グラフで見る綾瀬市の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

綾瀬市(神奈川県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

綾瀬市の第２次産業就業者数はどのくらい？

綾瀬市(神奈川県)の第２次産業就業者数は、11,172人です。(2015年調査)

綾瀬市(神奈川県)の第２次産業就業者数(2015年)

市区町村名	第２次産業就業者数
綾瀬市	11,172人

綾瀬市の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の綾瀬市(神奈川県)の第２次産業就業者数の「11,172人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

綾瀬市の第２次産業就業者数の1980～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※綾瀬市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の綾瀬市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2015年までの綾瀬市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る綾瀬市(神奈川県)の第２次産業就業者数の推移(1980～2015年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015
第２次産業就業者数(人)	13,710.00	15,858.00	18,638.00	18,255.00	16,081.00	14,034.00	12,140.00	11,172.00
前回比(差引値)	-	2,148	2,780	-383	-2,174	-2,047	-1,894	-968
前回比(%)	-	115.67	117.53	97.95	88.09	87.27	86.5	92.03

上記の綾瀬市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2015年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも968人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第２次産業就業者数が多かった1990年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.23倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る綾瀬市の第１次産業就業者数

綾瀬市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る綾瀬市(神奈川県)の人口推移

綾瀬市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い知多市(愛知県)と牛久市(茨城県)と比較

綾瀬市(神奈川県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

綾瀬市(神奈川県)と知多市(愛知県)と牛久市(茨城県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、綾瀬市と人口が日本全国で最も近い知多市(愛知県)と牛久市(茨城県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※東大和市(東京都)と君津市(千葉県)は、綾瀬市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

綾瀬市(神奈川県)と人口の近い知多市(愛知県)と牛久市(茨城県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
東大和市(東京都)	85,317人	7,439人
知多市(愛知県)	85,302人	14,112人
綾瀬市(神奈川県)	84,886人	11,172人
牛久市(茨城県)	84,868人	9,465人
君津市(千葉県)	83,005人	12,192人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 知多市(愛知県)は、綾瀬市よりも第２次産業就業者数の数値が約2,940多く、1.263倍高い
• 綾瀬市は、牛久市(茨城県)よりも第２次産業就業者数の数値が約1,707程しか変わらず、第２次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

綾瀬市をもっと他の市区町村と比較する

綾瀬市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、綾瀬市の第２次産業就業者数が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

綾瀬市の第２次産業就業者数は、神奈川県内では16位

下記は、神奈川県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

神奈川県内での第２次産業就業者数のランキング表：綾瀬市は16位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	横浜市	324,156
2	川崎市	133,765
3	相模原市	74,224
4	藤沢市	43,451
5	平塚市	30,462
6	横須賀市	29,976
7	厚木市	27,669
8	大和市	24,622
9	茅ヶ崎市	23,903
10	小田原市	21,337
11	秦野市	20,145
12	海老名市	14,309
13	座間市	13,406
14	鎌倉市	12,975
15	伊勢原市	12,202
16	綾瀬市	11,172
17	愛甲郡愛川町	7,747
18	高座郡寒川町	7,629
19	南足柄市	6,318
20	逗子市	3,762
21	三浦市	3,340
22	中郡大磯町	3,000
23	中郡二宮町	2,827
24	足柄上郡開成町	2,431
25	足柄上郡大井町	2,257
26	三浦郡葉山町	2,189
27	足柄下郡湯河原町	1,872
28	足柄上郡山北町	1,520
29	足柄上郡中井町	1,413
30	足柄上郡松田町	1,306
31	足柄下郡真鶴町	720
32	足柄下郡箱根町	634
33	愛甲郡清川村	365

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、綾瀬市の第２次産業就業者数が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の第２次産業就業者数の合計は、867104人です。※データが確認できる33自治体の合計となります。

そして、綾瀬市の第２次産業就業者数は11172人ですので、神奈川県内でのシェア率は1.288%となります。

神奈川県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、神奈川県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、綾瀬市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

綾瀬市の第２次産業就業者数と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
綾瀬市	11,172人
平均値	26,276人
中央値	7,629人

こちらの比較表より、綾瀬市の第２次産業就業者数は、

• 神奈川県平均値の0.4252倍(→少い)
• 神奈川県中央値の1.464倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで綾瀬市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

綾瀬市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で318位

まずは、綾瀬市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：綾瀬市は318位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
314	東村山市	11,295
315	昭島市	11,294
316	日光市	11,275
317	ふじみ野市	11,203
318	綾瀬市	11,172
319	富田林市	11,168
320	高山市	11,134
321	白河市	11,120
322	三鷹市	11,060
323	美濃加茂市	11,024

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、綾瀬市は318位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と綾瀬市の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と綾瀬市の比較グラフは以下となっています。

綾瀬市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,962)と平均値(7,999)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
綾瀬市	11,172人
平均値	7,999人
中央値	2,962人

こちらの表より、綾瀬市の第２次産業就業者数は平均より1.4倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,962と比較してみると、綾瀬市の第２次産業就業者数「11172人」は中央値よりも3.77倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	綾瀬市(神奈川県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2015年
更新日時	2021-04-09T12:53:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、綾瀬市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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