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南都留郡道志村(山梨県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
第２次産業就業者数とは？
[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数南都留郡道志村の第２次産業就業者数はどのくらい？
南都留郡道志村(山梨県)の第２次産業就業者数は、327人です。(2020年調査)
| 市区町村名 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 南都留郡道志村 | 327人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
南都留郡道志村の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)
では、現在の南都留郡道志村(山梨県)の第２次産業就業者数の「327人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
南都留郡道志村の第２次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※南都留郡道志村の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の南都留郡道志村の第２次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※南都留郡道志村の第２次産業就業者数の推移(1980～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第２次産業就業者数
また、下記は1980～2020年までの南都留郡道志村の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第２次産業就業者数(人) | 638.00 | 557.00 | 593.00 | 532.00 | 457.00 | 430.00 | 399.00 | 351.00 | 327.00 |
| 前回比(差引値) | - | -81 | 36 | -61 | -75 | -27 | -31 | -48 | -24 |
| 前回比(%) | - | 87.3 | 106.46 | 89.71 | 85.9 | 94.09 | 92.79 | 87.97 | 93.16 |
上記の南都留郡道志村の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも24人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第２次産業就業者数が多かった1980年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.95倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る南都留郡道志村の第１次産業就業者数
南都留郡道志村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る南都留郡道志村(山梨県)の人口推移
南都留郡道志村の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い東臼杵郡諸塚村(宮崎県)と後志総合振興局泊村(北海道)と比較
南都留郡道志村(山梨県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？
南都留郡道志村(山梨県)と東臼杵郡諸塚村(宮崎県)と後志総合振興局泊村(北海道)の第２次産業就業者数を比較
まずは、南都留郡道志村と人口が日本全国で最も近い東臼杵郡諸塚村(宮崎県)と後志総合振興局泊村(北海道)の第２次産業就業者数を比較してみます。
※八重山郡与那国町(沖縄県)と大沼郡三島町(福島県)は、南都留郡道志村と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|---|
| 八重山郡与那国町(沖縄県) | 1,693人 | 178人 |
| 東臼杵郡諸塚村(宮崎県) | 1,542人 | 122人 |
| 南都留郡道志村(山梨県) | 1,602人 | 327人 |
| 後志総合振興局泊村(北海道) | 1,526人 | 118人 |
| 大沼郡三島町(福島県) | 1,471人 | 170人 |
上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、
- 南都留郡道志村は、東臼杵郡諸塚村(宮崎県)よりも第２次産業就業者数の数値が約205も多く、2.68倍も高い
- 南都留郡道志村は、後志総合振興局泊村(北海道)よりも第２次産業就業者数の数値が約209も多く、2.771倍も高い
という結果となっています。
特に、南都留郡道志村と後志総合振興局泊村(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
南都留郡道志村をもっと他の市区町村と比較する
南都留郡道志村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、南都留郡道志村の第２次産業就業者数が、山梨県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
南都留郡道志村の第２次産業就業者数は、山梨県内では24位
下記は、山梨県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 1 |  甲府市 | 19,302 |
| 2 |  南アルプス市 | 11,489 |
| 3 |  甲斐市 | 10,574 |
| 4 |  富士吉田市 | 8,116 |
| 5 |  笛吹市 | 7,318 |
| 6 |  北杜市 | 5,285 |
| 7 |  韮崎市 | 5,032 |
| 8 |  中央市 | 4,993 |
| 9 |  都留市 | 4,890 |
| 10 |  南都留郡富士河口湖町 | 3,933 |
| 11 |  上野原市 | 3,594 |
| 12 |  山梨市 | 3,249 |
| 13 |  中巨摩郡昭和町 | 3,170 |
| 14 |  大月市 | 3,150 |
| 15 | 南都留郡忍野村 | 2,853 |
| 16 |  甲州市 | 2,826 |
| 17 | 西八代郡市川三郷町 | 2,321 |
| 18 |  南巨摩郡富士川町 | 2,271 |
| 19 |  南巨摩郡身延町 | 1,476 |
| 20 | 南巨摩郡南部町 | 1,292 |
| 21 | 南都留郡西桂町 | 862 |
| 22 |  南都留郡山中湖村 | 593 |
| 23 |  南都留郡鳴沢村 | 449 |
| 24 | 南都留郡道志村 | 327 |
| 25 |  南巨摩郡早川町 | 238 |
| 26 |  北都留郡小菅村 | 75 |
| 27 |  北都留郡丹波山村 | 43 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
山梨県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、南都留郡道志村の第２次産業就業者数が、山梨県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
山梨県内全体の第２次産業就業者数の合計は、109721人です。※データが確認できる27自治体の合計となります。
そして、南都留郡道志村の第２次産業就業者数は327人ですので、山梨県内でのシェア率は0.298%となります。
山梨県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値
また、山梨県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、南都留郡道志村と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 南都留郡道志村 | 327人 |
| 平均値 | 4,064人 |
| 中央値 | 2,853人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、南都留郡道志村の第２次産業就業者数は、
- 山梨県平均値の0.0805倍(→少い)
- 山梨県中央値の0.115倍(→少い)
ということが見えてきます。
日本全国の第２次産業就業者数ランキングで南都留郡道志村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
南都留郡道志村は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で1549位
まずは、南都留郡道志村の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 1545 | 宗谷総合振興局幌延町 | 332 |
| 1546 | オホーツク総合振興局訓子府町 | 330 |
| 1546 |  大島郡伊仙町 | 330 |
| 1548 |  利根郡川場村 | 328 |
| 1549 | 南都留郡道志村 | 327 |
| 1550 |  長岡郡大豊町 | 326 |
| 1551 |  檜山振興局厚沢部町 | 321 |
| 1552 | 上水内郡小川村 | 315 |
| 1552 |  後志総合振興局寿都町 | 315 |
| 1554 | 海部郡牟岐町 | 312 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、南都留郡道志村は1549位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と南都留郡道志村の第２次産業就業者数を比べる
また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と南都留郡道志村の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 南都留郡道志村 | 327人 |
| 平均値 | 7,619人 |
| 中央値 | 2,788人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、南都留郡道志村の第２次産業就業者数は平均より7,292人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,788と比較してみると、南都留郡道志村の第２次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 南都留郡道志村(山梨県)の第２次産業就業者数データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 1980～2020年 |
| 更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、南都留郡道志村(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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