	100.68	100.67	102.93	95.27	105.07	103.07	99	101.75	100.21	97.69	101.41	102.79	95.93	109.22	101.1

上記のえびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移グラフを見てみると、最新である2020年のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が最も高いことが分かります。

また、前回の2019年よりも197(kL)多くなっており、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は上昇傾向にあると言えます。

また、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ではなく水洗化率（浄化槽人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るえびの市の水洗化率（浄化槽人口）

えびの市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るえびの市(宮崎県)の人口推移

えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は低い？高い？人口が近い八女郡広川町(福岡県)とオホーツク総合振興局美幌町(北海道)と比較

えびの市(宮崎県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

えびの市(宮崎県)と八女郡広川町(福岡県)とオホーツク総合振興局美幌町(北海道)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較

まずは、えびの市と人口が日本全国で最も近い八女郡広川町(福岡県)とオホーツク総合振興局美幌町(北海道)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較してみます。

※東茨城郡城里町(茨城県)と東諸県郡国富町(宮崎県)は、えびの市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

えびの市(宮崎県)と人口の近い八女郡広川町(福岡県)とオホーツク総合振興局美幌町(北海道)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
東茨城郡城里町(茨城県)	18,618人	3,862(kL)
八女郡広川町(福岡県)	19,422人	12,632(kL)
えびの市(宮崎県)	18,267人	18,152(kL)
オホーツク総合振興局美幌町(北海道)	18,563人	2,223(kL)
東諸県郡国富町(宮崎県)	18,923人	10,984(kL)

上記のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の比較表をみてみると、

• えびの市は、八女郡広川町(福岡県)よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約5,520多く、1.437倍高い
• えびの市は、オホーツク総合振興局美幌町(北海道)よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約15,929も多く、8.166倍も高い

という結果となっています。

特に、えびの市とオホーツク総合振興局美幌町(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

えびの市をもっと他の市区町村と比較する

えびの市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が、宮崎県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、宮崎県内では7位

下記は、宮崎県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表です。（高い順）

宮崎県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表：えびの市は7位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
1	都城市	67,586
2	宮崎市	39,198
3	日南市	29,868
4	延岡市	28,814
5	小林市	21,931
6	日向市	20,483
7	えびの市	18,152
8	児湯郡新富町	15,541
9	北諸県郡三股町	13,047
10	児湯郡高鍋町	12,905
11	西都市	12,750
12	串間市	11,338
13	東諸県郡国富町	10,984
14	児湯郡川南町	9,867
15	児湯郡都農町	7,657
16	東臼杵郡門川町	7,503
17	西臼杵郡高千穂町	5,977
18	西諸県郡高原町	5,849
19	東諸県郡綾町	4,389
20	西臼杵郡日之影町	3,805
21	東臼杵郡美郷町	2,471
22	西臼杵郡五ヶ瀬町	2,393
23	児湯郡木城町	1,715
24	東臼杵郡椎葉村	1,240
25	児湯郡西米良村	782
26	東臼杵郡諸塚村	169

宮崎県内のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と中央値

また、宮崎県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と、中央値についても調査し、えびの市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）と宮崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
えびの市	18,152(kL)
平均値	13,708(kL)
中央値	8,762(kL)

こちらの比較表より、えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、

• 宮崎県平均値の1.3242倍(→高い)
• 宮崎県中央値の2.072倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングでえびの市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

えびの市は日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング(高い順)で326位

まずは、えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表：えびの市は326位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
322	小松島市	18,403
323	田川郡川崎町	18,354
324	雲南市	18,272
325	鹿沼市	18,188
326	えびの市	18,152
327	神戸市	18,009
328	弘前市	17,938
329	長浜市	17,936
330	茂原市	17,847
331	富津市	17,622

→ 日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、えびの市は326位と、日本全国(市区町村)の中でもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下はし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とえびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングの平均値、中央値とえびの市の比較グラフは以下となっています。

えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村)の中央値(5,514)と平均値(11,666)と比較した一覧表

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
えびの市	18,152(kL)
平均値	11,666(kL)
中央値	5,514(kL)

こちらの表より、えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は平均より1.56倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,514と比較してみると、えびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）「18152(kL)」は中央値よりも3.29倍もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	えびの市(宮崎県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）データ
単位	(kL)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、えびの市(宮崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見るえびの市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！