南巨摩郡身延町(山梨県)の第2次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
南巨摩郡身延町(山梨県)の第2次産業就業者数は、1,476人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
南巨摩郡身延町 | 1,476人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の南巨摩郡身延町(山梨県)の第2次産業就業者数の「1,476人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※南巨摩郡身延町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第2次産業就業者数(人) | 1,664.00 | 1,702.00 | 1,675.00 | 1,541.00 | 1,417.00 | 2,560.00 | 2,043.00 | 1,838.00 | 1,476.00 |
前回比(差引値) | - | 38 | -27 | -134 | -124 | 1,143 | -517 | -205 | -362 |
前回比(%) | - | 102.28 | 98.41 | 92 | 91.95 | 180.66 | 79.8 | 89.97 | 80.3 |
上記の南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の第2次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「1838人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第2次産業就業者数が少なくなる可能性があります。
また、第2次産業就業者数ではなく第1次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る南巨摩郡身延町の第1次産業就業者数
南巨摩郡身延町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る南巨摩郡身延町(山梨県)の人口推移
南巨摩郡身延町(山梨県)の第2次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、南巨摩郡身延町と人口が日本全国で最も近い熊毛郡平生町(山口県)と空知総合振興局栗山町(北海道)の第2次産業就業者数を比較してみます。
※上閉伊郡大槌町(岩手県)と芳賀郡市貝町(栃木県)は、南巨摩郡身延町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第2次産業就業者数 |
---|---|---|
上閉伊郡大槌町(岩手県) | 10,928人 | 1,804人 |
熊毛郡平生町(山口県) | 11,144人 | 1,392人 |
南巨摩郡身延町(山梨県) | 10,391人 | 1,476人 |
空知総合振興局栗山町(北海道) | 11,107人 | 1,160人 |
芳賀郡市貝町(栃木県) | 11,397人 | 1,930人 |
上記の第2次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
南巨摩郡身延町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数が、山梨県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、山梨県内での第2次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 甲府市 | 19,302 |
2 | 南アルプス市 | 11,489 |
3 | 甲斐市 | 10,574 |
4 | 富士吉田市 | 8,116 |
5 | 笛吹市 | 7,318 |
6 | 北杜市 | 5,285 |
7 | 韮崎市 | 5,032 |
8 | 中央市 | 4,993 |
9 | 都留市 | 4,890 |
10 | 南都留郡富士河口湖町 | 3,933 |
11 | 上野原市 | 3,594 |
12 | 山梨市 | 3,249 |
13 | 中巨摩郡昭和町 | 3,170 |
14 | 大月市 | 3,150 |
15 | 南都留郡忍野村 | 2,853 |
16 | 甲州市 | 2,826 |
17 | 西八代郡市川三郷町 | 2,321 |
18 | 南巨摩郡富士川町 | 2,271 |
19 | 南巨摩郡身延町 | 1,476 |
20 | 南巨摩郡南部町 | 1,292 |
21 | 南都留郡西桂町 | 862 |
22 | 南都留郡山中湖村 | 593 |
23 | 南都留郡鳴沢村 | 449 |
24 | 南都留郡道志村 | 327 |
25 | 南巨摩郡早川町 | 238 |
26 | 北都留郡小菅村 | 75 |
27 | 北都留郡丹波山村 | 43 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数が、山梨県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
山梨県内全体の第2次産業就業者数の合計は、109721人です。※データが確認できる27自治体の合計となります。
そして、南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数は1476人ですので、山梨県内でのシェア率は1.345%となります。
また、山梨県内での第2次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、南巨摩郡身延町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
南巨摩郡身延町 | 1,476人 |
平均値 | 4,064人 |
中央値 | 2,853人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第2次産業就業者数ランキングで南巨摩郡身延町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1127 | 入間郡越生町 | 1,502 |
1128 | 板野郡板野町 | 1,491 |
1129 | 香取郡多古町 | 1,490 |
1129 | 玉名郡南関町 | 1,490 |
1131 | 南巨摩郡身延町 | 1,476 |
1132 | 苫田郡鏡野町 | 1,462 |
1133 | 北葛城郡河合町 | 1,451 |
1133 | 西蒲原郡弥彦村 | 1,451 |
1135 | 安芸郡坂町 | 1,446 |
1136 | 上高井郡小布施町 | 1,445 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第2次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、南巨摩郡身延町は1131位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第2次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第2次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と南巨摩郡身延町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
南巨摩郡身延町 | 1,476人 |
平均値 | 7,619人 |
中央値 | 2,788人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数は平均より6,143人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,788と比較してみると、南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 南巨摩郡身延町(山梨県)の第2次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第2次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第2次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、南巨摩郡身延町(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る南巨摩郡身延町の第2次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!